定期演奏会「唄は元気だ」

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2012.4.4 Vol.18 イノトモ&キセル

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なんか、店やっててよかったな。
 
 
 
手前味噌で申し訳ないけど
 
こういう特別な魔法の瞬間を作れたことが
 
本当によかったと思う。
 
 
3人とのお付き合いは結構な時間になる。
 
店で、酒を呑み交わしていろんなことを喋り
 
そしてしょっちゅう朝まで音楽と食べることの話
 
時には楽器が登場してああでもない、こうでもない。。。。
 
 
 
そんな時間を共有しているイノトモとキセルのジョイントライブ
 
リハーサルの時から、実は魔法がかっていました。
 
 
イメージ 2
 
一発目は2ヶ月連続登場のイノトモさん。
 
この日のPAはキセル担当の広津さんにやっていただいた(いつもありがとうございます!!)。
 
彼女の澄み渡る力強い歌声が、いつもより観に来ていただいた皆さんに伝わったと思う。
 
 
このあとに起こるであろう魔法の瞬間を待ちわびるように
 
彼女の声はいつにもまして少女のようにきらきら輝いてました。
 
 
イメージ 3
 
お次はキセルの登場
 
この日の二人は
 
なんと「くちなしの丘」を除き、一切のシーケンスを使わない「アンプラグド・ライブ」だった。
 
たった二人で奏でる音は
 
彼らの「ライブ・バンド」としての技量と
 
そして
 
彼らの音楽の本質を魅せつけてくれたと思う。
 
 
イメージ 4
 
 
 
特筆すべきは
 
兄のメロディー・メーカーとしての素晴らしさ
 
そして弟トモハルの他の比較対象を持ち得ない唯一絶対の世界観だ。
 
 
 
日常のなかにある非日常
 
キセルのもうひとつの魅力がこの日のライブは際立っていた。
 
イメージ 5
 
そしてこの日のハイライト
 
3人のジョイント
 
2+1=∞
 
というまさに音楽の魔法がかかった瞬間を
 
あの場所にいた方々が感じていただけたら幸いです。
 
 
イノトモが「人生で大好きなバンド3つのうちのひとつ」
 
と公言するキセル
 
僕も大好きな彼らの「夕凪」で奏でた3声のハーモニーは
 
この曲が持っている雄大な側面をまた1ランク上げていた気がした。
 
 
名曲だと思います、夕凪は。
 
たくさんのお客さんがはいったにもかかわらず
 
ゆったりと静かな店内
 
 
めいめいが思い思いに唄に浸っていてくれたと思う。
 
 
 
イノトモさん
 
キセルのおふたり
 
そして来てくださった皆様
 
本当にありがとうございます!!
 
 
店やってて本当によかったなぁ。。。。。
 
 
 
当日の写真をFacebook上にアップしました。
 
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.219710081461997.36635.100002690217154&type=3&l=7e8c9cdcd0
 
 
 
 
 

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2012.3.20 Vol.17 良元優作

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この店でライブをやっていただいている方はみんなそうなのだが
 
ずっと聴き続けていきたいシンガーというのがいて
 
そう、一回観ておけばイイや、とはまったくの反対で
 
次はどんな形であの唄を届けてくれるんだろうか?
 
そういうわくわくするような気持ちをいつまでも持たせてくれる人たち。
 
 
僕が大学生の頃、
 
憂歌団というのがまさにそうだった。
 
東京近郊のライブにはすべて足を運んだ。
 
多分40本近くは観ていると思う。
 
あれこそが、僕の学生時代の日常の音楽だった。
 
 
良元優作という歌手は
 
今の僕にとってそういう存在かもしれません。
 
イメージ 2
 
3ヶ月ぶりのハバナ出演の優作君
 
この日はとりわけ言葉ひとつひとつを大事に唄ってくれた。
 
来ていただいた方々も
 
彼の言葉ひとつひとつに向き合うように
 
そして唄と自分の風景を合わせて
 
新しい物語を作るように
 
じっくりと堪能していただいた気がします。
 
 
イメージ 3
 
いつも思うけど
 
唄って不思議だ。
 
おなじ唄を何度聴いても、その時々に見える風景が違ったりする。
 
その場所がそうするのか
 
そのときの唄い方がそうするのか
 
はたまた自分のそのときの気分がそうさせるのか
 
それはどれもが正解であり
 
そういう唄こそがいいものなんじゃないのかなぁ?
 
 
 
優作君の唄に「へたくそな唄」というのがあるが
 
毎回僕はこの曲に別の風景を見る。
 
自分の意思を表している歌詞なのに
 
それが断定ではなく
 
いろんなふうに捉えることができる。
 
実に詩的な唄だ。
 
イメージ 4
 
そして最近の曲の「ゆうれい」
 
これは物凄い。。。
 
こんな情景、よく思いついたもんだ。
 
また末永くおつきあいする曲が僕のなかに増えました。
 
優作君、ありがとう。
 
 
 
じっくり2部構成で
 
今回も彼の唄に会うことができました。
 
 
終演後は社長との2ショット(笑)。
 
イメージ 5
 
 
4月にも優作君が東京近郊へやってきます。
 
未だ彼のライブに接していない方は是非とも!!
 
*****************
 
4月15日(日) 浅草なってるハウス ”若葉の会” 高田渡さん追悼の歌の会。 
 
4月16日(月)  反町NOBORDER (スーマーとの2マンです!)
 
4月17日(火) 吉祥寺BAOBAB 
 
4月18日(水) オクワ酒屋 (この日は僕がPAでお手伝いにいきます)
 
 
****************
 
ハバナムーンでの次回のライブは6月10日(日)です。
 
 
また、新曲「ゆうれい」が入った彼のDVDが発売されました。
 
イメージ 6
 
イメージ 7
当店でも取り扱っております。1500円。
 
 
当日のライブの写真をFacebookにアップしてあります。
 
よろしかったら是非覗いてみてください。
 
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.213172478782424.35329.100002690217154&type=3&l=7cee9cf1fe
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2012.3.11 Vol.16 イノトモ

イメージ 1
 
とてもとても
 
聴く側も
 
唄う側も
 
静かに染み入るように何かに没頭して
 
時間が流れていく、特別な空間。
 
 
あのときからちょうど一年経ったこの日、僕らは素晴らしい時間をイノトモの唄と共に過ごすことができました。
 
 
 
 
「人になにかを伝える」ということを生業に選んだ人がいる。
 
自分が表現したいこと、そして人に伝えたいこと
 
たとえばそれが唄であれば
 
直接的な言葉をダイレクトに訴えるのも表現手段のひとつである。
 
けどそれは自分が生まれ持った声とか、キャラクターとかに則していればそれが有効なんだと思う。
 
 
誰かを愛するということを「表現」するとする。
 
それは直接「好きだよ!」と訴えるのも手段であるし
 
その行為を間接的な表現で埋めていくのもひとつの方法だ。
 
要は自分が愛するということを人に伝えるために
 
自分が一番適切な表現手段を客観的に認識できているかどうか
 
そしてそれができているかどうか
 
そこが表現者として重要なことだと
 
僕は思ってる。
 
 
イメージ 2
 
 
一児の母親であるイノトモという女性は
 
一緒に呑んだことがある方ならわかると思うが、とても気前がよく芯が通った九州女子だ。
 
そして彼女は表現者としての自分を客観的に見ることのできる稀有な女性でもある。
 
イノトモがレッド・ゼッペリンの、それもボンゾの大ファンなんて
 
誰も信じないでしょ?(笑)
 
熱いんですよ、この娘は。
 
 
自分の声のキャラクターをわかったうえで
 
彼女は言葉とメロディーを慎重に選び、その時々にあう音を使い分けて
 
彼女の唄を聴いてくれる人たちに最良な状態で今伝えたいことを運んでくれる。
 
イメージ 3
 
 
前から言及している、彼女が使う「僕」という一人称は
 
実は一回自分が伝えたいことを客観的に見て
 
「物語り」に置き換えるための重要な「三人称」なのかなって
 
最近はそう思ってます。
 
 
 
僕がここで書きたいことはなにか?
 
 
それはこの場所であの時間を共有してくれた人たちには
 
なんとなく伝わってくれると思う。
 
 
芯のぶれない一人の女性が
 
選んだ言葉をささやくように紡いだ唄の数々は
 
静かでささやかなものかもしれないけど
 
みんなの心の中に確実に何かを残したはずです。
 
 
 
僕達の日々の生活の中に寄り添いながら
 
大事なことを力強く残していってくれる彼女の唄が
 
僕は大好きです。
 
 
そんな彼女の唄を
 
今月も目の前で聴くことができます
 
4月4日、キセルとの競演。
 
お楽しみに!!!!
 
 
イノトモさん、いつもありがとうねー!!!!
 
 
 
この日のライブの写真をFacebook上にアップしました。よろしかったら是非。
 
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.212238035542535.35184.100002690217154&type=3&l=e400246332
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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2012.2.28 Vol.15 スーマー&桜井芳樹

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月並みな表現で申し訳ないのですが
 
 
その昔「THE BAND」という髭面のムサくて男臭い5人組のバンドがありまして。
 
その16年間のキャリアは全てが好きなのですが、
 
特に奇跡的な2,3年があったのです。
 
 
 
音を奏でる悦びと
 
生活する悲喜こもごもを綴る唄と
 
 
それがポピュラー音楽史上でもまことに稀有な形で実った瞬間があったのです。
 
 
この日のスーマーと桜井さんのライブを観ながら
 
僕は生身で体験したことのない
 
あのビッグ・ピンクの実験工房のことを頭の中に浮かべてました。
 
 
 
イメージ 2
 
スーマーの唄は素晴らしい。
 
 
 
どこに寄り添うわけではなく
 
もはや失われてしまったかもしれない
 
でもみんなの中に残っているはずの記憶の断片を
 
淡々と浪々と唄い紡いでいくのだ。
 
 
いみじくも盟友である灰太郎がこんなことを言っていた。
 
 
「スーマーはさぁ、あんなマニアックなことやってるのに、あいつの唄は本当に老若男女から愛されるんだよ」
 
 
 
スーマーの唄が、すんなりと日常の鼻唄になっている僕のような人は
 
このことの真意はわかっているだろうなぁ。
 
 
そしてそんなことはわかりきっている
 
桜井さんの雄弁なギター
 
 
なにかを確信した男同士の
 
女性がもしかしたら嫉妬するかもしれない(笑)彼らの音の交歓に身を委ねる悦び
 
 
 
こんなこと書いていること自体が陳腐な行為だな。
 
 
それくらい至福の時間でした。
 
あの場所に居合わせた方はなんとなくでもわかってくれると思う。
 
 
この桜井さんの嬉しそうな姿よ!!
 
 
イメージ 3
 
 
アンコールの時、
 
「俺、急に弾きたくなった」
 
と始めた
 
チャーリー・パットンの「SOME HAPPY DAY」の桜井さんのギター
 
 
メロディの後ろで
 
フィードバックギリギリで鳴り響いていたあの豊穣な音空間は
 
僕の頭の中でまだ
 
ずっと鳴り響いてます。
 
 
この日も一曲目で演ってくれた
 
ボビー・チャールズの
 
「I MUST BE IN A GOOD PLACE NOW」
 
である。
 
 
自分が選んで
 
そして流れ着いた現状の中で
 
いろいろもがきながらも
 
「これが今正しい」
 
 
達観できた人間のみが奏でられる究極の唄
 
 
 
この日の二人の音は
 
「そんなことどうでもいいよ」
 
 
というくらい
 
ごく自然に
 
当たり前のようにこの曲を鳴らしていた。。。。
 
 
そして
 
確か音源化されていない(?)
 
「ミンストレル」
 
という唄の物凄さ!!!!
 
 
スーマーさん!!
 
早くこの曲を録音してくれ!!!(笑)
 
 
 
わかりきった男達の至福のひと時がこの日のハバナにはありました。
 
 
お越しいただいた皆様
 
本当にありがとうございました!!!
 
 
イメージ 4
 
*この日のライブの写真は、Facebook上にアップしてあります。
 
お時間ある方はぜひ。
 
 
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.206689269430745.33951.100002690217154&type=3&l=a5cf20db16
 
 
 また、なぜだかこの日の様子がYouTubeにアップされております。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 

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2012.2.19 Vol.14特別編 ナオユキ&酒とつまみ編集部

イメージ 1
 
大変遅くなってしまい申し訳ございません!!
 
2月に行われたナオユキさんのライブ・レポートを。
 
 
 
***************
 
ハバナでは2度目のスタンド・アップ・コメディアン、ナオユキさんのライブ。
 
んん〜ん。
 
この人の芸はやっぱり素晴らしい「唄」です。
 
よどみのないリズムがあって、メロディが聞こえる。
 
ナオユキさん本人も、結構なブルーズ好きです。
 
なんかそういうのが凄くよくわかる。
 
 
写真見直して思ったけど
 
 
これ見たらどうやったってバンドのヴォーカリストにしか見えない(笑)。
 
イメージ 2
 
 
 
そして、今回の企画は
 
なんと雑誌「酒とつまみ」編集部とのコラボ
 
当誌名物企画「酔客万来」の公開インタビューです!!
 
 
イメージ 3
 
ぶっつけ本番で
 
やっている方も観ていただいている方も、いったいどうなるのかという感じでしたが
 
まぁ結局、狙い通り普段呑んでいるときのくだらない話のオンパレード。
 
そうそう、こういう話をしながら
 
こういう話を聞きながら呑んでいるときが一番幸せなのです(笑)。
 
うちの店が全て座敷だったとしたら
 
みんな寝っころがって、3人の話を楽しく聞きながら朝まで過ごしていたことでしょう(笑)。
 
 
大竹さんもだんだんのってきて悪〜い顔になってきました!!!
 
イメージ 4
 
うちのライブに出ていただいている方々は、基本的にのん兵衛ばっかりなので
 
毎回この企画をやってもらいたいくらいです。そのくらいリラックスして面白かった!!
 
なべちゃん、どうよ?
 
毎回やらない??(笑)
 
 
このあとアンコールには
 
昔からナオユキさんと親交のある、ご近所さんのハッチハッチェルがフィドルを持って登場です!!
 
 
イメージ 5
 
ああぁ、ナオユキさんの幸せそうな顔ったら。。。。。。
 
そして最後は
 
禁断のシモネタ・オンパレードで(笑)、めでたく幕を閉じました。
 
 
今回の企画を手弁当で快く受けていただいた「酒とつまみ」編集部のナベちゃん、大竹さん
 
「行くよー!」って気持ちよく答えてくれたハッチ
 
みんな本当にありがとうございます!!
 
 
酒飲みでよかった。
 
 
すがすがしく笑い転げました(笑)。
 
 
ナオユキさん、またよろしくお願いいたしますー!!!!
 
 
 
 
*Facebookにライブの写真をアップしてあります。よかったら覗いてみてくださいな。
 
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.196053830494289.31735.100002690217154&type=3&l=b6d47f1d3f

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