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12月29日(土)
塀の中では、視聴覚機器の最先端がまだVHSビデオデッキという状態で、安全教育や、教育行事の主役である。それなのに、娑婆では、古いビデオデッキなど使っている人はもう少なくなっている。23年ぶりに出てみると、世の中はデジタル万能時代になって、アナログ式記録装置などとっくに過去の遺物になってしまったようだ。
まだ充分に使えるデッキがほこりをかぶっているのを見たら、もったいなくて、これを何とか生かしてやろうと思いついた。午前中はハイビジョンテレビ番組をVHSデッキで録画できぬものかと、配線をいじってみたが、音声しか記録できない。多分デジタル情報をアナログで記録するにはちょっとした知識が必要なのだろうが、今の僕には手に負えない。
自由が丘に行ったのは午後。街の様子はこれが師走の年末かと呆れるくらいに静かなもので、動き回ってるのは若者ばかりだった。今は改まっておせち料理など作る時代じゃなくなっているのだろう。24時間営業のコンビニがどこにでもあって、買いだめする必要がなくなった点も、世の中変わったな、と思わせることの一つだ。
市場の花屋で水仙を1本200円で売っているのを見た。茅ヶ崎ならとっくに水仙が咲き出していて、散歩に出ればそこら中でいくらでも見ることが出来る。海辺の土地はやっぱり暖かいのかな。
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