おもてなし考
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朝からはっきりしない天気です。
昨夜からの雨は上がったものの、肌寒くて。
今日はジャケットもセーターも着てこなかった私は大後悔です。
さて、今朝は只見線の会津川口〜本名の線路上に乗用車がダイビングしてきた...という事故が発生しました。
かなりの落差があったようですが列車が走っていなくて草ぼうぼうだった線路が幸いしてか怪我はなかったようです。
ただ、救急車の音もせず、パトカーが出動したような感じもなく静かなものでした。(お巡りさんはちゃんと現場に駆けつけていたようです。) 2〜3日前には横田の四季彩橋のあたりでやはりクルマがダイブしたものの無事だったようで...なにか流行りなのでしょうか?? 運転には気をつけてくださいね。
今日はちょっとクサイ話題で...
そう、トイレです。
会津川口駅のトイレは改札口横に男女各1カ所ずつ。ささやかなトイレです。
そしてその横が私たちのいるところ、OASISです。
で、どんなにJRの乗客や私たちOASISのお客が少ない時でもこのトイレだけはいつも大盛況!
ひっきりなしに使われています。「トイレ、お借りします」と、言って行かれる方もいますが大半は無言で血相変えてトイレに一目散...
トイレットペーパーが午前中で2本無くなる時もあるくらいです。
そして正直、マナーの悪い方も多いのです。電気を点けっぱなし、ドアを開けっ放し...なんていうのは序の口。
あまりの悪臭にぎょっとして中に入ってみてさらにビックリ!!ということもよくあります。
これからの時期、只見線に乗るツアーの団体さんが増えるので駅舎の横には仮設トイレも置いてあります。
(こちらの方はそんなにマナーの悪い使い方は見受けられないようです...)
たぶん、これは皆さん、いかにせっぱつまっているか...ということじゃないですかね?
景色のいい、奥会津をドライブしているものの、「いざ」というときに全然公衆トイレが見つからず、「駅ならばきっとトイレが!」と、一縷の望みをかけて飛び込んでくるということだと思います。
自分が旅行をよくするのでわかりますが旅先でトイレの心配をすることほど切ない事はありません。
「奥会津に観光客を!!」「観光収入を増やさねば!」と、いうのならばやはり早急にトイレの整備は必要だと思います。 「そのうち、道の駅ができるから...」と、みんな地元民は言いますが、そんな先まで待っていられません。トイレに行きたいのはまさに「いま」なのですから!
そしてそして...今度は打って変ってお花の話。
線路脇のこの紫の花、私は毎日見ていたはずなのに全然、気にも留めず、その名前も知りませんでした。
とある方から「この花の名は?」と、写真を見せられたのにもかかわらず、その花がここにあることすら気づいていませんでした。 画像を見ても画像からその名前を検索することはできず(その逆は簡単なんですけどね)、困っていたところ、地元のお客様に「そうだ、聞いてみよう!」と、その件の写真を見せたところ、いとも簡単に「あら、これ、ウツギよ。ほら、♪う〜のはなぁ〜のにおうかきねに〜♪って歌があるでしょ!それよ!この写真は中川のところよね。沼沢湖に上がっていくあの道でしょ!」と、教えてくれたのでした! おおおお!!これだけ長く人生生きて来てこの歌とこの花が一致したこの喜び! そう、アザキ大根の畑に中川から上がっていくあの道で撮影されたと思しきその写真。
そういえばこの時期、藤の花に桐の花、そしてこのウツギの花がこのあたりあちこちに咲き乱れあちこちで薄紫を競い合っているのでした。
「ああ、もうちょっと花木のことも勉強せねば!」と、反省したのでした。
間接的ではあれ、このように地元のお年寄りの知識が遠来のお客様のおもてなしにつながった...
さりげないけど、すばらしいことです。
こういうことこそ、おもてなしの原点なのかもしれない、と思ったのでした。 |

