夜ひろで送別会♪ 後編♪
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これは。 パスタ。ほらほら穴のあいたロングマカロニタイプだから太いのね。 貝は。 「はまぐりっ」 Yちゃんはペンギンを哺乳類と言う子である。 「ホタテの稚貝だってば」 ぴりっと辛味のあるソース。 殻から身をはずせば、稚貝とはいえ、しっかりホタテ♪ カナル。 鴨のことだよっ。 Yちゃん、鴨って鳥ですか、と、前回聞いてたなあ・・・。 と。 わああああっ。 ちらし寿司だよっ。 カウンターの上のアナゴもサバもこれかあっ。 「あ、ヒップ忘れたヒップヒップ」 と、マスターが。 ??? 「デンブ(臀部とひっかけて)」 「あ、反応できなかった、くやしいっ」 ともあれ。 厚焼きたまごももちろん、刻んだシイタケの甘煮も、すべてマスター作。 「そのあたりの寿司屋だったらかなりとるぜっ」 と、マスター(っていうか「殿さま」と呼んであげるよ)得意げだ。 これがそのシイタケ。 スゴイ迫力だあっ。 そこで料理も一段落したと見え、マスターもドーピング(酒を飲む)に入った。 となれば客もリラックスタイム。 なつかしのアニメソングなどをチョイスして、どうやら同じ年代なのか、Yさまとお友達ものりのりで歌う(^^; で。 今までの感謝の気持ち、お皿に書いてください、と、マスターにお願いをしておいたので。 みんなで指レディ。 お餞別贈呈っ。 「電子辞書」ここにはいないけど育児休暇中のハンディも参加して買った品。 百人一首も入っていて、上の句を言って下の句を選ぶゲームとかもある。 意外にもっ。 Yちゃんがカンペキにこなす。 「あなた、ペンギンが哺乳類とかいいながら理科系なわけだけど、文学のほうがよかったんじゃない?」 「ふふふ、じつはそうなんですっ」 デザート、いちごのクラフティ、チョコケーキ、チーズケーキ。 ココナツムースとゼリー。 「とのさま、これはなんでござるか」 「チェリーブロッサムであるぞ」 また担がれているかと思ったが、確かに桜のムースだった。 「このあんずみたいのが乗っているヤツがオイシイっ」 と指レディ。 「無礼モノっ。あんずみたいなの、じゃなくてあんずだっ。手打ちにいたすっ」 「殿さまあっ!」 「なんじゃ」 「コーヒーオカワリお願いするでござる」 「苦しゅうない」 「って、殿にコーヒー注がせるか普通」 「殿っ」 「なんじゃ」 「このゼリーに入っているヤツ、なんでござる?」 「ロンガン」 「ロンガン?」 「龍の眼とかいてロンガン」 おおっ、ベトナムの市場とかでみたヤツ。 ライチとかランブータンに近い味だった。 楽しいときは、すぐに過ぎてしまうもの。 指レディとは友達だから、職場が離れてもさびしいということはない。 また一緒にこられたらいいな、と、思うものである。 箸置きのくまさんが涅槃スタイルだった。 |











