株式投資と茶道

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【JREIT】2012年1月の投資部門別売買状況など

【JREIT】20121月の投資部門別売買状況など


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14日に東証からJREIT20121月の投資部門別売買状況が発表されました。現在のREITマーケットの動きなどについて簡単に纏めました。
 
 
 
 
 
東証REIT指数の14日〜131日の動き:
 月間高値:  850.78ポイント(1/24
 月間安値:  819.42ポイント(1/18
 
 
☆東証REIT指数の20101月〜20121月の推移:
 
 
☆日銀の買い入れ状況
日銀HPの該当ページ:
 
日銀の買い入れについては、昨年1229日に8億円を最後に、今年の1月の買い入れ実績はありませんでした。ただし、27日に13億円の買い入れを久々に行っています。
 
 
また、東証REIT指数は月間1.9%の上昇したものの、TOPIX1.7%、東証不動産株価指数を5.9%アンダーパフォームしており、株式市場の上昇にはなかなかついていけていない状況です。しかし、2月に入り、株につられる形ではありますが、上昇基調に入りました。
 
 
1月のJ-REITの総売買代金は3,653億円で前月対比13.1%増となりました。前月の12月が年末であったことや欧州債務危機が継続していたことで減少していたので、その反動で増えたのかもしれません。
 
 
 
1月の売買状況 (金額ベース:百万円)
            売り        買い        差し引き
金融機関      21,566    23,663      2,097
(うち生損保)    2,521     3,241        721
(うち銀行)    17,295    19,826      2,530
投資信託      14,249    10,222     ▲4,026
個人       38,385     31,592      ▲6,794
海外投資家     60,597    69,430      8,832
 
 
今年1月にJ-REITを最も買い越したのは、海外投資家部門が88億円でした。続いて買い越したのは、銀行部門が25億円、生保・損保部門が7億円となっています。1月の特徴は、海外投資家部門が久々に大きく買い越したことが目を引きます。
 
 
統計上海外投資家部門に含まれている、通貨選択型ファンドの買い、さらには純粋に海外の投資家が買いに入っているのかもしれません。この辺りが統計上読みにくくなっているのはちょっと悔しいです。
 
 
また1月は日銀の買い入れがありませんでしたので、近郊の買い越し額の25億円は、民間の銀行からの買いが増えたと言ってよいと思います。
 
 
一方で、1月に最も売り越ししたのは、個人投資家部門で、約68億円の売り越しです。ついで、投資信託部門で40億円となっています。1月は日本ビルファンドの公募増資があったため、そこで投資口を取得した個人の売却が増えたことが要因だと思われます。
 
日本ビルファンド:
 
 
なお、投資信託が20116月から8カ月連続の売り越し(累計:367億円)となっているところは少し気になります。
 
 
オフィスマーケット全体の回復にはまだまだ時間がかかることが予想されますが、REITでは前向きな話も出てきています。たとえば、ヒューリックがオフィスビルを主体とするJ-REITの上場を目指していることを発表し、また産業ファンド投資法人は公募増資と物件取得を発表した際に分配金の増額修正を発表していることなどです。
 
 
産業ファンド投資法人の公募増資や物件取得の件については、機会がありましたらまた記事にしたいと思います。
 
 
 

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