円ドル相場の定点観測
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この所ろくに為替情報をウォッチ出来ていないので、無責任なコメントになってし
まう(元々「妄想」なので責任は取れない:笑)。
このご時勢に、仕事が忙しくてろくにネットサーフィン(死語)をする時間も取れ
ないのは、恵まれているということであろう。但しどれほどがんばって仕事をして
も、私の給料は増えない仕組みとなっている(笑)。
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14日が土曜日であったが、2日も遅れてしまった。いつもの通り先刻ヨミウリオン
ラインから過去2年間のロイター提供の円ドル相場と、ユーロ円相場のグラフを拝
借し、線や注釈は、私が書き込んだものを掲載する。
<円ドル相場について>
円ドル相場のグラフ
さてドル相場のグラフであるが、何を言うべきか?、一見して無難な表現は、昨年
秋の日銀砲発砲の直前水準にようやく戻ったというものである。日銀砲の効果と、
ヘッジファンド手仕舞いでドルがやや高目に推移したが、ようやく最近になって、
従来からの傾向にほぼ戻り、落ち着いて(笑)来た。メディアや経済専門家が「急
激な円高」とか、何と言おうが、これが私の実感である。
今後も、ドルは、皮肉にもユーロ問題の陰に隠れて、当面安定的に推移するかもし
れない。何故なら、ドルに関する悲観的(ネガティブ)な情報は、もはやそれほど
予想外のことは出てこないと思われるからである。せいぜい失業率や、住宅着工許
可件数等の発表数字が、事前予想と比べて高いか低いかなどという問題である。
実際にはユーロの問題よりもっと深刻な、米政府の赤字上限の問題は、既に米政府
と議会の間で決裂が決定的となり、後は機械的に強制的な赤字削減策が発動される
だけである。但し、場合によってはFRBがQE3を発動し、また身内(特定の金融機関
グループ)を助けるために、大量の資金供給を実施することは十分に想定される。
<ユーロ円相場について>
代わってユーロに目を転じてみよう。「ユーロあく抜けか」という投稿を先日して
しまったが、これは私のブログの読者の方々に謝らなければならない。ユーロ円相
場に関しては、ずばり昨年4月過ぎからの右肩下がりの傾向が、ずっと継続し続けて
いる。
円ユーロのグラフ
12月初めと、中旬頃にやや反発の傾向があったが、それもヘッジファンドの手じま
い売りと、米国年末商戦の好調(という噂程度の情報に引きずられ、)など全体的
な右肩下がり傾向の中での、ごく一時的な反発に過ぎなかったようだ。
私の感じる(「妄想」すると同義語)所では、恐らくユーロに関しては、日銀砲を
撃っても、あっという間に効果はなくなるだろう。というのは、客観的なEU経済全
体に対する影響度がほんのわずかでも、例えば「ギリシャ財政破綻!」などという
ニュースの影響度は、(シュワちゃん:笑)のカリフォルニア州が公務員の給料を
払えなくなって、「徳政令」を既に何度も出しているという情報より、市場ではは
るかに影響力が高い。
市場(マーケットと書いておこうか)は、方や米「国内」の問題(実は連邦政府と
州政府はかなりの程度独立しており、EU内諸国とEU全体との関係と比較した場合、
絶対的な違いがあるという訳ではない)と、まだまだばらばらなEU圏のすったもん
だは、「全く程度が異なる」と受け取ってしまう。
PIGSなどという言葉が作られたことでもわかる通り、EUで発生するユーロに影響す
る経済事象は、いずれも「国家単位の危機」である。これはすごいことになってい
る、ユーロへの影響は甚大である。ギリシャはもうすぐユーロから一時的に離脱す
るかも知れないなどと報道され、さらに、EU全体がばらばらになり、ユーロがなく
なるのではないか?という、誇大妄想的な危機の話に繋がっていく。
マーケット参加者の大半が、このからくりに気づくと、ユーロの動きはもう少し穏
やかとなってくるだろう。当面は、ドイツなどユーロ下落の恩恵を受ける諸国が放
置して、このすったもんだ騒ぎが、ドルの危機を覆い隠すイチジクの葉っぱとして、
有効に機能するのだろう。
日本は、最も簡単な解決策(政府紙幣発行)を取らないがゆえに超円高危機を深刻
化させ、財務官僚と日銀に操られて何も独自の金融政策を取れない隷米政府が、着々
と国内経済基盤破壊工作の総仕上げとも言える、消費税増税に向け暴走特急を加速
させている。
<その他の通貨は中立、野豚改造内閣は、短命?>
一時的にユーロ下落に引きずられたその他諸国の通貨も、1月半ばになってみると、
ほぼ、ユーロのマイナス影響から離れて、対円相場でそれぞれの現状均衡相場に戻っ
ているように見える(私は豪ドルなどごく一部しか見ていない)。もちろん、元々
ドルに連動している国の為替は、ドルに連動して動いているだろう。このあたりに
言及しだすと、一層無責任となる(笑)ので、ここらで口を慎んでおく。
野豚改造内閣の目玉商品として、先の副将軍ならぬ先の無能幹事長(選挙で1勝も
出来なかった男:リングネームフランケン岡田)が、副総理という資格で入閣した
そうである。彼は元々はぐれ狼で、派閥に参加せず、党内で一人の直属部下も持っ
ていない。民主党結党時からの主要メンバーという、看板だけで生きて来たが、次々
化けの皮がはがれ、菅内閣で強硬な自党締め付けと選挙での無類の弱さを発揮した
ほか、何一つ前向きの成果を出せず、菅氏のお遍路参り決定に連座して、責任を取っ
て幹事長を首になった男である。
彼は自分の選挙基盤だけは、磐石に固めており、地元では負けない候補である。イ
オングループ経営者ファミリーもあるので、国民の苦しみなど知ったことではない。
彼の成果は、財務官僚のお気に入りの小沢攻撃だけである。つまり野豚氏が行き詰っ
た際に、総理だけを首にして、「この男」を臨時総理として、小沢氏を陥れつつ消
費税大幅増税を実行させるための布陣であると私は「妄想」している。彼は、既に
幹事長で実績を示している通り、暴走しだしたら党内の意見など聞く耳を持たない。
彼の経歴は「通産官僚」出身なので、格上の財務官僚トップやトップOBには従順に
従うのだろう(笑)。「臨時」総理は、消費税増税法案が成立すれば用済みである。
民主党は、次の総選挙までに使い捨てにされる。その後どの政党が政権を握ろうと
も、「選挙で少し勝った程度」の政党では、「官僚独裁政権」の壁を崩すことは、
絶対に出来ないだろう。
ほぼ完成しつつある、「官僚独裁政権」は「選挙以外の手段で打倒される存在」に
自ら高めようと、日々粘り強い努力を続けている。 |
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自己レスです。
枝野元官房長官が何年も前(野党時代)に以下の発言をしているそうである。現首相は、変節まえの映像まで流出しているし、、、この人らは本当に懲りないですな。
報道、表現の自由が守られない社会では選挙、民主主義以外の方法で
その政権を倒していいというのが歴史。
2012/1/27(金) 午後 8:06 [ phon_BB ]