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鶴の一声、日航ワンワールド残留へ「フィリピン・マニラ」

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ほぼ決まっていた、デルタ航空の属する航空連合「スカイチーム」
への移籍が、白紙から残留へと一週間で変わってしまった。

 「2月1日に就任した稲盛和夫日航会長は同じ航空連合「ワン
ワールド」に属するアメリカン航空との提携を支持していることが
7日、明らかになった。」このニュースには驚く。

 世に言う鶴の一声、日航旧経営陣と管財人「企業再生支援機構」
の考えが、稲盛会長の一声で変わる事になった。

 米欧路線に強いスカイチームへの移籍は、縮小ムードの日航に
とってはメリットが有りそうだが、発言力の強いデルタからの独自性
は無くなる危機が有った。

 両航空連合からの出資を断り、考えた挙句の結論だろうが、
マニラ・香港を拠点にする私にとって大歓迎だ。

 アジアに強いスターアライアンスは、航空連合のタイ航空・シンガ
ポール航空や、中国国際航空・上海航空も有るが、マニラへ全日空
が就航してないので使い辛い。

 マニラからはアシアナ航空を使って、ソウル経由で帰国する時
に利用するぐらいだ。

 スカイチームは大韓航空だけが、マニラから利用価値がある。
マニラからの移動を考えると、ハブ空港香港を利用できるキャセイ
パシフィック航空と同じ航空連合、今の状態が私にとってベストだった。

 全日空がマニラへ就航していない事が、マニラへ来る日本人の
利便性を減らしている。

 日本からアジア各首都への就航は、マニラだけが日航1社だけ
乗り入れと取り残されて来た。

 日航独占の弊害が大きい事を、マニラに住んで見ると良く分かる、
スカイチームへの移転はマニラ在住にとって最悪だと思っていた。

 「先週の協議で稲盛会長はデルタ陣営への移籍に反対の姿勢
を鮮明にした。稲盛会長の意向を尊重する動きが日航の新経営
陣に広がっている。」

 日航旧経営陣と管財人へ反発から、新経営陣の巻き返しだと
思うが、多分、私だけで無く、マイレージを利用するマニラ在住の
日本人に取っては歓迎できる事だと思う。

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