生きるために
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昨年11月以来、私は自身のブログをまったく更新せず、4ヶ月あまりの間ずっと放置していた。
それにも関わらずに、毎日私のブログを覗いてくれる方々には申し訳なく思うと同時に、このような私のことも気にかけて訪問してくださる方々に、ありがたいという気持ちで心の中がいっぱいである。
ブログを更新していなかった理由は、昨年秋ごろからハマっているネットゲームのせいだと言えないこともないが、そのもっともたる要因は、私自身の仕事や経済的な問題などで、気力が完全に失われていたことだろう。
昨年7月から就いている郵便配達の業務は楽しくやりがいのある仕事で、毎日の生活を充実したものに変えてくれた。
それは8ヶ月経った現在でも変わらないでいる。
しかしながら、派遣社員である私の毎月の給与は10万円ほどしかなく、そこから厚生年金や健康保険、税金などが差し引かれると、手取り分はわずが9万円足らずしか残らない。
趣味のものはいっさい買えず、生活費を抑えるために一日の食費を500円に切り詰めても、税金やローンなどの支払いなどもあり、その9万円のお金で暮らしてゆくことは不可能だった。
毎日働いているのに、生活保護で暮らしている人たちよりも貧しい生活である。
生活に困窮した私は、今年2月から、昼間の郵便配達の仕事とは別に牛乳配達のアルバイトを掛け持ちで行うようになった。
兼業をするためには会社に申請をして許可を受けなければならないが、副収入が会社の定めた基準額を超えると給与が減らされてしまい、それでは兼業している意味がなくなってしまう。
また、もし兼業自体が認めなれなければ、私はこのまま生活ができなくなり、郵便配達の仕事を辞めて別の仕事を探すしか道は残されないだろう。
郵便配達の仕事は辞めたくない。
できればずっとこのまま一生続けて生きたい。
悩んだ末に私は、会社には内緒にしてアルバイトを行うことにした。
もし、無断で兼業をしていることが会社に知れたら、私は解雇されてしまうかもしれない。
それでも、生きてゆくためにはこうして働くしか方法がない。
牛乳配達は、毎週火・木・土の夜間12時ごろから翌朝4時ごろまでの業務で、郵便配達の仕事を午後4時ごろに終えていったん帰宅したのち、愛犬の散歩をしてから食事と入浴を行い、午後7時から11時ごろまで睡眠をとったあとに牛乳配達のアルバイトへと出かける。
帰宅したら犬の散歩をしてからまた3時間ほど寝たあと、午前9時からの郵便配達の仕事に出かけるという生活サイクルを、もう3ヶ月ほど繰り返している。
牛乳配達の仕事は未経験だが、今のところはとくに大きな失敗もせずになんとか仕事をこなせている。
その日ごとに配る家と商品と本数が決まっている牛乳配達の仕事は、日によって配達する郵便物と配達先が特定されていない郵便の仕事とはまた違った難しさとおもしろさがあった。
人が寝静まった深夜に配達を行うので、大きな物音を立てないように注意しながら配達をしなければならない。
日中に働いている郵便配達の仕事とは違って、人と対面することもほとんどないが、どちらの仕事にも共通して言えることは、「人から感謝される仕事」だということだ。
生活は厳しく貧乏でも、なんとか生きてゆける仕事に就けるだけで「幸せ」だ。
今日も元気でがんばろう。
・・・本当は、先日11日に起きた「東北地方太平洋沖地震」についての記事を書きたかったのですが、私などのブログに書くにはあまりにも重たすぎるものなので、私には書くことができませんでした。
想像を絶する被害と惨状に、言葉も出ず、涙があふれます。
なにもできない私には、ただ祈ることしかできません。
亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまの安全と生活が一日でも早く保障されることを、日本国民の一人として心からお祈りいたします。
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