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やさしい世界の住人本舗
直くんの心配してたら、自分が背筋を痛めるという・・・(´・ω・)【3月25日、20:00】

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 お盆のこの時期になると、思い出すのがこのハナシ。リアルタイムで見てたワケですが、ちょうどこの暑い時期にこの熱いハナシ。

 この話は、ウルトラ史上「もっともウルトラマンが頼もしく、人類の希望として輝きを放った」忘れられないエピソードなのです。

未曾有の大ピンチ、どーする?二人のウルトラマン!?


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 まず、冒頭からいきなり今までの『ガイア』とは雰囲気が違うんです。ガイアの“最終章”5話のうち、真ん中の3つめ。48話では『エリアルベース』(防衛チーム・XIGの浮遊戦艦基地)を破壊される(正確には体当たりによる自爆)というショッキングな展開ではあったのですが、さらに輪をかけて地球のピンチが伝わってくる雰囲気から始まります。

 日本の大都市の空に無数の飛行生命体が…これは鳥の大群?それとも…
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 その飛行物体は突如、道行く人々を襲い始めます!逃げ惑う人びと。猛スピードで飛来する生命体は、明らかに地球上の鳥などではない、ブキミな生命体だ。

 不気味な生命体(ドピシ)のサンプルを分析したGUARD(XIGの上位組織)解剖班は、これまで出現した破滅招来体の特徴を併せ持つという。さらに、ドピシは世界各国の上空に異常発生し、地球全体を覆うかのようだ…。

 海外のGUARDは、このドピシの大群を一掃しようとするが…ドピシのあまりの数の多さにまったく歯が立たず、ほぼ全滅…。

 白昼なのに、無数のドピシの大群が空を覆い、まるで闇に閉ざされたような上空。ただならぬ気配がしています。冒頭1〜2分で抑圧されたような重たい空気が視聴者に伝わってくるのです。

 この50話では『KCB』(この世界での報道機関。テレビ局)の田端倫文の出演頻度が高いのですが、これには理由があるんですねー。


 XIGの“仮設本部”。調査した我夢(ガイア)は、ドピシが送り込まれた『ワームホール』は東京上空であることを解明、カジオイナギがワームホールへの攻撃を命ぜられる。そして…そこに藤宮(アグル)が口を開く。コマンダー(XIG司令官)に対し「どうして我々を戦力として扱わないのか?」と…続けて「俺たちに頼ればXIGの能力が疑われるからか?」というキケンなセリフを浴びせつける…!本部に険悪な空気が…。
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 「キミたちは“兵器”ではない。共に戦う“仲間”だ」

 一瞬にしてその場を鎮める、効果バツグンのひと言。石室コマンダーはさすがだ。

 そーです、この前の話で我夢と藤宮の正体はすでにバレてたんです。藤宮は紆余曲折の後、改心した…のですが、この期に及んでまだトゲのあるセリフを吐くんです、困ったヤツ…。


 さて、出撃したカジオらにドピシは大群で襲いかかる、当然の如く。ワームホールよりさらに大量のドピシが送り込まれ、地球の空はますます黒さが増していく…。
 カジオとイナギは2機だけでドピシの一部を蹴散らし、少しだけワームホールを見ることができた。しかし、更なる攻撃中にドピシの反撃に遭い、カジオ機は損傷してしまう。この光景を見た我夢は、本部から気配を消した…。

 ガイアに変身して出撃しようとする我夢に藤宮が話しかける。
 「お前はイナゴ(ドピシのこと)を一掃しろ。その間にオレはワームホールに突入する」と。藤宮は
さらに「なぜオレたち(アグル&ガイア)は二人居るんだ。…一人が居なくなっても、一人は残る。」
藤宮は悲壮な決意を固めてるようだ…。そこへ、人影が…アツコ(XIGのオペレーター)!…
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アツコは我夢への想いを告げる。涙ながらに我夢を見送るアツコ。


 どんどん深みにハマっていく地球・XIG…状況は悪くなる一方です。圧倒的な数量になす術なく人類の最期をも感じさせる重苦しい展開で進んでいきます。
 アツコはようやく我夢への想いをコクり^^ました。シリーズ序盤では我夢を完全に子供扱いしてた彼女が…。


 そして、地球上の電波での通信はほとんど不能になってしまう。ところが、ある周波数帯だけが生きているという。それは…テレビだ!

 外出禁止令のなか、放送車で街をさまようKCBクルーの田端と倫文。そこで彼らが遭遇したのは…幽霊?
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 これは『魚人』。正体はまったく不明だが、地球のピンチを感じ取ったのか、地表に現れてきたようだ。
 魚人に怯える子どもを救った田端。そこへ我夢と藤宮も駆けつけた。少年は言う「どうしてウルトラマンは来てくれないの?」と。
 「安心しろ!ウルトラマンは必ず来るよ」と藤宮。「この子を頼みます」と我夢が田端に託す。
田端:「キミたちは…?」
我夢:「ボクたちは、自分のできることをするために…!」
といって、戦いに挑むのだ…。

 テレビの画面では地球(人類)を案ずる討論番組が。そこでは番組など構わずケンカ腰でののしり合うパネリストたち…。事態の逼迫を伝えます。
 さぁ、そしていよいよ我夢&藤宮が決戦の場に向かうのです!子どもの夢と希望を守るため…。こんなときでも、一人の少年に優しく語りかける藤宮たち。ウルトラの伝統なのです。

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    なんだか大変な事になってますねw
    この後どうなるんでしょう!(ワクワク♪)

    マー

    2007/8/8(水) 午後 4:31

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    ウルトラのラストの展開盛り上がりますよね、特に平成シリーズの最終章の展開は面白いです。

    天道

    2007/8/8(水) 午後 11:19

    返信する
  • マ〜さん
    やっぱりマ〜さんはイイひとですねぇ。この書庫までちゃんと見てくれてて、感激です(T_T)
    拙い文章ですが、この切迫感は伝わったんでしょうか。かつてない圧倒的な数量で攻め込まれた地球。しかも固体はウルトラマンが戦いにくい大きさ。ガイアはそこが面白いんですよ♪
    続きは…多分マ〜さんが家にいないお盆に(笑)。

    ナックル

    2007/8/8(水) 午後 11:45

    返信する
  • 天道さん
    最終章はティガ以降ですもんね♪ここら辺のハナシは、ホントうまいですよね。ウルトラ世代のスタッフだからこそ。この50話は特にデキがイイんです。ウルトラマンの魅力がギュッと凝縮されてるんです。

    ナックル

    2007/8/8(水) 午後 11:52

    返信する
  • この最終章が平成シリーズでは屈指の出来ですよね!!
    2人のウルトラマンこの感動シーンは今でも忘れられませんねピンチの連続がまさにここに収束した感じがあるような気がしますね

    [ 孤高のサッチー ]

    2007/8/10(金) 午後 8:21

    返信する
  • 孤高のサッチーさん
    視聴者に「地球が滅亡する危機」を感じさせるには、これくらいの規模のことをやってもらわないと(笑)。
    続編で書きますが、闇に覆われた空をバックにWで変身するウルトラマン。最高に燃える展開♪です!最高にカッコイイウルトラマンです(^^)

    ナックル

    2007/8/10(金) 午後 9:08

    返信する

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