ガイジンさんがやって来た
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ガイジンという言葉に他意はなく、差別用語ではないと思っているのだが
一抹の疎外感を感じるのは否めない。
ある日、仕事から帰ってきたところ待っていたかのようにチャイムが鳴った。
知り合いなら連絡して現れるので、何かの勧誘か配達だろう。
おとぼけはそーっとドアののぞき穴から外をうかがった。
うちはオートロックどころか
カメラ付きのインターホンなんて装備もないマンションなのである。
すると。。。。ガイジンさんがドアの外に立っていた。
うっ!!
ハウドゥユドゥー?
メイアイヘルプユー?
なんと言って出たらいいのだろう?
と言うか、偏見かもしれないが面識のないガイジン男性がドアの外に立っていたら
ちょっと開けにくいのは私だけなのだろうか。。。
かと言って、チェーンをしたままドアを開けるのはなんとなく失礼に思う。
おとぼけはどうするか決心した。
そう。。。
居留守!
を決め込んだのである。
ごめんなさい。もしどうしてもの用事があればまた来るだろう。
その時は相方もウチにいるかもしれない。
息を殺していると気配がなくなった。
本当に失礼な話だ。ごめんなさい。。。。
そして翌日、チャイムは再びなった。
やっぱりあのガイジンさんだ。
やっぱりどうしてもおとぼけに用事があるらしい。
おとぼけは決心した。
ドアを開けると、その男性の後ろに女性と
小さな子供がいた。
のぞき穴からは見えなかったが、昨日もいたのかもしれない。
「ダウン、ダウン、カム。。。」
どうやら英語圏の方ではないらしかった。
そしておとぼけに袋を渡すとにっこり笑って去っていったのであった。
なんだ〜そうだったのか。
どうやら私の部屋の下に家族で引越しをしてきたらしい。
袋を開けると中にはこんなものが入っていた。
お、お菓子だ。。。。。
引越しそばならぬ、引越し菓子が袋には入っていた。
どこの国の方かは存じ上げないが、そのような風習は日本以外にも
あったのか。。。?
せっかくなので、開けて食べてみた(笑)
チートスとポテチは日本でも売られているし、普通の味。
青いうさぎは何だかわからなかったが、食べてみたらマシュマロであった。
めっちゃ甘かったっす。
チョコはピーナッツの味。
これもおいしかったです♪
今度会ったら
おいしかった♪ありがとう♪
と言おうと思ったおとぼけなのでした〜
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