ラ ジュードゥ ラシェット ランチ、コストは大丈夫?
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今日も新レストラン打ち合わせで東京出張。
こんな時は出来るだけ、気になるレストランへ出かけ、吸収、吸収。
先日出かけた「ア ニュ」の下野シェフが以前、活躍されていた代官山(恵比寿)の
「ラ ジュードゥ ラシェット」が、新しいシェフを迎え、さらにパワーアップしたと
噂を聞き、早速ランチに出かけて見た。
いい感じで自然光が入る店内、代官山から恵比寿に抜けるレストラン激戦区のビルの2階
店内は、この後直ぐに満席(22席くらい)、例によって男性客は僕一人、男は美味いもの
食べているのだろうか?それとも、お小遣い節約でワンコイン弁当?
シンプルなテーブルセッティング、そして、ランチセットとは思えない凝ったアミューズ。
隣の女性グループは、驚愕の声を上げていました。「素晴らしい!!」と。
この後、商談が控えていたため、3900円のコースをチョイス。それでも、全部で4皿。
因に6000円のコースは、得意料理のフォアグラ、デザートが2皿ついて、全部で6皿。
前菜は、本日のお薦めの「ブーダン ノワール」をチョイス。タルトの上にブーダンのワール、リンゴのソルベに青リンゴのソース、サラダにもフレッシュなリンゴが。バランスの取れたフレンチらしい良いお皿。
お魚は萩から直送のスズキ。キュイソン(火入れ加減)に拘っているらしく、うっすら透明感を残したプクプクでジューシーな肉感。確か、菜の花のソース(隠し味にアンチョビ)、カブにユリネに、えーと。
アワアワは、アサリやはハマグリのエキスが使われています。
メインは岩手のパンタード(ほろほろ鶏)、これ、シンプルそうですが凝っています。
胸肉は、60度でゆっくり一時間かけて加熱。皮目にはパン(クルトン)を被せて黒トリュフが挟んであります。ソースはジュドパンタードに内蔵がタップリ溶かしてあり、手羽先も添えています。アスパラガスは春の味。こりこりで美味しい。
驚きは、付け合わせのもう一品。もも肉は春キャベツで巻いてあります。シャンピニオンのカプチーノスープと共に。このメイン、いいでしょう。芽キャベツだってついています。春の味です。
ノックアウトされたのはデザート。ランチは全部で3品の中からチョイス。悩んだ末、塩キャラメルをとことん味わうデセール。
クランブルで作ったダックワーズがそのままエクレール+ミルフィーユに。タップリと塩キャラメル風味のパティシエールが挟んでおり、テンパリングショコラやリンゴのスライスがミルフィーユ状態。勿論、塩キャラメルのグラスが鎮座し、ソースもキャラメルソース。ヘーゼルナッツは完璧な相棒です。
これ、ちゃんと、持ち帰り出来ないレストランのアシェットとして纏まっていました。
美味いんですよ。
通りから見た外観は、こんな感じ。前は、別のフレンチが入っていましたね。
どうですか、結構いいでしょう。これで3900円。
魚のスズキはぼくにはひと味足りず淡白に感じた。もう一塩踏み込んでいない感じ。僕は東北出身で
濃い味が好きだからかな。
でも、3900で、本当にコストは大丈夫でしょうか?って思うぐらい、お得に感じるランチでした。
実際、景気は厳しく、多くの業態はデフレ気味。
生き残る為に、様々な努力が必要な時代。
このお店、女性に人気な理由、よくわかります。パフォーマンスは高い。
シェフの哲学や拘りを感じなくても、これくらいの価格を食事に払う事も珍しくない。
最近、やっとたどり着いた結論は、シェフの経験や思い、拘りも原価のうち。いいシェフのお店に行き
思いのこもった一皿を食べる方が、よっぽどお得。そこには、失敗も成功も苦労も喜びも入っていますから
ね。哲学を頂く、これが一番お得な食べ方。
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例によって男性客はミランさん一人ってウケました〜!!
私もお昼食べに行きたいですが、パリのビストロなんて
キツキツの席ばかりで一人では勇気ありません。。。。
アワアワはパリも日本も流行りなのですね?
これで3900円なら行きたいです♡♡
2010/3/20(土) 午前 0:30
「哲学をいただく」
決めゼリフですね!
惚れてしまった(笑)
いつか一緒にフレンチ行きたいですね。
楽しそう!
チョイスも私好みです。
行きたいなあ・・・
ぽち@
2010/3/20(土) 午前 0:40
みんなと楽しくお料理を楽しむのもいいですが、
一人でゆっくり堪能するのもいいですね。
それに、コストが大丈夫かと感じるくらい
満足できるって貴重ですね。
2010/3/20(土) 午前 7:49
料理を味わい、器、店のインテリア、環境、
そして料理人を知る楽しみ。
なんとも贅沢な人生、いいですね。
総合的になんでも美しいパーフェクトが理想です。
人生いくつあっても足りない。(よくよく考えると)
2010/3/20(土) 午後 0:51 [ ナポレオン ]
恵比寿で3900円とはなんてお値打ち!
それに女性が喜びそうな美しい盛りつけ、最高です。
こういうお店、男性は苦手?例によってミラン様だけ・・・ランチは、もっぱら定食屋かワンコイン弁当ってところなんでしょうね。
シェフの哲学も原価のうち・・って言葉に、ミランさまのレストラン経営への情熱を感じます。素敵なお店から、どんどん良いところ盗んで、ミラン様の最高のレストラン、楽しみです!!
2010/3/20(土) 午後 8:35
やっぱり下野シェフはここ出身ですよね!どっかで見た顔と思いました、現シェフは丸の内のオーグードジュールの二番してた人ですよね。店が隣同士で年も近いのでライバル視しちゃいます!同い年や年の近い人には負けてられないですから。でもやりますね、3900円で岩手のパンタード!スズキのポーションは小さめですか!物足りない大きさに見えました。技術はしっかりしてますね。
2010/3/21(日) 午前 9:03 [ poshu ]
ジョゼフィーヌさん
女性の方がいいお店、よく知っていますよ、実際。
席もゆったり目で、東京のお店は贅沢な作りが多い。
泡泡、エスプーマ、まだまだお多いですね。
2010/3/22(月) 午前 11:29
ロイヤルブルーさん
ちょっと、きざでしたかね(照)
原価の考え方って色々ですからね。
フレンチ、行きますか〜
新居、落成記念という事で。
2010/3/22(月) 午前 11:31
yayaさん
違うんです、逆に我々もがんばらなければって
気を引き締めました。
みんな、必死に集客していますよね。
2010/3/22(月) 午前 11:32
ナポレオンさん
芸術や文化とつながる事が多い料理。
本当に人生、時間が足りないです。
未だ行った事の無い場所もいっぱい有りますしね。
2010/3/22(月) 午前 11:33
アンジェリックさん
実は、女性は女性だけ気兼ねなく行けるお店の
存在は重要な様です。目を気にせず、あれこれおしゃべり
したいんです。
僕が居てはいけないんでしょうね。
本当は。
2010/3/22(月) 午前 11:35
アツシさん
ここは、オーグドジュール系のお店なので
サービスもこなれていい感じなんです。
お魚、正直、物足りなかったのですが
ランチのポーションはこんな感じでしょうね。
原価1200〜1500円位でしょうかね。
2010/3/22(月) 午前 11:37
こういう真っ白のクロスにシンプルなセッティングいいですね〜〜。
私は岩手のホロホロ鶏が気になりました。皮目にすけて見えるトリュフとソース。
ソースは
肉のjusと内臓か〜^。
お魚の泡泡は貝のエキス、グリーンのソースがちょっと物足りなかったのかしら??
私もちょっとこれならガツンとバターを使ったこってりソースが好みかな〜〜。濃厚ソースとさっぱりスズキの組み合わせで・・・ポチ
2010/3/22(月) 午後 2:53
ミランさん、
わ〜美味しそう(^-^)♪
綺麗なお料理ですね〜。
エクレールのリンゴのミルフィーユ\(^O^)/バンザイ←あれ?(笑)
塩キャラメルとへーゼルナッツ君〜
美味しそうです(*^_^*)
2010/3/23(火) 午前 0:06
これでこの値段??
いいですねーー★
チェックチェック!
2010/3/23(火) 午前 0:21
ん〜〜勉強になるミランさまの文章。
確かに、流行に左右されるのではなく〜ですね。
CPスゴイですね。
手間と素材の価格、家賃を考えると、どうやって〜!?と思っちゃいます。
2010/3/23(火) 午前 9:50 [ katherine15e ]
AKOさん
僕やAKOさんの様なフレンチ=パンチ派は
実は小数派?何かも知れませんね。
物足りなくても、盛りつけがきれいで、季節を感じる
お皿を出すお店は女性に人気。
コートドールはいいなぁ、その点。
2010/3/23(火) 午前 11:59
まやさん
安いでしょう。
ぼくも、デセールには感心しました。
美味しさが想像出来る王道の組み合わせ。
2010/3/23(火) 午後 0:00
宗文さん
はーい、チェック、チェック。
面白いお店が多い、良い界隈です。
代官山も近いし。
2010/3/23(火) 午後 0:01
カトリーヌさん
いえいえ、カトリーヌさんの行動、情報、洞察力には
いつも学ばさせて頂いております。
ほんと、家賃も高いエリアなんですけどね。
2010/3/23(火) 午後 0:02