茶の湯日記

3日続いた御茶会が終わりました!

枕木山青葉茶会 四頭茶礼、精進料理

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 坐禅が終わり、とりあえず本堂へ。
 玄関の写真ですが、この水うちの感じが良いですね。
 私は、ここまで綺麗に打てません。
 こういうのは、さりげないものですが、必要なものですね。

 本堂で、杉井の銘水をいただいて、四頭茶礼のため不昧公御成りの間に向かいます。


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 四頭茶礼の御菓子です。
 綺麗ですね〜
 お客様たちは、この御菓子を見て、どのように感じたのでしょうか?
 伺ってみたいですね。


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 四頭茶礼は、天目台に天目茶碗をのせて頂戴します。
 このお茶は茶の湯の原点のようなものです。
 実際に体験されたほうが面白いと思いますので、詳しいことは、記述しません。


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 四頭茶礼が終わりますと、精進料理です。
 いつもながら、本当に、美味しいです。
 私達が前日の掃除などを終わってから、住職が精進料理を作ります。
 そういう裏方のことが分かりますので、住職が何時眠っているのか不思議に思います。
 本当に、凄い方です。




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枕木山青葉茶会 待合、坐禅席

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 枕木山華蔵寺のお茶会の待合の床です。
 お軸は、素堂老師の「無心」です。
 素堂老師は、華蔵寺の住職が建仁寺で修行をされていたときの管長です。
 長く、お側で過ごされたそうです。
 このお軸は、老師が体調を崩されたとき、御世話になった方にお配りしたお軸で、住職もこのお軸に深く関わったのだそうです。

 このお軸には可愛らしい子供の絵が描いてあります。
 子供のように、無心になりなさいという意味でしょうか。

 花は、コウホネです。
 珍しい花ですね。


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 華蔵寺のお茶会は、禅と茶の湯が一つの大きなテーマですので、坐禅をしていただきます。
 手水を使ったあと、薬師堂で坐禅をされました。
 ご高齢の方、慣れない方も多いですので、椅子坐禅になります。


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 この薬師堂での坐禅での魅力の一つは、この楓の緑です。
 中から見る青葉は、格別に美しいものです。
 でも、こういうのも雑念の一つなのかも…。
 坐禅をしながら、鳥の声、風の音、時には雨だれの音が聞こえてきます。
 不思議と、山と一体になったような錯覚を覚えます。


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 坐禅が終わりましたら、 四頭茶礼のために、不昧公御成の間に向かいます。
 薬師堂の楓の青葉が、お客様を御見送りです。





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華蔵寺住職の御茶碗など

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 今回のお茶会では、お茶道具を展示していました。
 華蔵寺の開山堂の復興のためのものです。
 上の御茶碗は、住職自らが作られた楽茶碗で、相国寺の有馬管長の箱書きがあります。


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 そして、こちらも住職作の茶碗で、大徳寺の高田管長の箱書きがあります。
 お茶と関係の深い寺院の管長さんの箱書きがそろうというのも、すごいことです。


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 最後にこちらのお軸は、大徳寺の聚光院の住職の書です。
 お茶に関係する高僧方のお茶道具が揃っていました。
 ある意味、禅とお茶の関係の深さが分かるような気がします。

 お寺の文化財の保全が進めばうれしいですね。




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沙羅双樹 和菓子

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 綺麗な御菓子です。
 夏椿の花の時期は、先のことですが、お寺でのお茶会ですので、沙羅双樹の御菓子となったのでしょう。
 タイトルは、沙羅双樹としたのですが、菓銘は沙羅双樹なのか、沙羅なのか、夏椿なのかは忘れてしまいました。
 でも、華蔵寺というお寺でのお茶会の御菓子ですので、沙羅双樹が良いように思いました。
 沙羅双樹の花と同じように、儚い花のように見えます。


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 先日の御茶会で使われた御菓子です。
 お茶会のために作られた特注のものです。

 この御菓子は、少し余ったものをいただいたのです。
 家に持って帰って、妻といただきました。 


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 松江市の三英堂さんの御菓子です。
 銘は、沙羅双樹。
 練りきりの御菓子です。
 芋の香りがして、そして柔らかい、美味しい御菓子でした。

 この御菓子は、柔らかく、盛り付ける時に形が変ってしまうことを気をつけなければならないくらいでした。
 なので、三英堂さんは3日続けて御菓子を枕木山まで運ばれました。
 この御菓子は、夏椿の花と同じ、1日だけの命と言ってよい御菓子なのでしょう。






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一滴翠 大徳寺管長高田明浦猊下御好

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 今日まで開催された御茶会の薄茶席で使われたお茶です。
 丸久小山園さんのお茶で、「一滴翠」です。

 大変、美味しいお茶で、開催期間中、御水屋で至福の時を味あわせていただきました。
 お薄茶の水屋を担当させていただきましたので、何度か、このお茶の味見をさせていただきました。
 他のお手伝いさんも、このお茶が美味しいので、大体、2服以上はいただかれました。

 丸久小山園さんは、茶畑から特別な栽培方法をされているそうで、お茶の質がかなり高いのだそうです。
 華蔵寺でお茶会があるという話があると、吉本玄進住職のもとに送っていただくのだそうです。
 京都時代からの関係なのでしょう。
 おかげさまで、私も、美味しいお茶を喫することが出来ました。

 大徳寺の現管長のお好みのお茶ということですが、丸久小山園さんのHPにも無く、また、ネットでもあまり見かけませんので、あまり流通をしていない特別なお茶なのかもしれません。
 そのため「一滴翠」の読み方も分かりません。
 「いってきみどり?」で良いのか…。
 美味しいお茶なので、何の問題もありませんが…。

 この缶は、凄く上等なものでしたので、御茶会が終わったあと、空になった缶を持って帰りました。
 我が家の毎日の御薄茶入れに丁度良いです。
 また、いつもいただいている薄茶が、大徳寺管長好みになったような錯覚を覚えます。





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