プライベートタイム
たったひとつの言葉
小さい頃、絵本をみるのが大好きだった。
きれいな色彩のかわいい動物や女の子の絵に
リズミカルな言葉が心地良くて
ページをめくるごとにわくわくしてた。
おとぎ話や童話の世界は
私をすてきなお姫様や何でもできる魔法使いにしてくれた。
とっても小さな世界しか知らない私にとって
外国のお城や食べ物は想像の憧れの世界だったっけ。
感受性豊かな年頃になって
純文学と呼ばれる小説を夢中になって読んだことは
今でもきっと私の中のちっぽけな感性を作り上げる土台になってるんだと思ってる。
言葉のもつ魔力・・・
本の中の文章を読みながら
私はいつの間にか主人公の気持ちになって 喜んだり悲しんだり。
そして、世の中の理不尽さのようなものを理解できたのも
たしかその時だったような気がする。
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