「福島原発行動隊」始動へ 収束作業で現場視察―リタイア組400人志願
「福島原発行動隊」、始動へ=収束作業で現場視察―リタイア組400人志願2011年6月30日19時6分
福島第1原発事故の収束作業を志願している「福島原発行動隊」が7月中旬に現場の状況を視察することが決まった。元技術者らリタイア組約400人が参加を表明しており、政府や東京電力との打ち合わせ、1カ月程度の訓練を経て、「9月中にも作業に就きたい」という。
同原発では、高い放射線量で被ばくする作業員が相次ぎ、人手不足が深刻化している。元技術者の山田恭暉さん(72)が「若い人よりも被ばくによる影響が小さいわれわれ引退組が作業に当たった方がいい」と呼び掛けたところ、6月末現在で、60歳以上の約400人が参加を表明したほか、約1200人が支援を申し出た。
山田さんらは5月末、細野豪志首相補佐官(現原発事故担当相)や東電幹部と接触。細野氏らから「行動隊を受け入れたい」との意向が示されたため、志願者の経歴、能力を記載したリストを手渡したという。
参院議員会館で30日に開かれた行動隊の説明会には、約150人が出席。山田さんは、元放射線管理士、元原子炉設計技術者ら計5人で7月中旬に現地に入り、同原発の吉田昌郎所長とも意見交換する予定であることを報告した。実際にどのような任務に就くかは視察を踏まえて検討するが、当面は原発周辺のがれきを重機で除去する作業などを想定しているという。
奈良県生駒市から駆け付けたというプラント工事の元技術者(66)は「循環注水冷却の配管の水漏れは、完全な素人仕事。頭数だけそろえて素人ばかり集めたためだ。早く現場に入れるようにしてほしい」と話した。
福島第一原子力発電所の現状についてはいまさら説明するまでもありません。
しかし確認しておかなければならないことは、次の事実です。
1> 暴発を防ぐためには、ホースによる散水のような一時的な処置ではなく、
10 年の単位の時間安定して作動する冷却設備を設置し、
これを故障することなく保守・運転し続けなければならない。
2> この冷却設備の建設・保守・運転は、
すでに高度に放射能汚染された環境下で 行わざるを得ない。
3> もし、安定した冷却設備を建設・保守・運転できなければ、3000 万人もの
人口を抱える首都圏をも含めた広範な汚染が発生する可能性がある。
このような最悪のシナリオを避けるためには、
どのような設備を作ることが必要か、放射能汚染を減らすためにどうしたらよいか、
などなど、数多くの技術的課題があることはもちろんです。
この点、日本の最高の頭脳を結集した体制ができていないことは大きな問題です。
さらにもう一方で、最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転の為に、
数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。
現在のような下請け・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、
数分間の仕事をして戻ってくるというようなことでできる仕事ではありません。
身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、しかも、
これまで現場での作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、
次の世代に負の遺産を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
まず、私たち自身がこの仕事を担当する意志のあることを表明し、
長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティアによる
行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。
当面次のことを提案します。
1> この行動隊に参加していただける方を募集します。
原則として60 歳以上、現場作業に耐える体力・経験を有すること。
2> この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。
これらの方々は、
下記のページの内容をご確認いただき、フォームからご登録ください。
なお、このプロジェクトは直接的には国会や政府に対する働きかけと、
広く人々にこの行動隊が必要であることを訴えることを活動の中心とします。
状況が流動的なこともあり、
進展に応じて様々な面への活動を広げていくこともありうると考えます。
また、この提案文を多くの方に転送していただくことをお願いします。
福島原発暴発阻止行動プロジェクト(山田恭暉)
〒105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 近藤ビル2F 電話&FAX 03-6809-1134 夜間・休日連絡先 携帯電話:090-3210-9056 山田自宅電話 & FAX:03-5659-3063 メール bouhatsusoshi@aj.wakwak.com Twitter @officeyam 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」結成へむけて
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東京大学理科I類入学
60年安保当時、社会主義学生同盟副委員長
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東京大学工学部冶金学科卒業
住友金属工業(株)入社
鋼管製造所(製鋼)、中央技術研究所(環境、廃棄物処理)、
和歌山製鉄所(プラント建設)、大阪本社(廃棄物処理)、
東京本社(プラント・エンジニアリング、新事業開発)などを担当
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住友金属工業(株)退社
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プリントショップフランチャイズ主宰
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小企業の業務改善コンサルタント
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NGOにて海外支援ボランティア活動
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近隣にてボランティア活動。超小型水力発電設備建設
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↓山田 恭暉さんのインタビュー映像
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