みっくばーんのぶれいくだうんどうさ
|
かわいくんのレポートの続きです。
東福岡高校と試合したときに一番感じた違いです。
ここを頑張れば・・・負けません
3、ブレイクダウンの動作
【ボールキャリア・セカンドプレヤー(サポート)・サードプレーヤー(オーバー)】
1)ボールキャリアについて
ブレイクダウンの局面で一番重要なプレーヤーは誰でしょうか?その答えは、ボールキャリアです。
ボールキャリアのスキルが未熟であれば、その後のプレーヤーが優れていても、ボールのリサイクルは難しくなってしまいます。
2)ボールキャリアの動作スキル
ボールキャリアの動作を考えるには、対面のタックラーの目的を理解し、タックラーの目的を実行させないことが重要となります。基本的にタックラーの目的は、自分の一番強い姿勢で、相手の前進を防ぐために、ボールキャリアをグランドに倒すことです。つまり、ボールキャリアは、タックラーのやりたいことをさせないように、下記の事柄を意識することが重要となります。
ボールキャリアの意識
・グランドに倒れないこと。
・相手の強い姿勢でヒットをさせないように、相手の強さが伝わりにくいように芯をずらす。
・相手からボールを守る。
・レッグドライブすること。
・プレゼンテーションすること。
これから、ボールキャリアが身に付けるべきスキルと動作のポイントをいくつか紹介していきます。
3)ボールを守るスキル
コンタクトが起こった状況でボールキャリアが行うべき動作は、自分の上半身の動作をうまく活用しボールを守ることです。その手段としては下記の動作が考えられます。
・腕を曲げた状態で、肘を突き上げ相手のヒットに対抗する
両腕でボールを抱えているだけでは、相手の力をまともに受けてしまいます。ボールを持っていない腕を曲げ、肘を突き上げるようにヒットし、タックラーからボールを遠ざけるようにしましょう。
4)ハンドオフ
ハンドオフも有効なスキルです。ただ、最初から腕を伸ばしたハンドオフは、力が伝わらず、結果的に、相手に腕をつかまれてしまったりなど効果的ではありません。大切なことは、肘を曲げ、重心移動、パワーフットといった動作をうまく連動させながら、相手に自分の力をうまく伝えることです。
5)レックドライブについて
まず、プレーヤーは、相手の強い姿勢でのタックルを避けるために、フットパターンなどを用いて、相手の芯をずらす意識が重要です。その後、レッグドライブを行います。レッグドライブで大切なことは踏み込んだ前脚の力で前進しようとすることです。後脚に力を入れて前進することは力の発揮が弱くなってしまいます。後脚は、相手のレッグドライブに対して後退を防ぐ為の力を発揮しますが、前進の為には適していません。タックルの動作も同様ですが、脚の動作を理解し、習得することが、コンタクト力の向上の大きなポイントとなります。
前脚(踏み込んでいる側)・・・・・・前に進む力を発揮する
後脚(踏み込んでいる逆の脚)・・・・後退を防ぐ力を発揮する
6)プレゼンテーションについて
タックルされ、倒されてしまった場合は正確なプレゼンテーションを行います。腹筋を使って、上体を起き上がらせる意識が大切です。
プレゼンテーションの練習方法の紹介
・両膝立ち1対1
膝立ちで向かい合って、笛の合図でボールキャリアはプレゼンテーションを試み、ディフェンダーは、
ボールを奪うか、ボディコンロールさせないようにする。
確認ポイント
・ボールキャリアは上半身をうまく使うこと。
・ボールキャリアはグランドに倒れたら、上半身を出来るだけ早く、起き上がらせるような意識を持つこと。
7)ボールキャリアのまとめ
ボールキャリアの大切なポイントを整理します。
意識
・グランドに倒れない。
・相手の強い姿勢でヒットをさせないように芯をずらす。
・ボールを相手に奪われないように守る。
動作スキル
・ボールを守るスキル⇒肘と腕を有効に活用する・・・肘でのヒット、ハンドオフ
・ステップワーク⇒フットパターン等
・レッグドライブ⇒下半身の正しい動作(前脚の意識)
・プレゼンテーション⇒上半身の使い方(上体を起き上がらせる)
8)セカンドプレーヤーについて
サポートプレヤーはボールに働きかけるということが主流でしたが、新しい方法として、ボールキャリアをグランドに倒そうとしているタックラーの行動を阻止することも新しいスキルとなってきています。サポートプレヤーがタックラーに働きかけることによって、ボールキャリアが、もう一度、前進する可能性が生れる場合もあります。
9)サードプレーヤーについて
サードプレーヤーの大きな目的はオーバーです。オーバーで一番大切なことは下記となります。
オーバーのポイント
・相手の胸に自分の肩を入れること。
・ヒット後、肩や腕など、上半身で相手と戦うのではなく、下半身を意識してレックドライブを続けること。
10)ブレイクダウンのまとめ
体格や筋力で勝っている場合は意識する必要がないスキルですが、体格差のある相手とブレイクダウンを戦う場合は、それぞれのプレーヤーが正しい動作を実行する必要があります。ただ、もし、それができれば、体格差があっても、ブレイクダウンの攻防に勝利し、ボールをリサイクルすることも可能となるのです。
|







セカンドプレーヤーのタックラーへの働きかけは目から鱗でした。
う〜ん、これらのスキル指導を実際に受けることができないものか・・・
2012/2/5(日) 午後 5:35 [ くま ]
くまさん…我々強化コーチでも…なかなか機会がありませんよ



私の場合は多い方ですけど
来月は後藤翔太リソースコーチに来てもらいます
若いけど、熱心です
2012/2/11(土) 午後 4:19 [ ラグビーオヤジ ]