せともの屋

半年以上ぶりの更新って・・・。やばいな〜

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2006年8月28日

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緋色の記憶 β版

今までプレイしたフリーゲームの中で、ストーリー部門No1ゲームです。

自分の好みに合っていたんでしょうね。奇伝物大好きなのでv

プレイした後すぐ紹介しようと思ったのですが、フルコンプするまで我慢してました(笑)

EDのフルコンプまで数ヶ月かかるという、ボリューム量の多さ!

ストーリが面白く、久しぶりの「先が気になって止められない」ゲームでした。

篠原千恵さんの「蒼の封印」によく似てる!蒼の封印が好きな人は嵌ると思います。


緋色の記憶 β版



[奇伝風恋愛アドベンチャー]

ストーリー
舞台となる中原郡岩坂市は人口約6万人、美蔵山を中心にした山脈に囲まれた地方都市。
広河鴇葉(変更可能)は、岩坂市にある私立学園に通う二年生。
成績は上位の方だが運動はすこぶる苦手で、図書委員をしている。
両親と一つ下の弟との四人暮らし。

幼いころから、自分の名前を呼ばれる夢を繰り返し見ていた、
それ以外は仲の良い友人と普通の学園生活を送っていた。

季節はずれの転校生が来た日の、夕暮れ時までは。
(製作サイト様より引用)

プレイ時間:1時間程度(フルコンプだと数ヶ月はかかると思います)

イメージ 1  イメージ 2

15禁だそうです(流血シーンや暴力シーンがあるので)
でも、自分的には禁が付くほどではないです。


今まで普通に生きてきた主人公が、自分の名を呼び連れ去ろうとする「魔」と、
その「魔」を滅する定めを受け継いできた「滝原一族」に出会った事から運命が動き出します。

そして滝原一族の保護下に置かれ、共に過ごしていくうちに、
少しずつ真の自分の姿へと覚醒し、自分は誰で何者だったのかが次第に明らかになります。

その覚醒が、主人公にとって吉と出るか凶と出るかは
自分がどの道を選び選択したか、によりけりなのではないかと…。


このゲームは大きく分けて「滝原の章」「陰の一族の章」に分かれています。
最初は「滝原の章」しかプレイ出来ませんが、
滝原の章を数回クリアする事によって「陰の一族の章」へと進む事が出来ます。

攻略人数は10人+α。
同級生から、転校生、司書、弟、兄、主従、隠しキャラとほぼ何でも揃っています。

ED数は39。
1人につき3つ(バット・ノーマル・トゥルー)のEDがありますが、
多い人は4〜8つのEDが用意されています。

パラメーターとして
「自分の能力の覚醒度」「相手の自分への好感度」「自分から相手への意識度」
があり、 訓練や選択肢などにより上下します。
このパラメーターと選択肢がEDを決める重要項目となっています。

*β版について
この作品はβ版ということで公開されています。 つまり「完全版」ではないという事。
といっても、シナリオが途中で終わってしまうということではなく、
一部キャラの立ち絵がなかったり、イベント絵が少なかったりするだけなので
問題なくプレイできます。


あー、もうこのゲームはやりだしたら止まりません!
初めて作者様のHPに行った時は絵が好みではなく(綺麗だとは思います!)、
う〜ん、や、止めようかな;とも思いました(かなり)。
でもやっぱりDLしてよかった!!

前世や転生物、また
伝えられず残された想いとか、いつまでも消えない想い、世代を越えてまでも抱き続ける想い…
こういうものが大好きな私にとってはたまりませんでした!
それが、いろんな意味で強制的なものであっても…。

前世で味わった想い……、叶えられなかった想いを
相手が転生した後からでも伝えたい、叶えたいと思う想いには、ちょっとグッとしました。
「もうあんな思いはイヤなんだ!」って…。素晴らしいね(笑)
あの人の手から逃れられないと分かっていても、
想い人を連れ出し、息の続く限り走り続ける…。いや〜、いいですねw
昔の思い出にずっと囚われてるというのも、どうかとは思いますが、コレはコレでよし!

と言っても、恋愛重視ではなくストーリーに恋愛要素が入っているという感じなので
ラブラブ度は低めなのであしからず。

このゲームは、EDを重ねていく事によって真実が明らかになっていくタイプの物語です。
プレイすればするほど、謎が解け「あ、あれはこういう事だったのか!」と納得できます。
逆を言えば、EDを重ねなければ謎は謎のままという事。
私が言わなくても、先が気になって繰り返しプレイする事になると思います(笑)

作者様が言っている通り、このゲームのEDには完全なハッピーエンドはありません。
幸福と不幸が複雑に絡んでいる結末が多く、
何かを犠牲にして、もしくは自分を犠牲にして得る幸せが多いです。
また、「好きな人を守る為に相手から去る」というEDもあります。
う〜ん、いいです!!
何かを犠牲にしてでも手に入れたい想い、手に入れたい人というのが、たまらない。
でもこれ以上言ったらネタバレになるので、続きはネタバレ記事に書くことにしますww

いや、突然ですけど、兄さまの想いは凄かったよw
ほんとに「シスコンの変態で、粘着質」だと思う(爆笑)
「水が岩をもうがつほどの時を、お前だけを探してきた」って凄すぎるし、兄さまの名言だよw

そしてこのゲーム、オマケが物凄いんです。
1人のEDをフルコンプすると、本人と会話する事が出来たり、トゥルーEDのその後や、
「〜EDの時、誰は」という様なものもあります。
この、「〜EDの時、誰々は」というのが面白いんですよねw
怒り狂ってるのもあれば、笑顔満面な時もあり(そりゃあんた自身のEDだもんね 笑)、
湖の湖面の如く、静か〜に思っている時もあります(笑)

オマケはこれだけではなくて、それぞれのルートコンプが出来ると「座談会」が、
両方ルートフルコンプを達成すると、ネタばらし絵や、没ストーリー、設定絵…
など、物凄い量のオマケがあります!
これだけでお腹一杯になりそうww

ほんとに、何から何まで作りこまれているゲームだなと思います。

でもこの絵師さん、イベント絵が立ち絵と違って見えるんですよねー;
もしくは上の1枚目の絵とか…。
ま、些細な事ですが、私はちょっと吃驚しました。

あ、最後に…
このゲームはシステムは良好なんですが、
セーブデータをロードすると、エラーが起こる可能性があるんです。
私は滝原ルートをフルコンプ後、セーブデータがぶっ飛び1からやり直す羽目になりました(泣)
しかも2回も!!!!!
陰の一族ルートでは1回も起こりませんでしたが、
滝原ルートの、特に「耀」攻略中に2回も起こりました;
プレイされる方、気をつけて下さいね…。

2回もデータが吹っ飛び、本当に止めようかと思いましたが、
それでも1からやり直した(2回も)程面白いです。
私は、データが飛んだ時点でそのゲームを放り出すタイプなので、
こんな労力を使ってまでするゲームは珍しいです(笑)

興味があれば、是非DLしてプレイしてみてくださいねv

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