豊田正義「消された一家」(新潮文庫・514円+税)、須田慎一郎「ブラックマネー」(新潮文庫・476円+税)、門田隆将「なぜ君は絶望と闘えたのか」(新潮文庫・514円+税)
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豊田正義「消された一家」 七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた.。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松本 太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。
須田慎一郎「ブラックマネー」(新潮文庫・476円+税) 総額20兆円-アングラマネーが、この国の暗部で蠢き肥大化をつづけている。「不況」でさえもビジネスチャンスにしてしまう貪婪な「ヤクザ資本主義」の正体とは何か。不動産の地上げから証券市場を舞台にしたインサイダー取引や仕手戦、巧妙に偽装されたフロント企業の「シノギ」、そして彼らは、最先端の金融技術まで手に入れていた!地下経済の深層を抉り出した驚愕のリポート。
門田隆将「なぜ君は絶望と闘えたのか」(新潮文庫・514円+税) 1999年、山口県光市で、23歳の主婦と生後11ヵ月の乳児が惨殺された。犯人は少年法に守られた18歳。一人残された夫である本村 洋は、妻子の名誉のため、正義のため、絶望の淵から立ち上がって司法の壁に挑む。彼の周囲には、孤高の闘いを支える人々がいた。その果てに彼が手にしたものとは何だったのか。9年に及ぶ綿密な取材が明らかにする一人の青年の苦闘の軌跡。
作品は、「パリ(色鉛筆)」
「洋画家 仲村一男」のホームページ http://www.nakamura-kazuo.jp |