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川の光(松浦寿輝)

読売新聞に連載されていた小説「川の光」(松浦寿輝)が
4月24日に完結しました。
(私の住んでる地域では読売新聞の夕刊が存在しないので
24日の朝刊に最終回が掲載されましたが、夕刊がある地域では
23日の夕刊に掲載されたようです。)

私は図書館を利用して、各新聞の連載小説を読んでいます。
朝・夕刊を足せばおおむね10本ほどの小説を少しづつ読んでいるわけですが、
少なくともここ数ヶ月において、「面白い!」という観点でいえば
約10本のうち、この「川の光」がダントツでした。

主人公はなんとネズミでありました。
川の近くに住んでいた親子ネズミ3匹が、再開発のあおりで転居(笑)を
余儀なくされ、安住の地を求めて旅をする、というのがあらすじ。

いろんな生き物に命を脅かされたり、助けられたり。
様々な自然現象も、重要な登場人物になってました。

いや〜、もうほんとにドキドキの連続でしたよ。
これぞ冒険小説!
ま、ネズミですけどね…。

作者の名前に見覚えがなかったので図書館でこの人の本を眺めてみたら…
なんか、すっごくハードな本ばかりなんですね!
詩集とか純文学とか評論集とか…。
この「川の光」は、それこそ子供にも安心して与えられそう(笑)な
作品なだけに、かなり意外でした。

最終回が掲載された翌日(4月25日の朝刊、または24日の夕刊)に
作者のコメントが掲載されてました。
それによると、単行本は7月に中央公論社から刊行される予定とのこと。
単行本にあたっては加筆されるとも書いてありました。

トラックバック先URL
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http://epi-w.at.webry.info/200704/article_9.html

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はじめまして!「古本買い日記」を書いております、えむと申します。先日はコメントをありがとうございました。早速おじゃまさせて頂きました。 図書館で各新聞の連載小説を読んでいらっしゃるとはすごいですね!そして「新リヤ王」を読破されていることに脱帽しました。私も日経連載時に読んでいましたが、途中で挫折しまして・・・(笑)。 通常の松浦寿輝作品は確かにハードというか、「川の光」の方が珍しいテーマだったと思います。でも彼のエッセイは素敵ですよ。「散歩のあいまにこんなことを考えていた」はお勧めです。

2007/5/1(火) 午前 11:02 [ emu*1*2 ] 返信する

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コメントいただきありがとうございました。私も読むたび毎回どうなることやらと?ヒヤヒヤドキドキでしたが、25日の作者のコメントを見ると作者自身がネズミ一家がどうなるか一番楽しんで書いていたと知ってまた感動した次第です!松浦さんはエッセイも出しているのですか?今度読んでみます。 削除

2007/5/1(火) 午後 10:46 [ あるさん ] 返信する

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TBありがとうございます! 川の光面白かったですよね! 私も松浦先生の他の作品調べてみたのですが、子供にはとても見せられないような作品も書いてるようで、、、ねずみのお話からは想像もしてませんでしたw

2007/5/1(火) 午後 11:43 [ hiro ] 返信する

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