日本語の壊れ方
もう随分前から気になっていて、記事にしてみようと思いながら、ついつい写真を撮るのを忘れてしまっていたのでした。 やっと思い出して写真撮りましたので ... そこで、皆様にお伺いしたいのですが...『七味唐辛子』... これは何と読みますか? 海外で市販されている保存の効く瓶詰め七味唐辛子は、S&Bさんのこれ。 で、日本語表示のからビンをグルリと回すとローマ字表記でこれ ... NANAMI TOGARASHI ...ん? S&Bさん、SHICHIMI TOGARASHI ですよ!! だれが何時、何処で、どの様にローマ字表記して、誰が確認して、GOになって、世界中の海外市場に出回ってしまう様になったのか、大変な謎です。 その間、誰一人として気が付かなかったのか、S&Bの社員様はみなさん 七味唐がらしは『ななみとうがらし』と呼んでいるのでしょうかぁ?? もっとも、お蕎麦屋さんなんかで、たまたま卓上に瓢箪型の唐がらしが置いてなかったりしたら、『オニイサン、ちょっとナナイロかして』なんては言いますけれど、『ななみとうがらしください』なんて決して言いませんですよねぇ...^^ このS&Bの七味唐がらしを見て買って、試して好きになった外国人が、日本へ行き、いそいそとカッコつけ日本蕎麦なんて食べようとして、知ったかぶって 『オネイサン、ナナミトーガラシチョウダイ!』なんて言ってしまうのかも知れないです。 こんな風にして、しちみ唐がらしは、いつのまに『ななみとうがらし』に変わっていってしまうのかも知れません... 世界に日本の物を売り歩いてくださる企業の皆様! 日本語壊さないでくださいませなぁ〜 ^^ ...と思ってこの記事をアップ致しましたら、関連記事で同様な点を疑問視、指摘している記事を見つけました。 そのブログ記事のコメント欄に、結論として、S&Bのホームページを調べたところ、S&Bさんは『一味/いちみ』と『七味/しちみ』が混同して、外国語人にとってわかり難いので敢えて『ななみとうがらし』と名付けた... との事でした... ...?? えええ〜〜? S&Bホームページに答えが載っていました。
(以下、ホームページから原文の抜粋です。) 呼称は「七味(しちみ)唐がらし」の他「七色(なないろ)唐がらし」が一般的ですが、“七味”を「しちみ」でなく「ななみ」と呼ぶ場合もあります。S&Bの輸出用七味唐がらしは、国内の呼び名とは異なり「NANAMI」と表記してありますが、これは「しちみ」と「いちみ」では発音上似かよっていて、海外では混同される恐れがあるため、特に「NANAMI」と表記しているのです。 確かに、一企業が自社の商品にどんな名前をつけるのも自由ですが『七味唐がらし』は商品名ではなくて一般名詞ですから、一私企業が日本語一般名詞を勝手な判断で、それも外国語人が間違えるかも知れない...、なぁ〜んて言う小さな親切大きなお世話な理由で変えてしまう権威も権利もないですよねぇ〜。 日本人は、LとRの発音し分けができないからRiceをLiceCurryと名付けよう、などとオバかな気を回す外国企業なんて決して無いな事はあきらかですからぁ〜。 意味が全く違ってしまいますしね...^^ 虱カレーになっちゃいますからぁ〜 ^^ 外国語人に判り難いとか、発音し難いか、し易いかなんて心配してしまう心理って何なんでしょうねぇ? 『お客様は神様です』の延長なのか、単に外人媚び媚びコンプレックなのか...?? でも、何処からどう考えも、やっぱりS&Bさん、御社に日本語一般名詞を外国人に間違って教える権利も、義務も、権威も何もないですよぉ〜... ナナミ唐がらしは不正確であって、正しくは『しちみとうがらし』です、と教え直す無駄と非合理、そのコスト、考えてみて欲しいものですぅ... 要するに無責任だと思いますです。 ついでに、ワタシの大好物、S&Bの明太子スパゲッティーの素、これ付いてくる別封のトッピング ... 単なる「刻みのり」なんですが、どうしてわざわざ「トッピング」なんて呼ぶのでしょうねぇ? き・ざ・み・の・り で良いではございませんかぁ〜... カタカナ使うとシャレて感じる...、英語ができると勘違いする... なぁ〜んて販売側・消費者側両者の情けない心情の滑稽な表れなんでしょうかねぇ?? ^^ 因みに、ヤフー辞書検索、大辞林では以下のとおり。 『ななみとうがらし』では検索結果はなしになります。 しちみとうがらし[―たう―] 6 【七味唐辛子】 香辛料の一。唐辛子・胡麻・陳皮(ちんぴ)・罌粟(けし)・菜種・麻の実・山椒(さんしよう)などを砕いて混ぜたもの。七味。七色(なないろ)唐辛子。 |

へええええ!!
これは知りませんでした!
ナナミトーガラシねえ。
そこまで気を遣わなくてもいいと思うんだけど、外国の人にとってはshichimi、ichimiって混同しやすいですか?
ちなみにいつも家にあるのはshichimiの方です。
僕は辛党なのでたっぷりかけます。
2008/10/5(日) 午前 6:32 [ BARRY ]
サービス精神のつもりが・・・
逆に誤解を招くことになりそうですねぇ〜〜><
2008/10/5(日) 午前 6:51
これは知りませんでした
おはようございます
お邪魔します
カクです
履歴から寄せて頂きました
足跡残していきまーす。
よろしく〜^^♪
2008/10/5(日) 午前 8:03
シチミがナナミですか・・・初めて知りました。
日本には、シチミをヒチミと発音する人がいますね。間違いなのか、方言なのか。
逆に、車にヒかれるを、車にシかれると言う方もいます。これは江戸弁でしょうか。
2008/10/5(日) 午前 8:43 [ suu*uu*h*i ]
戦後義務教育で、私はナイフとフォークの使い方を学びましたし・カタカナを混ぜて話すと洒落ていてセンスがあるような風潮でした。
日本人であること・日本の文化にこだわること、それ自体が”遅れている”という感じでした。ナナミと表記した人々も、きっと海外留学を自負していたメンバーなのではないでしょうか。悲しいかな。
2008/10/5(日) 午前 9:02 [ ]
言葉は生きものなので、誤った使い方をしても、それがはやると、その誤った表記が通用してしまう例はいくらでもありますね。NHKや民放のアナウンサーがしばしば誤った読み方をしているのは、大げさにいえば、しょっちゅうですからね。
2008/10/5(日) 午前 9:09 [ yfq**494 ]
こんにちは、PINKさん。えこーです。
堂々の第1位です!!おめでとうございますx100!
すごいですねー。私も応援してるものとしてとってもうれしいです。
...七味はしちみでしょう。なないろ唐辛子??
そんな言い方全然知りませんでしたよ。ななみ??
ジョークですよね、ジョーク!!
2008/10/5(日) 午後 2:14
ふうん、なるほどなるほど。よくここまで掘り下げて、考察されますよねえ、いつもいつも感心いたします。尊敬してます♪
でも、こういうちょっとしたことから始まって、ことばって変わっていくんですよねえ。きっと。
2008/10/5(日) 午後 2:46 [ ムーラン ]
PINKさんの この記事に僕も賛成ですよ!ポチ!外国人に正しい日本語を知っていただくことは重要です。ななみと伝えたいなら 商品名「NANAMI」SHICHIMI TOUGARASHI と表記すべきでは?言語は民族文化の基礎ですよね!日本文化に誇りを持たない一部の戦後生まれの若者が考え直せるチャンスを創りたいですね!こ記事にポチ!お元気でね!
2008/10/5(日) 午後 2:59
あっちゃ〜家にもナナミトウガラシあります〜。
私、何も疑問に思ってませんでした・・・^^オホホ。やはり私の日本語力は確実に低下してるのだわハラホレヒレハレ〜〜
2008/10/5(日) 午後 3:25
大坂で特売が多いのはS&Bです。主流はハウスやから。醤油もキッコーマンよりヒガシマルが主流です。
東京に行ったら逆になっとったけど。^ω^
となると一味はカズミになるのやろか?
「はいどうもいらっしゃいませ!SBカズミとナナミでーす!」。なんか安モンの漫才師みたいやなぁ。
明治屋がGHQ支配下の日本で、米軍用の物品供給所になってたときに、MEIZIが発音しにくいのでMEIDIと表記するようになってそのままというのがあったなぁ。
はい。
2008/10/5(日) 午後 5:02
なんと〜〜読んでいくうちに、腹が立ってきました。
私テレビに向かって、読み方、発音に文句を言っています〜〜〜
しかしこれはびどい!情けない。 SB食品買うの止めよう!
2008/10/5(日) 午後 5:05
何にでも七味かける私が来ました。S&Bってしんせつぅ〜。
東北人は「しち」を「しづ」「しぢ」、「いち」を「いづ」「いぢ」と
発音してしまうけれど、それにも気遣いしてくれるのかなぁ。
2008/10/5(日) 午後 5:18
う〜ん、スタートレックのミスター・スールが日本でミスター・カトー、ジョージ・タケイが日本人だからって理由でしょうが、お陰で話が通じなかったですわ、米国人と。
NANAMIって言われてどれだけの日本人が理解するか… N○Kのキャラクターでもあるまいし… 一般名詞を一部の人間によって変えられるのは嬉しくないです。醤油をキッコーマンと呼ぶ西洋人も少なくないけどってこれは余談。
2008/10/6(月) 午前 2:39 [ 森羅・bang-show ]
私も初めて見ましたというか、”しちみとうがらし”だと信じて疑いもしなかったので、気にもとめていませんでした。今度、じっくり見てみますね。ところでスポーツにカヌーというのがありますよね。叔父がたままたテレビを見ていて、カヌーという字が目に入ったわけです。で、叔父はおもむろに”おい、力(ちから)又(また)一(いち)ってのはどんな競技だ?”とまじめな顔をして娘に聞いたところ、彼女は、え?と言いながら画面を見たかと思うと、”・・・・おとうさん、あれはカヌーよ!ちからまたいちじゃないの、そんな競技ないっしょ!”と一言。叔父も”おお、あ、そうか・・”って。ま、カヌーを全部漢字で読んでしまうところに叔父の独自性があるわけです・・(絶句)
2008/10/6(月) 午前 3:34 [ ティーポット ]
BARRYさん、それも日本人の勝手な思い込みであると思いますぉ... 外国人と言ってもいろいろですからねぇ...^^ ワタシも七味好きですぅ〜...^^ お味噌汁に入れますですぅ...
2008/10/6(月) 午前 6:59
MORAMORAさん、そうなんですねぇ〜... サービス精神はもっと有効に使わないとねぇ...^^ どうせ日本名などで呼ばない人が多いでしょうからぁ...^^
2008/10/6(月) 午前 7:05
カクサンさん、いらっしゃいませ! コメント有難うございました。 また何時でもお気軽お越しくださいませぇ〜 ^^
2008/10/6(月) 午前 7:07
suu*uu*h*iさん、大阪の人は「し」が「ひ」になってしまう場合があるようですぅ...
江戸弁は逆ですね。 ウチの祖母は『あさししんぶん』『しゃくえん、しも』なんて言ってましたよぉ...^^
2008/10/6(月) 午前 7:09
山田さん、全体に、一般に日本ではそんな雰囲気、風潮がありますよねぇ〜... 植民地人根性...??^^
2008/10/6(月) 午前 7:11
yfq**494さん、結局、要するにそう言う事なのだと思いますですぅ... 言葉はどんどん変わり続ける生き物なのだと思いますです... まあ、しょうがないですねぇ...^^
2008/10/6(月) 午前 7:13
えこーさん、いつもご協力、応援有難うございまぁ〜す!! 皆様のお陰ですぅ〜 ワタシは自分ではどうしようもないですからぁ...^^
「ナナイロ唐からし」よりもむしろ「なないろ」だけで使う場合が多いと思いますです... 「むらさき」「くろもじ」「あがり」「おあいそ」とかの類の使い方で、 一般的ではないのとは思いますけれどね。 小粋筋...って感じでなんでしょう...^^
2008/10/6(月) 午前 7:20
ムーランさん、そんなぁ〜... 尊敬などと...お恥ずかしいですぅ〜^^
こうるさいヒトなだけでしょう...^^
そう、こんな風にして言語はドンドン変わり続けるのだと思いますですぅ...^^
2008/10/6(月) 午前 7:24
HIROKYOさん、傑作投票ありがとうございます。
全く仰るとおりだと思いますですぅ...
外国人のために自国語を変える必要なんて全く無いと思うのですけれどねぇ...^^
2008/10/6(月) 午前 7:26
サラサラさん、普通はわざわざローマ字表記など見ないのだと思いますですぅ... ワタシは何でもパッケージに書いてある事を読むのが好きなだけなのですよぉ...^^ ハラホレヒレハレ〜〜
2008/10/6(月) 午前 7:29
低人さん、『SBカズミとナナミでぇ〜す!』ヘタな漫才師ですよねぇ〜...^^
お醤油...ヒゲタだったかも...ドバイでは安い方のヒゲタ使ってますですぅ〜^^
マツダもMAZDAね ^^
2008/10/6(月) 午前 7:33
miyamaさん、まぁまぁ〜 そこまで行かなくてもぉ...^^ 確かにSBアホや思いますけどぉ...^^
2008/10/6(月) 午前 7:35
モランさん、ワタシはお味噌汁にお酢と七味ですからぁ〜...^^
SB、日本人にも親切にして欲しいですよねぇ〜...^^
2008/10/6(月) 午前 7:38
森羅さん、そう言えば...ミスターカトー...^^ 知りませんでしたぁ〜
自国語までも外人中心... 一体何なんでしょうねぇ〜?? ^^
2008/10/6(月) 午前 7:45
ティーポットさん、そのお話、すっごく面白いですぅ〜 大笑いしちゃいましたぁ〜!! ^^
『ちからまたいち』競技!!
何だかイイナァ〜...^^
2008/10/6(月) 午前 7:48
ナナミと覚えた人が日本に来て、「ナナミトウガラシ、クダサイ」と言って笑われるというのは、ひどいことだと思います。
外国人のほうが発音には敏感な気がしますけど。
「sit」と「shit」の聞き分けは日本人には難しいですけど、英語圏ではしっかり違うんですよね。
↑で思い出しましたけど「停まりなさい、そこのフェアレディ・オツ!」とパトカーが言ったという話を聞いたことあります。Zです。
2008/10/6(月) 午後 0:47 [ ho-ko ]
私がブログに時々書いていること、日本にはなんでも二つずつあるものがある、〜 〜 、数の数え方も、それに入っていたのですね。
ひとつ、ふたつ、みっつ ・ ・ ・ ななつ、
いち、に、さん、・ ・ ・ しち、
でも、ななみとうがらし 、とは絶対、云いませんね、
云うとしたら、ななつあじ、かなぁ ・ ・ ・?。
2008/10/6(月) 午後 4:20
PINKOさんやったやった!!僕が見つけても同じ思いになるね。大和なでしこ、ドバイにありでした。
2008/10/6(月) 午後 10:47
私は七味唐がらしは大好きです。海外で買う時はナナミと言わないといけないのは残念ですね。でもシチミとはきっと発音しにくいので企業の説明理由だけではなく、商品販売戦略上の創作ネーミングの様な気もします。 収益優先の企業にそれ以上を期待するのは無理なのかもしれませんね。ポチ+村クリ!
2008/10/7(火) 午前 0:00 [ 油食林間 ]
azrgwimusさん、そうのとおりだと思いますですよぉ〜 多くの外国語人の方がよっぽど細かい微妙な発音に器用で、敏感ですよねぇ〜 シーツとシートの違いが難しいのは日本人にとってであって、英語国人達には何の問題もないのですよねぇ・・・^^
2008/10/7(火) 午前 4:56
五節句さん、そうですよね! ふたつの数え方...
でもこれは、やっぱり企業の一見考え過ぎ、でも実は浅薄な思慮の結果だと思いますですぅ...^^
2008/10/7(火) 午前 4:59
legさん、有難うございます。
でもやっぱりどう見てもオカシイですよねぇ〜 これ...^^ こう言うヘンに媚びたところが嫌いなんですよぉ〜...^^
2008/10/7(火) 午前 5:00
油食林間さん、いつもポチ+ポチ有難うございます。 ワタシも七味大好きですぅ〜...
「しちみ」「いちみ」の違いが言い難い...なんんて日本人の勝手な判断で単なる浅薄な考え過ぎだと思いますです。 Sit Shit、Sheets、Seats なんて外国語人らにとっては簡単で当たり前の発音の違いですよね。 日本人だけには難しいのでしょうけれどね... ^^
2008/10/7(火) 午前 5:05
うなりますね〜〜。流石にお眼の付け所が違いますね。とても感性が豊かであられることを、敬服をしますよね。自分に関わる事を意外と認識をしていない己のいい加減さを、気がつくように、ピンクさんの外国から観る視点を教えて貰い改めて唸りますね〜〜。傑作にポチを
2008/10/22(水) 午前 7:02 [ ]