薬って何なのか考えたい、、後編
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前編からの続きです。
ADHD治療薬としての新たな動き10/17にコンサータが国内での初めてADHDの適応薬として承認されたそうです。基本の成分はリタリンと同じ塩酸メチルフェニデートですが、除放剤なので効き目が穏やかで12時間 効くとなっていて、子どものみの処方になるようです。 でも注意点は何も書いてはいない・・・。 その態度が一番の問題なんじゃあないのでしょうか?
リタリンの問題が世間で騒がれて都合が悪くなったので、名前の付け替えをしているように感じます。
リタリンもバッシングが始まる前までは、唯の有効な薬として紹介されていましたから、疑問を持つ人は 少なかったのでしょう。だから、教員が使ってくれって軽い気持ちになるのも仕方がない。
そんな薬でも必要な人がいてそれなりの効果があるなら、認めることに異論はないのですが、注意点や
問題点をきちんと説明した上で使わないと、結局はリタリンの二の舞にしかならないように思えます。 様々なことに説明責任と騒がれる昨今で必須のうちのひとつに違いないはず。。。
ちなみにリタリンは対応症から鬱病を外し、保険外でのADHDへの処方も不可になるようで
ナルコプレシー患者のみとなり、処方できる医師も限定されるそうです。 取り残された気になる問題これほどの話題になり多少の問題意識は生まれたようですが、課題も多く残されているようです。告知されていないだけなのか、検討されていないのか、疑問が消えません。 ・安易な処方、医師の投薬依存と教員の医療依存 肝心の医療制度や教育制度自体に大きな問題があるために、ADHDへの対処として手っ取り早い 治療薬の安易な処方・投薬が在るようで、議論さえされないタブーになっています。
・幼児への処方投薬
リタリンは保険外でも幼児には使えないはずなのに、調査では十数件発覚していますし、ブログなどにも 園児への投薬が何の懸念もなく書き込みしてあります。 副作用があったとしても上手く表現できない幼児にお気軽に使われてしまう現状・・・。 当然ながら外からは効果は分かっても、本人の感覚的な異常には気づきにくいだろうに、それでも 子どもを扱いやすくなるから飲ませておく、そんな使い方で気は引けないのか、不思議でたまりません。 ましてや今回は承認されている薬です。もっと安易に使われはしないでしょうか?
・医師の処方資格の制限による医療過疎地での対応
元々専門家が少ない分野なのに、更に制限が加われば地方での対応は困難になります。 患者はより多くの負担を背負って治療に通わなければならなくなります。
・成人のADHDやADDの方への処方が困難に
成人のADHDの方からの不安がたくさん掲載されています。 ADHDやADDが認知され出したのもごく最近ですし、大方は子どもに特有の障碍と思ってしまって いますから、あまり気にされていません。 器質的な障碍が大人になったからといって急に解消するものではないでしょうし、唯でさえ性格なのか 障碍なのか分かりにくいし、受け入れられるのも難しいというのに。
心理療法をということのようですが、あってないような状況のようだと聞いています。
それなのに薬は出せませんなんて言われたら、途方に暮れるしかないでしょう。 薬は何の為に使うものでしょう?ADHD・ADDに対する考え方も色々あるようです。従って病気ではないのだから投薬は不適切だとか、薬無しではコントロールが困難だから必要だと言う 意見が交錯してしまうのも仕方がないことなのでしょう。
しかし発達障碍は知られてきているのに、肝心の現場で対応を議論する場所が少ないのが問題です。
みんなで考えていかなきゃ解決できないことなのでしょうから。 どういう障碍にしろ受け入れるのなら、どんなやり方にするのかを考えていけるような教育や就業の システムが必要です。まず受け入れ側が障碍に対する知識を養い、許容範囲や対応の基準を持って 人員や時間的な考慮をして接していくことを優先して欲しいと思います。 現実的に困難な面はあるでしょうが、周囲の方々やボランティアなどの協力が得られれば可能だと 思います。少なくともそれを話し合える場所づくりは出来ることだと思います。
実際の対応で改善された様子が載っているので紹介します。前編で紹介したブログの続きです。
ふ・る・う・つ・ばすけっと!より ドリアン君のお話・・・続き またこちらはADHDの基礎知識と対応の仕方などを分かりやすく載せてあります。 自分たちと福祉のことを考えるより ADHD(注意欠陥多動性障碍)の基礎知識 それからどうしても薬が必要なら最少限度使うようにすることが一番の方法だと思います。 補助的に使うならまだしも、都合よく楽に指導する為に強要するのは許される筈はないでしょう。 某国では反政府分子に麻薬を打って思考させないようにして、命令に従わせるそうです。 言うことを聞かないから投薬でいい子に仕立て上げるのは、それと同じことではないでしょうか。 そんなことにならない為に、正しい知識を得て接し方を話し合い、それでも本人が苦しむようなら リスクもきちんと把握して最低限の処方を考えるのが本当の優しさだと思います。繰り返しますが、薬は諸刃の剣です。リスクがあるものを本当に価値あるものとして使うには、 メリットもデメリットも知るべきだし、詳細な注意点を告知されるべきことだと思います。 そしてその上で必要だと考えたときに納得して使うものだと考えます。 |

こんにちわ、トラバ&リンクをありがとうございます。
トラバは昨日やっと気づきまして遅まきながら公開しました(^^ゞ
ADHDにはリタリンやコンサータの問題がありますが
実は自閉症には『キレート療法』という問題があります。
藁をもすがる気持ちでいる親御さんたちを惑わす事態になっています。
私はこちらでキレーションに関する意識を固めました。
実はご近所でこういうことを身内でされているとかで
やんわりとその存在をほのめかされたことがありましたが
そっと逃げました。。。
そのキレーションについて書かれている方のブログ記事を
ペッタンコします。
またご参考にでもなさってください♪
http://soramame-shiki.seesaa.net/article/9325910.html#comment
↑ とても参考にさせていただいているサイトです。
結構専門用語もたくさんあるので読み込まないと難しいかもしれませんが。。。
2007/11/23(金) 午後 0:45 [ fruit_ma_ma ]
コメありがとうございます。
やはり悩んでいる方にしてみれば、藁にもすがる思い、、、
なにか少しでも良い方法があればと考えるのでしょうね。
他の障碍や疾患などでも見かけますが、一般の薬で効果が見られないと
もっと他にあるんじゃないかと思いたいのは当然ですよね。。。
ビタミン&サプリ信仰がありましたが、あれも効能ばかり強調されて
弊害には触れないのが暗黙の了解のような感じでした。
効果がすべて嘘とは思いませんが、偶然や擬薬効果だったり、一時的
なものだったりするのに、「一事が万事」と考えるのは要注意です。
よい作用も副作用も冷静に判断したいものです。
まだ体が出来ていない子どもに使うものですから、仮に本当に必要な
ものでも、偏らずにバランスを考えてあげないとリスクを背負わせる
ことになってしまいます。
難しくてもちゃんと考えていかないといけないですね。
2007/11/23(金) 午後 10:21 [ ・・・ ]
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2009/5/5(火) 午前 4:39 [ アダルト ]