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Duduka Da Fonseca "Plays Toninho Horta"

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Toninho Horta集買いです。彼の演奏をピアノトリオで演ある試みってのはあまりなかったと思うので、どんな感じの演奏になるか興味津々で買い込んできた次第であります。

演奏者は以下の3人。ドラムの人がリーダーとなりますが、知ってる名前は皆無です。3人ともブラジル人で、リーダーのDuduka Da Fonsecaは、参加作も含めた検索をすると相当数のアルバムがでてくるので中堅くらいの人なんでしょうかJohn Scofieldの"quiet"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/999063)にクレジットがありました。
ピアノのDavid Feldmanさんは2005年にリーダー作が出ていて、最近はYotamというギタリストのアルバム"Brazil"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4155352)にクレジットされてます。買ってませんが。。
ちなみにレーベルは米国のもののようです。
David Feldman(P)、Guto Wirtti(B)、Duduka Da Fonseca(Ds)

演奏曲は、下記9曲。全部Toninho Hortaの作品となります。曲としては有名曲、人気曲だらけという感じでもなさそうです。
1 Aqui, Oh!
2 Bicycle Ride
3 Moonstone
4 Francisca
5 Aquelas Coisas Todas
6 De Ton Pra Tom
7 Waiting For Angels
8 Luisa
9 Retrato Do Gato

演奏はオーソドクスなピアノトリオの形態をとっており、テーマも特に大きく崩すようなことなく奏で、その後のソロもテンション抑えめなところからスタートして徐々にテンションを上げていくようなスタイルで、この辺もオーソドクス。
全体にスローめな曲が多いですが、特に、Moonstone、De Ton Pra TomやWaiting For Angelsとかでのちょっと溜めを効かせた叙情性たっぷりの演奏は、かなり良い味だしてくれてると感じます。

数少ないテンポ早めの曲で、さらにテンションが上がってきたところでは、ちょっとドラムにどたばた感を感じる部分がなきにしもあらずではありますが、これすら、もしかしたら自分が彼のテンポを把握できていないだけか?と感じてみたり。

ピアノも凡庸というわけではないですが、さりとてアウトするとかモーダルな責めとかフリーに入り込むとか、そういうギミックは駆使せずのオーソドクスが基本の演奏。ベースも音数多く目立とうとする動きを見せるでなく堅実な演奏をしている印象です。
ということで、基本的には曲の良さで聴かせている部分が多い印象ですが、逆に言えば曲の良さをスポイルせずにピアノトリオジャズに仕上げているとも言えるので、これはこれで正解なんだと思います。


Duduka Da Fonseca "Plays Toninho Horta" (http://www.hmv.co.jp/product/detail/4227725)

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