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2004年9月10日 (金) 行為規範(著作権侵害などについて思う)
結構,いろんないい加減な根拠で,”していい”とか,”しちゃいけない”とか,ネット上にもいろいろ書かれていて,何様のつもり? と思うことがあります.
社会と国家の秩序を維持するために皆で守りましょう,守らないひとには申訳ありませんが,刑罰を科します・・・という類いの行為規範は必要だと思っている.
公法と私法,または,公法と民事法という区分けにおいて,公法に属する法律が行為規範の役割を担うことについてはあまり疑問をもっていない.
しかし,私法,または民事法に属する法律の名のもとに,”してはいけない”という行為規範の意味合いをもたせ,”すると刑罰を科します”というのはちょっとどうかと思っています.
民事法の分野に属する法律は,権利や主張のぶつかり合いの解決手段を示すべきであって,一方的にどちらかが悪い,だから刑罰を科しますという性質のものではないと考えています.
人の感情論は勝手なものだと思います.
普段は何の抵抗もなくしていることでも,いざ自分のことになると,されたくないと思ったりします.
不法コピービデオなどを平気で買ったりする人が,自分が思い入れのあるアーティストのCDのコピーを友人にすら渡さなかったり.
著作権は権利ですが,難しいところは,自らが主張しなくても,おのずから発生している権利である点かも知れません.
こんな拙文でも,おのずから著作物になってしまう.
個人的に反論はあります.
著者を明示していないのに著作物なんだろうか・・・という点.
私についていえば,著作物として取り扱われたくないから匿名にしている.
公表したものは”出典をあきらかにすれば,引用してもよい”ことになっているので,公表しているのかどうなのか,微妙な一線を守っているわけです.
いずれにしても,著作権がなぜ保護されなければならないのか・・・ということを考えた時,何を阻止しなければならないのかということが,判断できてしかるべきなのに,ちょっと歪んでいるのではないかな・・・と思うことがあるんです.
著作物はたくさん”引用”されてこそ,地位を高めるのだと思います.
この”引用”の定義が難しいのですが,引用しているだけならば,著作権侵害とは言わないのです.
なぜなら,引用している人は引用内容に対して自分の著作権を主張していないわけですから.
引用とは出典を明確にした参照です.
つまり,著作権の主張し合いがぶつかるときにのみ,著作権侵害は問題になるはず.
出典を明らかにせず,自分の著作かのように著作権を主張する場合だと思います.
それなのに,ちょっと過激に取り締まられているのは,商売がかかっているからではないですか.
それなのに,刑法的な取り締まりかのように,してはいけない・・・と書かれるとむっとしてしまうことがあります.
もちろん人の商売を不法に横取りすることは不法だと思います.
事務所がアイドルとその写真についての独占販売契約を結んでいるのに,他人が道端で盗撮した写真を売ったら違法になるわけです.
しかし,JASRACのように日本国内のすべての音楽著作権について独占して,アーティストの意向がどうあれ,とにもかくにも,何をしても絶対だめ・・・という誤解を招きやすい過激な主張には,ちょっと腹が立ちます.
公表された著作物は”引用”しても良いはずです.引用か侵害かの区別が難しいから,一切転載するな,手が後ろにまわるぞ・・・というのは,ちょっと乱暴なのではないかと思います.
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JASRACは著作権を盾にして、既得権益を守りたいだけでしょうね。CD一枚の値段が下がらないコトとが、違法行為を助長していると言うことに気が付いていないし。
2005/4/29(金) 午後 4:11
ホントその通りだと思います、ファンが描いたイラストをアップしてはいけないとかやりすぎでは?と思います。しかしながら、ちょっとでも隙を作るとそれにつけ込む悪い奴がいるのも確かですからねぇ。著作権ってのは著作権保持者次第というところもありますしなかなか難しいですよね。
2005/4/29(金) 午後 9:42
そおなんです。ちょっとでも隙を見せるとつけこむ悪いやつも多いんです。もち、他人がつくったものでぼろ儲けするのはやっぱりまずいと思います。コンサートの隠し撮りのコピーを高値で売ってたりしますし。しかしね、これを買った方も有罪っていうのはどうなんでしょうね。
2005/4/29(金) 午後 10:13
そおなんです。この時代にCD一枚2800円も誰が出して買うんだ…っての。仕方なく買ってますが。 上のちびトトロさんのコメント、最新のコメントリストに登場しててしばらくここに登場してなかったです。重い時間帯っていろんな不整合が起きますね。
2005/4/29(金) 午後 10:16