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Ham Radio 修理日記

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TS-600をいただきました。
ケミコンと2SC460のほとんどを交換されたそうです、
調整はしていないとの事、修理の合間を見て整備していこうと思います。
とてもきれいに清掃してありますね、嬉しいです!
 
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調整は電源部から行いますが、ふたを開けると電源が切れてしまいました?
原因は電源ユニットのヒューズとホルダーの接点が接触不良をおこし、
12Vの電源が供給されていなかったためでした、
一旦ヒューズを外し、ホルダーと共に磨きました、長年の埃と結露で
黒くなっていました。
 
電源部のケミコンはすべて交換してあります、調整は9V端子をVR2で
12V端子をVR1で合わせます、9Vの電圧は受信部などの調整に
大きく影響します、きっちり9.0Vに合わせてください。
 
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MKRユニットの調整、CALLをONにしTP端子でTC1を回し1MHzに合わせます。
ここに使っている2SC458も新パケージの物に交換されていました。
 
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CARユニットの調整。
FIX CHスイッチを、空きチャンネルにします、
SENDスイッチで送信にします、TP端子でレベル最大になる様T1を調整、
モードLSBで10.6985MHzをTC1で、USBで10.7015MHzをTC2
CWで10.70060MHzをTC3で合わせます。
ここのトランジスターは未交換でした、2SC1675に交換しました。
 
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順次、この記事に追加していきます、今回はここまで。
 
マイクジャックを8ピンに交換、ON AIRランプを赤のLEDに交換して見ました、
ちょっとオリジナルっぽくなりました。
 
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VFOユニットの2SC460Bを交換します、フロントパネルを傾け
MKRユニットを外しVFOユニットのケース下側のビスを外します。
 
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上側のビスと背面の4mmビスを外します。
 
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少し硬いですがケースを左右にゆすりながら外せば取れます。
 
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2SC460Bを2個2SC1675に交換しました。
HETユニットのTP2でダイヤル1000でL1を回し8.2MHz
ダイヤル0でTC1を回し9.2MHzに合わせます。
 
HETユニットの調整
VFOダイヤル500 RITボリュームセンター、RITスイッチON
TP1でBAND50 L1で69.900MHz BAND51 L2で70.900MHz
BAND52 L3で71.900MHz BAND53 L4で72.900MHzに合わせます。
 
RITスイッチをOFFにしてBAND51 VR1で70.900MHzに調整
 
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FMキャリア調整
MODEスイッチFM、FIX CHを空きチャンネルにし送信します。
GENユニットのGEN端子で10.700MHzにL3(黒いコイル)で合わせます。
 
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FMスケルチが電源を入れしばらくしないと効きません、
IFユニットのQ12〜17の2SC733がゲイン低下です。
 
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2SC1815に交換、スケルチのかかり始めの位置も12時から11時になりました、
温まると治る厄介な症状でした、他のユニットにも2SC733は使用されているので
いずれ交換しようと思います。
 
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TakedaRiken TR5823H 自家用
ファンクションの押しボタンスイッチを交換します。
 
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ボタンのを押してもクリック感が無く接触も悪くなっていました、
以前から交換しようとパーツを探していましたが、なかなか見つからず
放置していました。
オークションで出品している方は知っていましたが、数十個単位での
出品でしたので諦めていましたが、最近1個単位で出品されていたのに気づき
7個購入しました。
 
背面のビス2本と底面のビス4本を外すとカバーが取れます。
 
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メイン基板のビス2本を外し電源からのコネクターとフラットケーブルのコネクターを抜き、フロントを持ち上げるように引き抜けば外れます。
 
メイン基板からのコネクターを外し、表示ユニットを取り出します。
 
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ボタンはそのまま利用しますが、新しいスイッチに入れる時少し硬いです。
新しいスイッチは黒色です。
 
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HOLD等、LEDの付いている場所はLEDも外しケースごと外しスイッチを
入れ替えます。
 
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部品を分解してみたら、導電ゴムが…
 
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筐体はプラスチックですが、全面に導電塗装がされています。
 
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元に組み直します。
1300MHz -20dBm 40Hzづれています。
 
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オーブン付のクロックですが、電源を入れ十分温まった状態で(私は半日位)
背面にあるADJを回し10MHzクロックを校正、
 
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GATE TIME10秒は待てません…10Hz以下は無視です。
 
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TS-711 送受信不良になるとの事でお預かりしました。
 
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症状が確認できましたが、カバーを外すと治ってしまいました、
その後長時間電源を入れておいても症状が確認できないので、
一通り再調整します。
PLLの調整。
 
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IF部の調整
 
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受信部のバンドも良いですね。
 
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SSBキャリア漏れ
 
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再調整
 
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表示部スクリーンが下がっています。
 
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両面テープで両サイドを止めてあるだけなので、張り直しました。
 
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Sメータの照明をLEDに変更、
その後数日間エージングしましたが、問題ないようなので清掃し完了としました。

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IC-3N 点検でお預かりしました。
 
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IC-3NもFT-703Rと同時期の無線機で、スケルチが深くなったり、
音が小さくなったりと様々ですが、ケミコンの液漏れによる原因が多いようです。
 
この携帯機は後期型のようで、ケミコンのパッケージが黒い物から黄色い物に
変更され液漏れはありませんでした。
 
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不良部品はありませんでしたが、周波数が大幅にずれています、
これもシンプレックス、-シフト、+シフト、受信、各々調整が必要です。
 
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受信感度、パワー、変調に問題はありませんでした。
 
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この頃トーンスケルチを使うことが一般的で無かった為、
受信のAFにHPFが入っていません、トーンを使っている局を受信すると
”ブーン”と言う音がスピーカーから良く聞こえます、
音に迫力がありハンディーらしくない?良い音がします、ご存知でしたか?
 
その後の機種ではトーンスケルチを採用するようになり、
AFにトーン(300Hz以下)をカットするHPFが付くようになりました。
ハンディーっぽい音?になりました。
 
 
 
 

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FT-703R 点検でお預かりしました。
 
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先ず気になったのがBNCコネクターにガタがあります、
トップのサブシャーシーに取り付けてあるので、配線に注意し取り出します。
 
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増し締めしGNDを再半田
 
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測定すると、トーン、変調ともオーバーしています。
調整ボリュームが最大になっていました。
 
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変調のDEVはトーンDEVを600Hzほどのするため、あらかじめ4.4KHz程に調整します。
 
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トーンユニットを調整の為確認すると、10μのケミコンの足が液漏れの為
腐食していました、この頃製造されたYAESUのミニコン10μの液漏れですね。
 
他のケミコンは液漏れはありませんが、念のため交換します。
 
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IFユニットのコンデンサーを外すと、パターンが焼けて断線していました、
これは以前修理されたようでストラップ処理されていました。
 
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周波数の調整が必要でした、
シンプレックス用、-シフト用、+シフト用、受信用、各々調整します。
 
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マイクエレメントも感度低下の為交換。
 
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