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1958年にジョンストン島上空で行われたハードタックI作戦の核実験「ティーク」(3.8メガトン)
 
 
ハードタックI作戦「ティーク(実験名)」というのが
55年前の今日8月1日にあったそうで。
 
 
19588110:50
ジョンストン島
3.8メガトン
 
弾道弾迎撃ミサイルのテスト。実験にはレッドストーン・ミサイルが使用され、高度75,600mで爆発した。しかし爆発の電磁パルスの影響で、発射基地周辺は甚大な被害を受けた
 
 
 
wikiから部分的に抜粋。
 
高高度核爆発(こうこうどかくばくはつ、High Altitude Nuclear Explosion, HANE)は、高層大気圏における核爆発。強力な電磁パルス(EMP)を攻撃手段として利用するものである。爆発高度によって分類されるものであり、核兵器の種類や爆発規模などは問わない。
 
 
概要
高度100km - 100kmの高層大気圏における核爆発においては、大気が非常に希薄であり、核爆発の効果において爆風はほとんど発生しない。核爆発のエネルギーは電離放射線が多くを占めることとなる。核爆発により核分裂後10-11秒以内に発生したガンマ線(X線)が大気層の20 - 40km付近の希薄な空気分子に衝突し電子を叩き出す(コンプトン効果)。叩き出された電子は地球磁場の磁力線に沿って螺旋状に跳び、10nSほどの急峻な立ち上がりで強力な電磁パルス (EMP) を発生させることとなる。
 
大気が希薄であることからガンマ線は遠方まで届き、発生した電磁パルスの影響範囲は水平距離で100kmから1,000km程度にまで達する場合がある。この核爆発の影響は、EMPによる電子機器障害がほとんどのため、大量破壊兵器の使用であると同時に非致死性の性格も持つ。
 
高高度核爆発の実験を行ったことが確認されているのはアメリカ合衆国(ジョンストン島とアーガス作戦)、ソビエト連邦(カプースチン・ヤール)の二カ国である。これらの実験では周辺での停電などの被害が発生した。
 
目標までの精密誘導が必要な核ミサイル攻撃に対し、EMP攻撃はミサイルを敵国の上空高高度で小規模の核爆発を起こして発生させるため、技術的にも比較的容易と見られている[1]
 
 
被害
EMPはさまざまな周波数の強力な電磁波なので、波長の適合するあらゆる導体に誘導電流が瞬間的に引き起こされる。このため、必ずすべての電子機器が障害されるとは限らず、外部にアンテナ用の電線を持つものや電磁シールドの無いもので、誘導されたパルス電流への耐圧・耐電流が不十分なものが特にダメージを受ける。長さのある金属物すべてに、瞬間だけ雷が落ちたような状況や電子レンジ内の金属箔のような状況になる光ケーブルを除く有線・無線の通信回路と外部から商用電源を受け取っている電源回路、それらの周辺にある電流の抜けていく経路となる回路が過電流や過電圧で破壊されるEMPは立ち上がりが急峻なので多くの避雷器は機能しない可能性が高いが、高速度で対応するものは有効なものもある[2]
 
HANEによるEMPのエネルギー密度は約1ジュール/m2と大きく、半導体素子の損傷に必要な10μジュールから計算すれば数10dBの遮蔽が必要である[3]
 
マクロな視点で被害を考えれば、あらゆる放送通信は短期・長期に渡り機能を失い、生産工場、交通・運輸・流通システム、送電、金融も完全に機能を失いすぐには回復できない
   
強力な電磁波だけなので放射能とは違い生物への影響はほとんど無い。ただし、核爆発の瞬間の光線は地上爆発と同様に網膜を焼く程の威力を持つ。人体も瞬間だけEMPによって電子レンジ内のように少しは加熱されると考えられるが、詳しい予測は現状では出来ない。
 
 
軍事的効果と防衛手段
十分に高高度での爆発であれば、熱線や衝撃波、放射線の地上への影響は最小限度であり、直接の死者は発生しないと考えられるので、理屈上は非致死性兵器となりえるが、交通機関、産業機械、医療機器等のコンピュータが突然機能しなくなった場合の死亡事故や社会的な混乱と、銀行・証券・その他企業での情報機器からの情報喪失は、場合によっては従来型の地上への核攻撃による小さな都市の壊滅よりも悲惨な事態と経済的破滅状態を引き起こすと考えられる。コンピュータ等が主なターゲットなので、こうした核爆発により途上国が受ける被害よりは、精密電子情報機器が社会の隅々に浸透した先進国の被害がより甚大となり得る。
 
 

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