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ローマ人の物語24 賢帝の世紀[上]

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文庫本の備忘録
第119回
ローマ人の物語24 賢帝の世紀[上]
 塩野七生 著
 新潮文庫


皇帝トライアヌス 在位紀元98年―117年
前皇帝ネルヴァから指名され、初の属州出身の皇帝となる。
アラビアとダキアを併合、治世中に帝国の版図が最大となる。


軍最高司令官として率先して戦地に赴き、内政でも実績をあげ、
元老院やローマ市民から高い支持を得、「至高の皇帝」と呼ばれる。

皇帝ドミティアヌスが暗殺された時は、(誰が主導してという記載はなく)元老院の指名で
ネルヴァが皇帝に就いたのに対して、ネルヴァからトライアヌスへ、
そしてトライアヌスからハドリアヌスへは、病気で最期を迎える直前の皇帝の指名によっています。

元老院が異論を唱えずにすんなりとその指名が通ったのは、皇帝との関係が良好であったためと
思いますが、後の世から「五賢帝時代」と評価されるほどの人材を次期皇帝として選んだ
それぞれの皇帝の選択眼に感心します。

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この時代は本当にすごいですね。人間には色んな能力がありますが、人を見抜く力というのが実は一番難しく、大切な能力なのではないかと思います。

2010/3/8(月) 午後 11:32 大三元

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大三元さん、全くの同感です。ネロの後に次から次へと短命に終わった皇帝たちと比べると、特にトライアヌスやハドリアヌスがこの時代に連続して出現したことはものすごく希少性のある出来事なのではないかと思いました。人を見抜く力のすごさを初めてといってもいいくらいに強く感じました。

2010/3/8(月) 午後 11:53 ペコスマイル

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私も記事にしましたのでTBさせていただきます。

2010/10/25(月) 午後 6:46 [ mog*m*1338 ]

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moguma1338さん、ありがとうございます。わたしもTBさせていただきます。

2010/10/26(火) 午後 9:52 ペコスマイル

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