汲めども尽きぬ

毎日が旅のようだと思うこの頃です。。。

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ひとくちの幸せ

アップルパイが食べたいって
上の娘が言いました。
 
 
そういえば、紅玉をもらったのだった。
さっとバターでソテーして、
きび砂糖をまぶして、
軽く煮て。
 
 
バターを使ったちゃんとしたクロワッサンを買ってきます。
今日のは成城石井のミニクロワッサン。
半分にスライスして、
アルミホイルにのせ、
熱くしたトースターに入れ、
すぐに火を切ってしばらくおく。
焦げないけど、かりっとするまで、
ちょっと辛抱づよく。
 
 
りんごの煮たのをはさんで、
ほら。
シナモンひとふりをお忘れなく。
 
 
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お気に召してよかった。

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甘エビで二品

最近甘エビをよく買います。
もちろん、頭も殻もついたもの。
足が早いせいか、夕方も遅くなってスーパーに寄るととっても安くなってます。
お刺身でももちろん頂きますが、
火を入れていろんな料理に使えるのを発見し、
あれこれ試しております。
 
大ぶりのエビが20尾で200円ほどで買えたので、
ざっと洗って日本酒をたっぷり振り、酒蒸しに。
粗熱がとれたら、頭を外し、殻をむき、身はきれいにして別にしておきます。
蒸し汁もざっとこしてとっておく。
 
頭からはすごくいいだしが出ます。
大きめのティーバッグに入れるか、ガーゼに包んでおきます。
なすを大きく乱切りにしてしばらく水にさらしたら、
酒蒸しの汁を水で薄め、薄口しょうゆで味をつけ、
この煮汁でふたをしてことこと炊きます。
包んだエビの頭をなすの上にのせておくことをお忘れなく。
途中、あまりなすが柔らかくならないうちに、一度上下を返しましょう。
味をみてしょうゆを足したら火からおろし、
冷めるまでふたをしたまま置いておきます。
 
イメージ 1
 
一味をぱらりとして、つゆだくで頂きます。
色は黒いですけど、気にしない。
ほんとになすとえびは相性がいいです。
 
身のほうにも、
しっかり甘みが残ってますから、こっちも残さず使います。
 
イメージ 2
 
今日は、里芋と炊きました。
旬の味を生かしたいので、ぬめりもそのまま。
泥を洗い落としたら、皮のままたっぷりの水に入れて火にかけます。
沸騰したら、お湯を捨てて水につけます。
これで、皮がつるっとむけます。
芽などの硬いところはちょっと包丁で掃除。
ほくほく美味しく煮えるよう、大きめに切ります。
 
昆布を敷いたなべに並べ、ひたひたより少し多めに水を張って炊き始めます。
昆布からも里芋からもぬめりがでますので、
泡を丁寧にすくいとる。
ガーゼで包んだ一握りの鰹節を加え、すぐに昆布も鰹も除きます。
塩とみりんだけで味を調え、弱火でことこと炊く。
だいたい火が通れば、味を調え、えびをみじん切りにして加え、
ふたをしてすぐ火をとめて蒸らします。
これも、いったん冷めるまで置くと味が入ります。
お芋の性質で、汁にあまりとろみがつかなければ、
温め直した際に水溶き片栗粉などちょっと足してもいいですが、
今日はまったく不要でした。
 
半日台所にこもって、
いくつもいくつも野菜料理をこしらえました。
満足。
明日からまた恐ろしく忙しいですが、頑張らなきゃ。

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ことば

子どもが話す、ありのままの言葉。
その言葉に、日々、こっそり感動している私。
そのままでは通り過ぎて消えてゆく言の葉を
今日はちょっと捉まえてみました。
 
 
お姉ちゃん。
実家にいる小さないとこにとても優しい。
電話で「今度いつ来る?」って聞かれたのでしょう。
「今度は冬休みに来るからね」と答えています。
文法間違ってるって、もしかして分かっている?
小さな人と同じところまですっと降りていける。
実家のお国言葉も交えて、可愛い会話が続く。
聞いていると、たまらなく嬉しい。
 

ちーは、お姉ちゃんから
イソップの「きつねとぶどう」のお話を聞いて、
きらっと目を輝かす。
「悔しいから、屁理屈言ったんだ!」
一発で本質を言い当てる。
君の言葉は、漂っている何でもないものを、
きゅっと取り込む力を持っている。
 

親ばかな日記です。
ごめんなさい。
 
 
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手がかり

忙しくなってきました。
 
ブログの更新、いったいいつ以来でしょうか。
ほんとにのんびりで、すみません。
忙しいって言葉にそぐわないんですが。
 
久しぶりに
はまっている本、というか、書き手のお話。
山本ふみこさんの
「子どもと一緒に家のこと。おてつだい12ヶ月」(ポプラ社、2007)
 
タイトルほど、甘くありません。
この数年、
細くて踏み外しそうな場所を歩いてきた私には、
叱られたり、励まされたりの一言一句。
本に一期一会という言葉を使っていいのか判りませんが、
今、この人の本にはまっているのは、まさに一期一会。
天から降ってくるあめのみずという気がします。
 
日々の手がかり、と言っていいかもしれません。
最近、1冊たりとも捨てずにいた本と、
一客たりとも捨てずにいたうつわを、
思い切っていくらか処分したのです。
改めて、私の居場所の大きさとか、往く道の方向とか、
考えずにいられなかった。
 
ほんとに好きなものは何?
私はどこに行こうとしているの?
 
こんな歳になって、私、上の娘とおんなじようなこと、考えてるのかも。
 
山本ふみこさんは、1歳の子どもにすらこう思うそうです。
「なんだか、そっちが母さんみたいじゃないの」。
 
この本でそのフレーズを読んだとき、すとんと何かが収まりました。
内緒にしてるけど、私もずっとそう思ってた。
娘には、ほんとの秘密。
 

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きゅうりもみ

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料理の名前であるような、ないような。
 
きゅうりもみ。
この季節、よく食卓にのぼりますが、
いつも味が違う。
その日食べたい味に調え、
毎日別の食べ物のように、飽きずに食べている。
 
レシピにおこすことのできない
お料理だなあと思います。
 
きゅうりを触って、洗って、切って。
手に少しの塩を取って、ふんわり混ぜる。さする。
きゅうりの様子を、目で耳で香りで、手で触れた感じで、キャッチする。
大きなきゅうり、
瑞々しいきゅうり、
細くてきゅっと味の詰まったきゅうり。
材料:きゅうり1本
なんて、あっさり記述できるわけない。
 
これくらいの力で、ほわっと汁気を残して絞ろう。
ほんの少しお酢をたらして、もう食べよう、って時もあれば、
冷奴と一緒に食べたいから、
少ししっかり塩をして、きゅっと絞って、
おしょうゆやラー油もちょっぴり足してみようって時もある。
全部きゅうりもみ。
すごいお料理だと思う。

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開設日: 2008/9/9(火)


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