前原氏は「カタ」に嵌められた?、あるいは「土遁の術」か?
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<「予想外?」の攻撃に、自らを守れなかった前原氏>
前原外相に対して、北朝鮮との交際等に反発する右翼系の政治勢力?が攻撃した。
3月4日「参院予算委員会」で、前原外相は数年間に渡り「在日外国人」からの政治 献金を受取った事実をあっさり認めた。 当日の「参院予算委員会」の場で、総務省選挙部長が「公民権停止」と明言し、新聞
報道までされている。外務大臣が政治資金規正法を知らない、との言い訳は通用し
ないから、事実関係を認めればオシマイである。
『総務省選挙部長:
・政治資金規制法は、何人も外国人、外国法人またはその主たる構成員が外国人 もしくは外国法人による団体、その他の組織から政治活動に関する寄付を受け てはならないとされ、故意にこの規定に違反して寄付を受けたものは罰則の定 めがございます。 ・この刑に処せられた場合におきましては公民権停止の対象となります。』 前原氏は、「献金事実」及び「在日外国人であること」を知っていたから、「故意」
に該当する。また、該当する京都の焼肉店のオーナーまで、既に特定され、テレビ でインタビューを放映されている。つまり、犯罪を立件する「事実関係と証拠」は、 既に「公知の事実」となっている。 自民党の西田議員から一気に核心に迫られ、シラを切る余裕も無く認めた前原氏は、
発言撤回も出来ない状況となり、あっさり外相職を投げ出し辞任した。一見無警戒 な所に大技をかけられ、「受身」も取れなかったと言う様相である。 菅首相は、『「法的な問題がないとしても、政治的に責任を取りたいという強い申
し出で残念ながらそれ以上の慰留はかなわなかった」と説明した。』と報道され
たが、法的には「公民権停止」が妥当である。 予算委員会でも総務省部長が答弁している通り、「公民権停止」となれば、前原氏
が国会議員の職に留まる事も許されない。菅首相も任命・監督責任を免れない。 東京地検特捜部は、速やかに「前原氏本人および秘書を逮捕」し、事務所を強制捜
査して全証拠を押収し、「公民権停止」に該当する「処分の妥当性」について、徹底 捜査を実施するべきである。カンニングをした未成年より、前原氏の罪のほうが重い
から「逮捕」は当然である。
<誰が仕掛けたのか?>
西田議員の知人が偶然京都の焼肉店で、前原氏とオーナーの写真を見せられ、日本
国籍ではない事に気が付いて調べた、と報道されている。 現首相は能天気なコメントをしている。鳩山前首相は、『違法性は明らかだ。後は
正確に状況を調べて、執行部がどう判断されるかということだ』と述べ、菅首相 コメントの的外れぶりを浮き彫りにしている。 私は、当初この「仕掛け」は小沢氏周辺からのリークか?と思っていた。しかし、
冷静に考えると小沢氏に、現政権執行部の「他人」を攻撃する余裕はない。 西田議員は、安倍元首相など、自民党内でも極めて右翼的なグループに所属する。
小沢氏に対しても攻撃した人物であり、小沢氏周辺とは接点が存在しない。前原追 い落とし劇は、自民党の旧保守右派のグループからの攻撃の形で出た。 私は以前、「前原首相ではアジア極東地域で日本は生き残れない」との小見出しで、
『前原氏は、ご本人も謀略好きであるが、引っ掛けられやすいという致命的な
弱点を持っている。「偽メール事件」で、情報提供者の党友を自殺に追いや り、自らも党首を辞めざるを得なかった人物が、世界中の海千山千の国家指 導者と渡り合って日本と国民を守る事が出来るのだろうか?。』 と投稿した。今回も「前原氏は脇が甘い」と語られ、弱点を突かれた様に見える。
さらに別の大臣も次のターゲットに名前が出ており、菅政権の外堀・内堀が着々と
埋められ、予算関連法案不成立のカウントダウンもまた同時進行で進んでいる。 菅首相の政治基盤は、実質的に民主党前原グループであり、前原氏更迭劇は、菅政 権維持に対する前原グループの求心力低下として、今後否応なしに出てくるだろう。 菅総理の解散総選挙での巻き返しも、これで確実に一層見通しが悪くなる。政権執
行部に所属する事が「マイナス評価」となってしまう。 ところで、前原氏と安倍元首相は、「元々仲良し」という「情報」も存在している。
2009年4月14日には、両氏が一緒に訪米し何やら現地で動き回っている。従って、 今回の外相辞任劇には、意外にも菅首相を見限った前原氏の「自作自演という疑い」 も拭い切れないのである。 前原氏が次期首相有力候補に浮上し、本人もその気になった所に手痛い打撃を受け
たのか?、沈む泥舟からいち早く「逃げた」のか?、真相は闇の中である。しかし、 本件はくすぶり続け、前原氏が代表選に出ようとすると、その都度必ず蒸し返され るだろう。つまり「土遁の術」の積りが「自爆」になってしまう展開もあり得る。 また、国民にとっては、「外相辞任」で済んで良かったと言える。 <中ロ両国は「実質歓迎」、米国は「失望」>
中国、ロシア両国とも、速報でこのニュースを報道し、前原辞任を「歓迎」してい
る。菅政権の外交姿勢はすぐには変わらないと両国とも慎重なコメントをしている が、政権基盤が一層弱くなる事も認識しており、今回の事件は両国にとって「朗報」 となっている。 米国政府は、親米政権を保証する次期首相の最有力候補という忠実な「僕(しもべ)」
を失い「失望感」を隠せない。WSJ紙は「回転木馬」という言葉で日本政治の頻繁な 指導者交代劇を皮肉っている。しかし、米国政府自体が政治的圧力によって、日本の 政権交代劇のいくつかに手を出している事実には、口をつぐんでいる。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
外相辞任は「残念」と首相 参院予算委 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/2011030701000096.htm +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ご本人が出処進退を含めて考えていただくしかない http://blogs.yahoo.co.jp/phon_bb/32520584.html +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
<前原外相辞任>米政府内に失望感 両国関係の行方に懸念も「毎日新聞」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000057-mai-int (抜粋) 日米同盟重視派として知られる前原誠司外相の辞任に、米政府内では失望感が 広がっている。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 米有力紙「日本の信頼性低下」・・・前原外相辞任 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110307-OYT1T00280.htm?from=nwla (抜粋) 「日本政治の回転木馬は、日本の政治家が、日中関係をはじめ重要な外交課題に 取り組めるのか疑念を生じさせる」 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2009年4月 8日 (水) 核廃絶か軍拡か 安倍・前原の動き http://argument.blog.eonet.jp/blog/2009/04/post-dc7c.html (抜粋) 自民党の安倍晋三元首相が、民主党の前原誠司副代表とともに14日から ワシントンを訪問する予定であることが7日、分かった。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前原偽装辞任か。3日で遁走。 http://plaza.rakuten.co.jp/heitei48kagawa/diary/201103070005/ (引用) 前原辞任、実は「泥舟から逃げた!」暴力団絡みの疑惑も浮上 2011.03.07 |
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