ちゃーちゃんのビーフシチュー
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冬期講習の作文教室に参加している4人の女の子が面白い。日本の学年でいうと小2と小3と小5のインター生だ。
「大人になったら何になりたい?」という質問に、「象使い!」と即座に答える子。「象使いになりたいってお父さんに言っても、わかってもらえないと思ったので、獣医になりたいっていったの。そしたら、獣医になると牛のお尻の穴に腕をつっこまなくっちゃいけないってお父さん。それはちょっと困る。」
しょっぱなから絶好調の会話で、僕はこのノリをキープするだけでいい。
「私のお父さんは、日本に帰ると卵をいっぱい買ってくる」
──卵を? マレーシアにいくらでもあるじゃない。
「それじゃだめなの。お腹がおかしくなるから」
──あっ、もしかして卵かけごはんにするの?
「そうそう。日本の卵なら卵かけごはんにしても大丈夫だし、割ったときも卵がしっかりしてるでしょ」
──でも、そのために卵をわざわざ日本から持ってくるの?
「けっこう割れちゃうけどね」
──冬に日本に帰れたらやりたいことってある?
「お餅つき!」
──日本人会でやってない?
「あれはダメ。三回しか撞かせて貰えないもん。私はお餅ができるまで撞きたいの」
──一番に食べてみたいものは。
「ちゃあちゃんのビーフシチュー」
──チャーハンのビーフシチュー??
「違う」
──ちぁあちゃんってお店の名前?
「そうじゃなくって、ばぁばのこと!」
いつまで聞いていても飽きない。作文を書き始めると、アイデアが尽きないようで、時間が足りずに家で続きを書いて2000字ぐらいの作品に仕上げてくる子もいる。ここしばらく体調が思わしくなかったのだけど、一気に元気になったような気がする。
授業の二日目、送迎にいらしていたお母さんから次のような言葉をいただいた。
「作文教室はどうだったと聞いたら、
『あんな面白い大人はめったにいないよ』
って言ってました」
「役に立った」とか「勉強になった」とかと言われるよりもうれしいのはなんでだろ。 |


わはは〜!!なんておもしろい会話!!
「私はお餅ができるまで撞きたいの」
↑実は…私も子どもの頃の餅つき大会でずーっと思っていた事です(笑)
2012/1/22(日) 午前 11:03
あんごさん。「お餅ができるまで撞いていたい派」でしたか。僕はやったことがないので、盲点でした。「ヤクルトをがぶ飲みしたい派」だったので、大人になってやってみました。。。夢のまま温めておくことも必要なこともあるようです。はい。
2012/1/26(木) 午後 4:25
あんな面白い大人はめったにいないよって、、最高のほめ言葉ですね!!
今年もよろしくお願いいたします。
2012/1/26(木) 午後 10:44
トンコさん。子どもたちと接していると、未来は明るく見えます。親子だけでなく、さまざまな世代が交わる機会が増えると、大人も子どもも元気になると思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。
2012/1/27(金) 午前 11:33