【展覧会】 『三代 山田常山』 (出光美術館)
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【展覧会】 『三代 山田常山』 (出光美術館)
2月3日は会社を休み、午前中は所用を済ませて、午後から出光美術館(東京)に「展覧会三代 山田常山」を見に行ってきました。
当日は、平日ではあるものの来客数は意外と多かった印象で、それだけ関心を持っている方が多いということで、私もとても嬉しかったです。
三代 山田常山さんは、愛知県の常滑焼(急須)の作陶で人間国宝(重要無形文化財保持者)に認定された陶芸家です。
急須というととても普段の生活でも使用するので馴染みがありますが、その基本の形としては、茶銚(ちゃちょう)、茶注(ちゃちゅう)、絞り出し茶注、の3種類あることを実は知りませんでした。
茶銚は把手(とって)が後ろにつく、後手の急須。茶注は把手が横につく横手や上につく提梁式の急須。絞り出し茶注は、把手と茶漉しを省略した、玉露用の急須のことです。
また三代常山が創案した「鎌倉形」があります。これは、六子窯と呼ばれる平安・鎌倉時代の常滑窯の大壺の特徴である型のはった形を、両手に包むことができる小さな急須へと生まれ変わらせたものです。
それはともかく、どれも素晴らしく、見ていてとても幸せな気分になりました。中でも気に入ったのは、一つは「梨皮烏泥茶銚 一双」で、形や光沢の美しさ、そして蓋の摘みが霊芝(中国では長寿の象徴として喜ばれたもの)を模したもの。二つ目は常滑自然釉二耳花入。これは少し大きめの花入れで、自然釉と焼成の跡の創り出す景色は、まるで宇宙のようで、吸い込まれそうな感覚になりました。
2月19日まで開催していますのでよかったら見に行ってみて下さいませ。
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常滑に行って、初代から三代までの作品も少し見ました。よかったです。
2012/2/6(月) 午前 6:31 [ Yas(^。^) ]
Yasさん、有難うございます。
本拠地、常滑に見に行かれたのですね。
私も機会あれば是非行きたいです。
2012/2/6(月) 午後 9:19
岡山地方ではこの絞り出し茶注が多く用いられます。泡瓶、とか宝瓶とか呼ばれて居ると思いますは、把手と茶漉しを省略した形は手の中ですっぽりと収まり、実に愛くるしいものです。肌で感じるお湯の温度が、今の寒い季節にぴったりです。
2012/2/7(火) 午後 6:15 [ 美作天狗 ]
美作天狗さん、有難うございます。
また個展の御案内のお葉書も有難うございます。沖縄、いいですね。
そう言われると、絞り出し茶注が欲しくなってきました^^。
2012/2/7(火) 午後 10:17