物書くひとびと
どんな人生も物語昨日、あるお店のマスター氏からメールをいただきました。 ”常連さんにすごく面白い女性がいるんです。 小説になりそうなくらいの。 会ってみられませんか?” このマスター氏は変わった視点で写真を撮られる。 面白い視点で物を見て、文章も書かれる。 詩人の素質が十分にあると、私は思ってる。 そういう方が「面白い」と仰るなら、と、まずはマスター氏のお話を伺うことにした。 「その女性の、自分の家族を語る話が、あなたの作風に合うような気がしたんですよ」 店を訪ねた私に、開口一番こう仰った。 「さらりとシンプルで、いい感じで話が流れてゆくところが」 シンプルなのは、単に私の頭がシンプルにできているだけで(笑) いい感じで流れると見せて、実はぐだぐだなんですが(笑) マスター氏のお話を聞いて、彼女の人となりを伺ううちに、 ご本人に会ってみたいと思えて、仲立ちをお願いしてきました。 世の中って、こうやってつながって行くのね・・・感謝です。 人生に特別な設定は必要ない。 泣いたり笑ったり怒ったり哀しんだり。 鼻水垂らして泣いて悔しがるあなた、壁に頭を打ちつけて我が身を嘆くあなた、 嬉しくて嬉しくてそこいらじゅうの人にキスしたいあなた、 すべてのあなたが物語です。 |