お屋敷プライベートパーティーでのお仕事
皆さん、オペラのコンサートは劇場に行って観るものって思ってませんか? まぁ、普通はそうだけど、それとは別に個人的に雇われることもよくあるんですよ。
大昔、今で言うクラシック音楽がポピュラー音楽だった頃のヨーロッパでは
上流階級の貴族などが作曲家や演奏家を雇って
自分のお城やお屋敷でサロンコンサートを開くのが普通でした。
21世紀になってもお金持ちのやることは一緒です。 今日はそんなプライベートパーティーでのお仕事がありました。
出かけるの? (ミモ) ふ〜ん、、。 ちょっといじけてるミモザに後ろ髪を引かれる思いをしながら
玄関のドアを閉めましたよ。
今日は曇り。
踏み切りを越して、、、
橋を渡って海側に出ます。
フロリダのお金持ちって必ず海側に住んでるのよね〜。
私は海側には住みたくないけど。。
海風って湿気があるし、ハリケーン来たら怖いし。
海側には高層マンションがたくさん建っています。
どんどん人気のない場所に進んでいきますよ〜。
プライベートなお金持ちのエリアってお店もないし、敷地内も広いし
海もプライベートビーチだったりするから夜は暗いのよねぇ、、。
ちなみにこの辺にセリーヌ・ディオン邸があったのよ。
もう引っ越しちゃって今は住んでないけど。
会場のお屋敷に到着しました。
まずはお決まりのパウダールームから。
(現場に到着したら女子ならまずはトイレに直行するでしょ?
日が暮れて暗くて見えないのが残念!
広いお庭の向こうにはプライベートビーチが広がっているの。
私達の控え室にはご主人(パーティーの主催者)の書斎を
使わさせていただきました。
すごい広い書斎で壁は両端とも全部本棚になってます。
(こういう部屋欲しい〜)
本日の歌手はイタリアン夫のほかに2名。出身地を国旗にしてみたよ。
どこの国かすぐわかったあなたはずばり国旗マニアでしょう。
大体こういった仕事の依頼がイタリアン夫に入ってくると
他の歌手もイタリアン夫が選ぶの。
大体伴奏者の私を入れて皆で3人か4人ですることが多いかな。(ギャラによるけど。交渉可。)
今回はプライベートなご自宅なので写真で色々お見せできないのが残念!
ゴージャスなのよぉ〜。
正面玄関の前はロータリーになっていてホテルのバレットパーキングのように
ゲストは車を家の前で降り、車のキーは係りの人(雇われている使用人)に
渡すようになっています。
そして係りの人が玄関の二枚扉を開くとそこには
天井が高く、向こうの方に見える正面のガラスドアからは海が一望できる
広いサロン部屋になってます。
そしてその部屋の片隅にはスタンウエイのアンティークなピアノが
これまたアンティークな家具に囲まれて置かれています。
その部屋には高級レストランのようなテーブルがすでにセッティングされ、
ゲストの方々はプールサイドで前菜をつまみながら
カクテル片手に会話を楽しんでいましたよ。
このようなお金持ちのパーティーでは
お抱えのパーティープランナーによってシェフや給仕が雇われ、
パーティー主催者のご主人はゲストのホスト役に徹するのが普通です。
私達にもお料理を出してくださると言って頂きましたが
給仕さん達の手を煩わせるのがあれだったのでメインコースだけ頂きました。
チキンのロースト&赤キャベツのザワークラウトとアスパラガス添え。(チキンの中にはワイルドライスが入ってて美味しかった〜。)
ここのご主人はイタリアン夫の歌声をすごく気に入っていて
毎年このようなパーティーを開くと私達にコンサートを依頼されるの。
かれこれ5年ぐらいになるかな。
来月、もう一回パーティーに呼ばれているのでまた来ます。
お料理が楽しみだな〜。(ってそこかい!
帰り道、デザートを食べ損なったので甘いものが食べたくて
アイスクリーム屋に寄りました。
(ヨーグルトって看板だけどアイスクリーム屋です。)
トッピングが嫌いな私はアイスクリームだけ頼みます。
(アイスクリームを舐めるのと同時に固いものをかじるのって嫌なのよ。
こんな私に賛同してくださる方いますか?
フロリダにあるこういった普通のアイスクリーム屋って
何故かインド人が経営してるのが多い。なんでだろ?
他の州でもそうなのかなぁ、、。
アイスクリームじゃなくてソフトクリームにしました。味は普通でした。
(これで$4ちょい。高すぎない?)
この時点で夜の10時です。ミモザが待ってるな。早く帰ろっと。
(って思いながら車の中でソフトクリーム舐めてました。)
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