「ちるだい」
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最近、沖縄をテーマにしたテレビ番組が、実に多く放映されてます。 中には、沖縄の生活に密着した番組もあり、沖縄側で見ていても面白かったりします。 先日は、ある漁師の家に泊まりこみ、家族とともに生活する番組でした。 面白かったのは、女性レポーターが海で採れた「島タコ」をつまみに、お昼前から 泡盛を飲んでいたシーンです。 都会ではこのような時間に、お酒を飲むことは、普通ありえないと思います。 このブログでも、時々静かなビーチで、 一人たたずんで泡盛を飲む楽しみをお伝えしてますが、お昼前から本当に楽しそ うに堂々と飲まれていたので、脱帽です。 沖縄本島では、めったに体験できることではないので、少々羨ましかったですね。 30年前くらいでは、那覇市の波の上海岸でも「島タコ」はよく採れたそうです。 (友人談) 離島では、まだまだ体験できるかもしれません。 貝やタコを採るときに、オジーの漁師が、小さなものは「採るな」と言ってました。 「大きくなって、採ればいいさー。」 自然の摂理を知り尽くしている漁師の言葉でした。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ さて、「ちるだい」という沖縄の方言をご存知ですか? 「ちるだい」とは、「けだるい」とか「脱力」、「何もしたくない」という意味です あまり、暑いので、「ボーッ」としていたい気分を表した言葉です。 復帰直後の那覇市の歓楽街は、桜坂でした。 国際通り牧志から、グランドオリオン通りを抜けて桜坂へ。 1960年代栄えた歓楽街で、今でもその当時の面影が残っています。 やや古き良き時代を感じさせる桜坂を、南へ下ると 「サロン」と呼ばれる飲み屋が並んでいます。 もちろん今でもおばちゃん達が、現役でカウンターに立っていますが....... この桜坂が最も景気が良かったのが、約34-5年前で 「祖国復帰」に沸き返っている時期だったそうです。 桜坂社交組合がその当時を偲んで作った歌もあります。 桜坂社交組合ソング/桜坂ランデブー 人々の娯楽は、テレビやラジオの影響も少なく、 映画や劇場がまだまだ力をもっていた時代がありました。 いわば、ちょっとさびれているけれど何かしら昔の人情が街に漂っている街、桜坂。 夏のいい天気のお昼に、この街を歩くと「ちるだい」するかも。 |







