私が好きな曲(クラシック音楽のたのしみ)

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今さらの話題で恐縮ですが、このBOXが1月17日に発売されました。
 
フルトヴェングラー/グレートEMIレコーディングス(21CD)\4,623
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=3961461
 
CD1枚あたり220円!
しかもBRILLIANT CLASSICSのような廉価レーベルではなく、天下のEMIです。
1月にフルトヴェングラーのSACDも発売されたのですが、それは1枚3,300円。
音質向上を期待することができても、こんな廉価BOXが出てしまうと見送りたくなります。
SACD用の新リマスターを惜し気もなく投入しているのが太っ腹!
 
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収録曲は以下のとおりです。(HMVさんすみせまん。コピペを許してくださいね。)
 
CD1(新リマスター)
ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調作品21
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調作品55『英雄』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1952年11月(セッション)
 
CD2(新リマスター)
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調作品36
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1948年10月(ライヴ)
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調作品60
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1952年12月(セッション)
 
CD3(新リマスター)
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67『運命』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1954年3月(セッション)
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1950年1月(セッション)
 
CD4(新リマスター)
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1952年11月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/セッション)
ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調作品93
 ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
1948年11月(ライヴ)
 
CD5(新リマスター)
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125『合唱付き』
 エリーザベト・シュヴァルツコップ
エリーザベト・ヘンゲン
ハンス・ホップ、
オットー・エーデルマン
バイロイト祝祭合唱団、管弦楽団
1951年7月(ライヴ)
 
CD6
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73『皇帝』
 エトヴィン・フィッシャー
フィルハーモニア管弦楽団
1951年2月(セッション)
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
 ユーディ・メニューイン
フィルハーモニア管弦楽団
1953年9月(セッション)
 
CD7
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61(カデンツァ:クライスラー)
ユーディ・メニューイン
ルツェルン祝祭管弦楽団
1947年8月28-29日(セッション)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
 ユーディ・メニューイン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1952年5月(セッション)
 
CD8&9
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲
 マルタ・メードル(ソプラノ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)
ゴットロープ・フリック(バス)
オットー・エーデルマン(バス)
アルフレート・ペル(バリトン)
セーナ・ユリナッチ(ソプラノ)
ルドルフ・ショック(テノール)
アルウィン・ヘンドリックス(テノール)
フランツ・ビェルバッハ(バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
1953年10月(セッション)
 
CD10(新リマスター)
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番ト短調
ブラームス:ハンガリー舞曲第3番ヘ長調
ブラームス:ハンガリー舞曲第10番ヘ長調
 1949年4月、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/セッション)
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1952年1月(セッション)
 
CD11(新リマスター)
ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1952年5月(ライヴ)
ブラームス:交響曲第3番ヘ長調作品90 
1949年12月(ライヴ)
 
CD12(新リマスター)
ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1948年10月(ライヴ)
ベートーヴェン:『コリオラン』序曲作品62
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1947年11月(セッション)
ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第2番作品72a
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1954年4月(ライヴ)
 
CD13
ブラームス:ヴィオリン協奏曲ニ長調作品77
 ユーディ・メニューイン
ルツェルン祝祭管弦楽団
1949年8月(セッション)
ブラームス:ヴァイオリン、チェロのための協奏曲イ短調作品102
 ヴィリー・ボスコフスキー
エマヌエル・ブラベッツ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1952年1月27日(ライヴ)
 
CD14
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550 
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1948年12月、1949年2月(セッション)
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調作品74『悲愴』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1938年10月(セッション)
 
CD15
R.シュトラウス:ドン・ファン作品20
R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら作品28
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1954年3月(セッション)
R.シュトラウス:死と変容作品24
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1950年1月(セッション)
フルトヴェングラー:交響的協奏曲ロ短調〜アダージョ
 エトヴィン・フィッシャー
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1939年4月(セッション)
 
CD16・17・18・19
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』全曲
 イゾルデ:キルステン・フラグスタート
トリスタン:ルートヴィッヒ・ズートハウス
ブランゲーネ:ブランシュ・シーボム
マルケ王:ヨーゼフ・グラインドル
クルヴェナール:ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ
メロート:エドガー・エヴァンス
牧童:ルドルフ・ショック
水夫:ルドルフ・ショック
舵手:ローデリック・デイヴィーズ
コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団(合唱指揮:ダグラス・ロビンソン)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音:1952年6月(セッション)
 
CD20
ハイドン:交響曲第94番ト長調『驚愕』
ケルビーニ:『アナクレオン』序曲
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1951年1月(セッション)
シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759『未完成』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1950年1月(セッション)
リスト:前奏曲S.97
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1954年3月(セッション)
 
CD21
「フルトヴェングラーの思い出」

はい、終わりました。
 
購入してから気がついたのですが、あれも入れてほしかったなぁと思うものもあり、
これは要らないよと思うものもあり……。
 
まずは、ベートーヴェンから聴いてみました。
フルトヴェングラーが指揮したものを聴くのは本当に久しぶりでしたが、
こんなに惹かれるものがあるとは思いませんでした。年齢を重ねたからでしょうか。
ベートーヴェンの交響曲をこれほど堪能したのはいつ以来のことか……。
 
私のような万年初心者がそれぞれの演奏についてコメントするのもおこがましいですし、
もはや語り尽くされた感もありますので控えさせていただきますが、
やっぱり最も感銘を受けたのは、交響曲第7番ですね。
 
初めてこの曲を聴いたのは、友人の家で聴いたクリュイタンス/ベルリン・フィルであり、
FM放送で聴いたクーベリック/ウィーン・フィルによるものと記憶していますが、
その後、自分でレコードを買ってどれにも満足できず、たどり着いたのがこの演奏でした。
1950年の録音なので当然モノラルです。最新録音に比べれば音の古さは否めませんが、
いまだにこの演奏以上のものには巡り会えていません。
 
音が古いと言っても、こんなに良い音で収録されていたのだと少々驚きました。
続けて聴くと、ライヴの第2番と第8番は音の貧しさに辟易しないでもありませんが、
それでも楽しめましたよ。
 
さて、今回の新リマスターによる音質改善効果を少しだけ試してみることにしました。
曲目は、これ。
 
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲第9番 ニ短調 作品 125「合唱つき」
 
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 EMI TOCE-6510
(「足音入り第9」で、'90年頃に発売されたものです。EMI盤で最良という声も…。)
 

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Delta CLASSICS DCCA-0029
(英ALP1286〜7というLPレコードを用いてCD化したものです。)
 
 
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EMI CLASSICS
(21枚組ボックスの中の1枚で、新リマスター盤です。)
 

はフルトヴェングラーの登場と共にものすごい拍手が入ります。は拍手なし。
また、は終楽章終了と同時に盛大な拍手、
は終楽章が終ると同時に少しずつ拍手が始まり、その後すぐフェードアウトするので
不自然な感じがしますね。音質とは無関係の事項ですが、一応書いておきます。
 
この3つの中で最も聴き映えのするのはです。
は同じリマスター(日本に保存されていたもの?)を用いているのでしょうか、
だいたい同じような音質です。のほうが分離がよく各楽器を明確に聴きとれますが、
その差は少ないように思います。
のほうがレベルが大きいので、情報量が増えているように聴こえるのでしょう。
 
を繰り返し聴いた後でを聴くと、が優れていることがよくわかります。
のほうがきちんと楽器の音色を聴きとることができ、鮮明な印象があるのです。

はテープの経年劣化が進んでしまったためか、音色が単調ですし、
第2楽章などティンパニの音がつぶれてしまっているのが残念です。
 
そのようなわけで、フルトヴェングラーの有名な「バイロイトの第9」に関しては、
LPレコードからCD化したもののほうが良好な音質であると言えます。
私は MYTHOS や ISLANDPROS による復刻盤を持っていないので、
この程度の聴き比べしかできませんが、とりあえず今回はこんなところです。
  
しかし!
その他のベートーヴェンに関しては、今回のリマスターはなかなか良いと感じています。
特に未使用アナログ・テープが発見されたという第7番は、こんなに良い音だったっけ?
と感心し感動しました♪
 
YouTube:
 
Beethoven:交響曲第7番「第1楽章」2/2
http://www.youtube.com/watch?v=eP-5nb0XdMo
 
Beethoven:交響曲第7番「第4楽章」
http://www.youtube.com/watch?v=INe1G1Tbb78

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