<あらすじ>
神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)と人間とのあいだに生まれた勇者ペルセウス(サム・ワーシントン)は、愛する一人息子と穏やかな毎日を送っていた。一方天上界では、神々の力が弱まり、巨神タイタン族の封じ込めにほころびが生じ始めていた。もしタイタンの王クロノスが復活すれば、人類はおろか世界が終焉を迎えてしまう。そんな中、ゼウスから協力を求められるも、息子との生活を大事にしたいペルセウスはこれを拒絶する。しかし、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)と軍神アレス(エドガー・ラミレス)の陰謀によってゼウスは捕らえられ、ついにクロノスが覚醒してしまうのだった。
レイ・ハリーハウゼンが手がけた往年の特撮映画をリメイクしたスペクタクル・アクション・アドベンチャー「タイタンの戦い」の続編。
監督は「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のジョナサン・リーベスマン。
前作「タイタンの戦い」も微妙な3Dが一部映画ファンの間で揶揄されたぐらいしか話題にならなかったのですが、あろうことか続編ができたということで、見に行って来ました。まあ3D版もあるんですが、ここは2Dで。
ちなみに、今後の公開作で3Dで見ようと思っているのは、「ダークナイト・ライジング」「アメージング・スパイダーマン」と「貞子3D」ぐらいです。
前作は「タイタンの戦い」と言いながら、ほとんどペルセウスと彼に率いられた人間の軍隊の戦いで、神々は見てるだけ状態だったのですが、本作はまあまあ戦います。
普通にレビュー書こうと思ったのですが、書いているうちになんか楽しくなってきちゃったので、久々にB級映画紹介のときと同じく、ネタバレ大全開でいってみようか!
と,いつもならホワイトで書くのですが,ちょっと読みづらいので,改行だけで!
未見の方はご遠慮くださいな。
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前作より時間が流れ、ペルセウスは一人の息子とともに穏やかに暮らしています。
前作でも疑問でしたが、神話ではペルセウスはアンドロメダと結婚しているわけですが、本作はイオという女性と結婚したことになっています。
しかも、本作ではすでに死んでいます(爆)。
そんなペルセウスの元にふらりやってきたゼウス。
最近、神々の力が弱まっているせいで、タイタンの王クロノスが蘇っちゃいそうだから、力貸してくれない?という依頼が目的でした。息子とつつましく暮らしていきたいペルセウスはこの申し出を拒絶します。
すると、ゼウス、そもそも神の力が弱まったのは、人間たちの信仰心が薄れて、誰も神に祈らなくなったからだと恨み節。
しかし、前作で神々の戦いに巻き込まれたせいで家族を失っているペルセウスはこれを一蹴。
しかたなくゼウスは自分がかつて冥界に封じ込めたハデスに話を持っていく。
「まあ、いろいろあったけど、その、なんだ。クロノス封じるのに力を合わせよう!」
開始10分ぐらいで、前作で戦い合った相手にそんな都合の良いこと言われて動揺するハデス。
ところが、ハデスの隣にはゼウスのドラ息子、軍神アレスがいた。
アレスは自分ではなく人間とのハーフのペルセウスを可愛がるゼウスに反発し、ハデスと手を組んで、逆にゼウスをクロノス復活のための生贄にしようとする。
かくして、ゼウスは囚われの身に。
ちなみにそばにいたポセイドンはここで瀕死の重傷を負ってしまいます。
アレス、ハデスの陰謀により、ペルセウスの住んでいる村は、キメラの大群に襲われます。
ペルセウスは、持ち前の勇気でなんとかピンチを打開し、ゼウスに真相を問いただすべく山に向かったところ、そこに瀕死のポセイドンが現れ、この顛末をペルセウスに伝え、神々の三大武器の一つ、「三叉の矛」を託して絶命します。
それは、ハデスたちに奪われてなかったんかい・・・。
ゼウスは、アンドロメダと、ポセイドンの息子アゲノールとともに、ゼウスを救い出すべく地下世界へと潜入を試みます。
アゲノールはアンドロメダに振られて腹いせに金品を盗もうとしたかどで囚われの身になっていましたが、ペルセウスによって助けられます。
ペルセウス「ポセイドンは死んだ。」
アゲノール「神は死なない」
ペルセウス「最近の神は死ぬんだ・・・。」
アゲノール「」
ということで仲間に。
そしてアンドロメダも・・・って演じる女優さん、変わってる〜〜〜。
なるほど、道理でペルセウスと結ばれていないわけだ(・∀・)
ペルセウス一行は、地下世界への入り口を求めて地上に堕ちた神と言われるヘパイストスに会いに行く。
が、途中で、一つ目の巨人、サイクロプスに襲われる。
絶体絶命の危機に、アンドロメダの従者が「軍神様・・・」とお祈りを始めてしまう。
あれ?人々は神に祈らなくなったんじゃなかったのか?しかもよりによってなぜそいつに祈ったし!
ペルセウスの持ち前の勇気によって無事にヘパイストスのところにたどり着いた一行。
ヘパイストスは最初、協力を拒むも、アンドロメダが自分のかつての妻のアフロディーテに似てるから助けてあげる、という適当な理由により協力してくれることに。
彼はなんと武器以外に、冥界への抜け道も作っていたらしい!
ヘパイストスの案内で冥界への入り口へ向かう一行。
しかし、そこにアレスの一味がやってくる。
さっきアンドロメダの従者が祈ったせいで居場所がバレてしまったのだ!
このときの戦いが元でヘパイストスは死亡してしまう。
ちなみにアレスとヘパイストスは、神話では美の神アフロディーテを奪い合った犬猿の仲なのだが、映画では一切触れられず。つーか、ヘパイストス、神なん?という感じです・・・。
いいえ、デイヴィ・ジョーンズです。
ヘパイストスが最期の力を振り絞ったお陰で、ペルセウス、アンドロメダ、アゲノールはなんとか冥界の入口となっている迷路へとたどり着く。
この迷路では様々な幻覚が襲ってきます。
ペルセウスには誘拐されている息子の声が聞こえてきます。
しかし、その正体は・・・ミノタウロス!
なんかもっと幻惑系のキャラが出てくるかと思ったよ!
持ち前の勇気でミノタウロスを退治したペルセウスは、はぐれていたアンドロメダ、アゲノールと合流し、ゼウスの囚われている場所へとたどり着きます。
その頃、ゼウスは力を吸い取られ、クロノスが今にも復活しようとしていた。
息も絶え絶えのゼウスは、ハデスに、「なんか・・・ごめん!」と今までのことを平謝り。
すると、ハデスも我に返り、クロノスの復活を阻止しようとアレスともみ合う。
そこへ駆けつけたペルセウスたちによってゼウスは救出されるも、アレスが投げてきたハデスの投げ槍が刺さり、重傷。
でも、おかげで三大武器のうち2つは手に入り、あとはゼウスの雷鎚のみとなります。
アレスはペルセウスに宣戦布告をしてくる。
ペルセウスは、アレスが持っているゼウスの雷鎚を手に入れるべく、申し出を受け入れる。
その決闘の場に、なぜかペルセウスの息子へレイオスが!
アレスは自分がペルセウスをフルボッコにするところをへレイオスに見せつけようとしていたのだ!
ペルセウスが持ち前の勇気でもどうにもならないと思ったその刹那、ヘレイオスが剣を手に、アレスに向かっていった。
アレスはそれを軽く一蹴するも、そのスキをついたペルセウスは、ゼウスの雷鎚を奪い、アレスを絶命させる。
なんかチートな戦い方だったが、まあ相手は軍神だし仕方がない。
つーか、アレス、完全に自業自得。
一方、完全復活を遂げたクロノスは、地上に進出してきていた。
それを食い止めようとするアンドロメダと人間の軍隊。
しかし、クロノスの一味、マカイらによって壊滅状態に。
そこへ駆けつけたのが、ゼウスとハデス。
「久々にやっちまいますか!」と言わんばかりに神々の力をいかんなく発揮してマカイらを殲滅していきます。
できれば壊滅状態になる前にやっていただきたかった・・・。
ついにはクロノス本体が登場。
さすがのゼウスとハデスの力を持ってしても防戦一方の状態に。
そこへ、ペガサスに乗ったペルセウスが、三大武器を組み合わせた三重の槍をもって登場。
そのままクロノスに突撃して、クロノス絶命!
地球は救われたのだ!めでたしめでたし・・・。
あとはゼウスが砂になったり、ハデスが神の力を失ったりといろいろありますが、さして盛り上がらないので割愛。
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とまあ、CGは前作より若干マシになったかもしれないが、どうにもイマイチ乗りきれなかった作品でした。
やはり神々の戦いものは鬼門みたいです。