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Ham Radio 修理日記

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IC-3N 点検でお預かりしました。
 
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IC-3NもFT-703Rと同時期の無線機で、スケルチが深くなったり、
音が小さくなったりと様々ですが、ケミコンの液漏れによる原因が多いようです。
 
この携帯機は後期型のようで、ケミコンのパッケージが黒い物から黄色い物に
変更され液漏れはありませんでした。
 
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不良部品はありませんでしたが、周波数が大幅にずれています、
これもシンプレックス、-シフト、+シフト、受信、各々調整が必要です。
 
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受信感度、パワー、変調に問題はありませんでした。
 
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この頃トーンスケルチを使うことが一般的で無かった為、
受信のAFにHPFが入っていません、トーンを使っている局を受信すると
”ブーン”と言う音がスピーカーから良く聞こえます、
音に迫力がありハンディーらしくない?良い音がします、ご存知でしたか?
 
その後の機種ではトーンスケルチを採用するようになり、
AFにトーン(300Hz以下)をカットするHPFが付くようになりました。
ハンディーっぽい音?になりました。
 
 
 
 

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FT-703R 点検でお預かりしました。
 
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先ず気になったのがBNCコネクターにガタがあります、
トップのサブシャーシーに取り付けてあるので、配線に注意し取り出します。
 
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増し締めしGNDを再半田
 
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測定すると、トーン、変調ともオーバーしています。
調整ボリュームが最大になっていました。
 
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変調のDEVはトーンDEVを600Hzほどのするため、あらかじめ4.4KHz程に調整します。
 
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トーンユニットを調整の為確認すると、10μのケミコンの足が液漏れの為
腐食していました、この頃製造されたYAESUのミニコン10μの液漏れですね。
 
他のケミコンは液漏れはありませんが、念のため交換します。
 
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IFユニットのコンデンサーを外すと、パターンが焼けて断線していました、
これは以前修理されたようでストラップ処理されていました。
 
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周波数の調整が必要でした、
シンプレックス用、-シフト用、+シフト用、受信用、各々調整します。
 
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マイクエレメントも感度低下の為交換。
 
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IC-1271 電源を入れるとメーターが振り切れ、動作不良です。
 
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以前にもありました、-9Vを作るIC3(DP-2)の不良によるものです。
 
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今回、お友達に”簡単にー電圧が作れるICないかな〜”相談するとこんなのあるよと、LTC1144をいただきました。
早速ブレッドボードでテスト、
入力電圧がそのまま−電圧に変換され、外付け部品もコンデンサー2個で済みます。
 
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DP-2の代わりに外付けで回路も組めますが、DP-2のケースに入る様
作ってみました、入力のREGは10V、ICの下とREGの下にケミコンが入っています。
 
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オリジナルの回路にケミコンが外付けされているので、出力には入れていません。
チョークコイルも入っていて負荷をかけても-8.9Vで安定しています。
 
このDP-2のトラブルは多く感じます、IC-271、371、741、750でも
使っているので、今後壊れても置き換えが出来ますね、秋月通商で購入できます。
 
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直ったので調整します、周波数が10KHz以上ずれていました、
PLL、IF再調整
 
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修理完了です。
 
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IC-736 50MHzの感度が悪いとの事でお預かりしました。
 
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しばらく受信して見ましたが、指摘の現象は確認出来ないので一通り調整します、電源、PAのケミコンはオーナーさんが交換されています、
 
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メーター照明も白のLEDに変更されていました。
 
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受信感度パワー等、一通り再調整。
 
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CWフィルターの製造番号0001番ですね!
その後エージングしましたが、NTF。
 
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TS-780 受信感度が悪いとの事でお預かりしました。
とても綺麗なリグでピカピカです。
 
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カバーを外し無線機を裏返すと電源が切れてしまいます、
電源コネクターをゆすると入ったり?
良く見るとACラインの片側の半田にクラックが入っていました。
 
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再半田しても良いのですが、コネクターの遊びでがたつくと再度半田不良になる可能性があるため、メッキ線で繋ぎ処理しました。
 
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続いて本題の受信感度、2mは問題なく受信していますが
430のSINAD感度が+15dB程しかなく、バンド特性もこの通り。
 
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原因はRFのQ5、3SK76の不良でした。
 
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物が無いので3SK129に交換。
 
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BPFも再調整、-8dB程になりました。
 
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オーナーさんが2SC460、ケミコン、電源IC等交換され調整もしてあるそうです。
丁寧な仕事をされていますね。
 
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PLLユニットを再調整
 
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TS-780は上部より埃が入り、ここが一番汚れ易いのですが、ピカピカですね。
 
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HETユニット調整
 
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IFユニット、SSBのキャリア漏れ、Sメーター、ALCメーター等再調整
 
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メッキもピカピカですね。
 
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オーナーさんが交換した白LED、キャップが被っています。
 
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その後オーナーさんが後期型のRF基板をお持ちとの事で、送っていただき
入れ替えてみました。
 
MIXのTrが変更になり、回路も変わっています。
 
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調べてみると、やはりバンドが暴れています。
 
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再調整、2m側も調整が必要でしたが、前期型と比べると若干感度が上がっているので、こちらを採用することにしました。
 
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