昨日の2012年3月27日、石巻に行ってきました。
たった1時間20分くらいしか見て回ることはできなかったけれど、
とにかく、この目で今の状態を見なきゃと行きました。
駅に着くと出迎えてくれるのが、
サイボーグ009と仮面ライダーです。
石ノ森章太郎さんのキャラクターたちが駅以外にも町のあちこちにもいて、
作品を見て育った世代なので、とても嬉しいです。
駅の正面の道を進むと、津波の表示看板がありました。
横に並ぶと、身長161センチの私の腰と胸の間くらいの位置でした。
それをさらに進むと009が立っています。
ここで垂直に交差する道がマンガロードです。
サイボーグ009のメンバーたち、仮面ライダー、
そして赤レンジャーも立っていました。
川に近づくと、更地になっていたり一階が破壊されている家などがありました。
橋のたもとで見ると、
護岸も壊れ、手すりは曲がり、橋にも傷跡がありました。
その橋を補強して車も人々も使っています。
旧北上川の中瀬(中洲)の石ノ森萬画館も被災し、今は閉館中でした。
壁や柱にはられたベニヤ板にはファンからのメッセージがたくさん書かれていました。
中央上部には「絆」の文字が。
私も少しだけ書かせてもらいました。
さらに対岸は壊れた家の跡や、流され打ち上げられたままになっている船がありました。
萬画館近くから目視だけでも二隻の船が打ち上げられた状態でした。
住宅の基礎のみ残り、その上に打ち上げられた船。
※船の名前にモザイクをかけました。
半壊の家もあり、片付けをしている家もありました。
更地になっているようなところも、ふと見ると、タイルが貼られていて、
そこに住居があったことを物語っていました。
その後、戻って来る途中にスポーツ用品屋さんで、
復興Tシャツが売られていました。
私にできることはお土産や復興製品を買うこと、
そして南関東に戻った後に見たことを伝えて少しでも風化しないようにすることしかできないので、
Tシャツを買ってきました。
駅の横の建物にも石ノ森さんのキャラクターたちがいます。
頑張っている人たちに頑張れとは言えないけれど、
一日でも早く復興できることを祈りたいです。
そのためには、
みんなで募金を続けること、
そして復興のためには復興地の製品やサービスを買うことが必要だと思いました。
本当はその地に行って買うのが一番だと思うけれど、
観光で売るものがないとさすがにお客さんは来てくれないだろう。
どうしたら復興し始めた場所にお客さんを呼ぶことができるだろうかと、
無力な私ですが、考えてしまいました。
今回、あまり下調べをせずに行ってしまったので、
石巻と仙台を結ぶバスの存在を知りませんでした。
また、「希望の石巻焼きそば」というチラシがあり、
「食べたい!食べよう!」
と思ったのですが、いったいどこで食べれるのかも分からず、
(チラシによると提供しているお店の数はわずからしいです)、
時間もなくなって食べることもできずに帰ってきました。
開いている飲食店マップ(伝言板でも可)がほしかったです。
旅行客にも分かりやすく情報を提示できる体制を、
力のあるところ、例えばJR東日本とかが中心になって、
旅行者に情報を提示できたら良いなぁと感じました。
バス会社がどこかを見なかったので、商売敵かもしれないけれど、
復興のため、協力できるところはどんどん一緒にやった方が良いと思いました。
また、もう少し安く東北に行けたら良いのにな…と思いました。
そうすれば旅行しやすいと思いました。
一時間に一本くらいの石巻線17:12発小牛田行きに乗るため、
海までは行けなかったし、短い滞在時間だったけれど、
たくさんのことを考えました。
今回見て感じたことを、誠実に伝えていきたいです。
また、復興への取り組みに、微力ながらも助けになるように、
今の自分にできることを続けていきたいです。
PCの調子が悪いので記事が整理できず隠れてしまっていると思いますが、
この前に仙石線に乗って感じたことを書いた記事もあります。
よろしかったらお読みください。