心理学的快楽主義者による膨大な情報と雌伏の日々に対する考察

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「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」

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<あらすじ>
プラティニ国際音楽コンクールでみごと優勝に輝いた千秋(玉木宏)は、かつてシュトレーゼマン(竹中直人)も指揮を務めた“ルー・マルレ・オーケストラ”の常任指揮者となる。しかし、マルレ・オケを偵察した千秋は、まるで覇気のないオケの現状に愕然とする。近年資金不足のためにリハもままならず多くの団員が辞め、集客率も低下していた。一方、のだめ(上野樹里)は、コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、練習に励む毎日だった。ある日、指揮者となった千秋から、定期公演でのチェレスタの演奏を頼まれ有頂天に。ところが、千秋を訪ねてやってきた天才ピアニストの孫ルイ(山田優)がその役を引き受けてしまう。落胆しながらも千秋を気遣い健気に振る舞うのだめ。そしてマルレ・オケは、準備不足のまま、ついに公演の日を迎えてしまうが・・・。

二ノ宮知子の同名人気漫画を上野樹里、玉木宏主演でテレビドラマ化し、大ヒットとともにクラシック・ブームも巻き起こした「のだめカンタービレ」の映画版です。

自分はテレビドラマも原作のマンガも見ているんですが、このシリーズはもうその世界観に埋没できるかどうかですね。
原作の大ファンの人にとって、あのドラマ化がどう映ったかがそのまま映画シリーズにも言えることです。
自分としては、上野樹里&玉木宏をはじめ、原作のイメージをそこなうキャストという気はしませんね。
シュトレーゼマン=竹中直人は賛否両論かもしれませんが・・・。

舞台もウィーン、パリに移って、楽友協会などの本格的なホールを利用したオーケストラの演奏も楽しめますし、映画になってスケールもアップしています。

ストーリーも割と原作に忠実なので、そこらへんをどう評価するかですね。
自分は十分に楽しめたと思っています。

気になるのは、外国人キャストが日本語吹き替えになっているのだけど、それが人によって微妙な気もするんですよね。
エリーゼ=吉瀬美智子(「ライアーゲーム」とのギャップが・・・)とかテオ=なだぎ武とか、日本人に無理矢理演じさせているのがなんとかなっているだけに、メインの人は日本人キャストにしてしまうのはありだったかなーと。

後編までちょっと時間が空きます(その前にあっさりと前編をテレビでやってしまいそうな気もしますが)が、音楽の時間を楽しみに待ちましょう。

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