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普天間基地問題を終結しよう。未曾有の災害に見舞われた東北地方の惨状を知るに付け、普天間基地問題のあまりの小ささを恥ずかしく思う。
「世界一危険だ」という普天間基地より、もっと危険な地域が有った。 「本土から基地を押し付けられ差別だ」と主張してきた根拠は幻想に過ぎなかった。 原発を抱える地域は普天間基地より、何千倍もの危険を押し付けられている。 半径30kmの避難区域を仮に普天間基地にあてはめると、喜屋武岬から万座ビーチ先まで沖縄本島の南半分がすっぽり収まる広さである。
普天間基地移設など、この惨状と比較すれば、全く、不要不急の問題にすぎない。 普天間基地を辺野古や県外に移設する費用は少なくとも1兆円を超えるだろう。
そんな費用を「ゆすり」の名人として請求でもしたら、それこそ沖縄県民は、世界中から笑いものにされる。
今こそ、断固として普天間基地移設を断念し、浮いた予算を、被災者救援に使わねばならない。 しかも、我々が知ったのは、このような災害に対する自衛隊や在日米軍や各国の救援隊の大事な役割である。
米軍基地は災害救助のためにも必要である。基地の役割は軍事力を抑止力として利用するだけではない。
各国の救援隊が続々支援に繰り出して来るように、被災者を救助するのがどんな国にも共通のコンセンサスとなっている。 そうであるなら、災害救助をメインにする基地なら、多くの国民の安心と本当の平和をもたらす大事な役割を担えるではないか。 「基地があることで、戦争に加担することになる」といった偏見、「兵士たちは、人殺ししかできない犯罪人」という積年の偏見を払拭しよう。
そして、米軍基地と協力し、県民が一丸となって、多くの国の被災民を救うために尽力するという、本当の平和運動に目覚めよう。 |
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