アクシバの雑記帳

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ニオイタチツボスミレ

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 写真のスミレは16日(木)に訪れた愛知県豊橋市でコンクリート舗道の縁や林縁に咲いていたもので、ニオイタチツボスミレ(スミレ科)としました。ニオイタチツボスミレは北海道(南部)・本州・四国・九州と殆ど国内のすべてで見られるスミレで、タチツボスミレと同じ有茎種ですが花期に茎は殆ど立ち上がらず花茎は根生です。肝心の「匂い」はかすかでした。
 ニオイタチツボスミレの特徴の一つは花の中心の白い部分がはっきりと抜けていることと丸みを帯びた花弁が重なり合うことです。この点は合致します。また、「花柄にビロード状の毛があるのが顕著な特徴」(「スミレハンドブック」山田隆彦著 文一総合出版、2010.03.10、
p.40)ですが、微毛はあるようです。
花(径1.5-2センチ)の色は図鑑の記載では濃い紫色から紫紅色まで多様。距はやや細長く薄紫色を帯びます。側弁の基部は無毛。

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ヒメスミレ

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ヒメスミレは日当たりのよい路傍、畑地、公園など人の気配のある場所に多いスミレで、この個体もお寺の境内で石垣や石段の隙間に咲いていました。図鑑記載の分布域は「本州(秋田県以南),四,九(口之島以北)」或いは「東北地方〜九州」。
「姫」とつく通り三角状披針形の葉は花期で長さ2-4センチ、濃い紫色の花も径1-1.5センチと小振りです。葉の表面はややくすんだ緑色で縁には粗い鋸歯があり(細かい鋸歯があるとする図鑑もあります)、葉柄に翼は普通ありません。花弁は細身で紫色のすじが目立ちます。側弁の基部には毛が有ります。距は白色〜淡紫色でやや太め。愛知県豊橋市にて、16日(木)撮影。

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ヒロハノアマナ

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今日の写真はヒロハノアマナ(ユリ科アマナ属)。ヒロハノアマナは雑木林や草地に自生する多年草。手元の文献によると「東北南部から広島県まで点々と分布」します。但し、本州(関東〜近畿)と四国とする図鑑や文献もあります。
葉は線形の根生葉が2個で、アマナの葉の幅0.5-1センチに対して、こちらは幅0.7-1.5センチと気持ち広いので「広葉」です。また、葉の中央には広い白色の線がありますが、アマナにはありません。
 花茎は図鑑記載で高さ15-20センチ。花は普通1個の花茎に1個。花被片は6個で長さは18-24ミリ、内花被片は外花被片より幅がやや狭く先端はとがり気味です。オシベも6個。メシベは1個で柱頭は3裂。なお、花の下方に見える線状披針形をした葉のようなものは苞で3個、時に2個付きます。愛知・豊橋市にて、16日(木)撮影。

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ミノコバイモ

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今日ご覧いただく花はミノコバイモ(美濃小貝母・ユリ科バイモ属)です。本種の分布域を愛知・岐阜・三重3県とする図鑑もありますが、「東海地方西部、北陸地方西部から中国地方東部」とする文献もあります。草丈は10センチ前後の多年草。
 9年ぶりに訪れてみると立派な柵が設けられ、訪れる人も多く中には東京から新幹線で来られた方もありました。花の数は初めて訪ねた9年前とあまり変わらないように見受けられました。
 葉は茎の上部に対生する2個と更にその先に輪生する3個があり、鐘形(長さ2センチ程、直径約1.5センチ)の花が普通は茎頂に1個が付いて下向きに咲きます。3段目の写真の個体は2個付いているように見えます。花被片6個には紫褐色で網目状の斑紋があり、特に内側で顕著です。オシベも6個で葯は白色。花柱の先は3裂。愛知県豊橋市にて、16日(木)撮影。

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ヒメカンアオイ

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ヒメカンアオイ(ウマノスズクサ科カンアオイ属)は山地林内に自生する常緑の多年草で日本固有種。分布域が図鑑によって異なり、「中部以西の本州・四国の低地」「本州(愛知・岐阜・長野・石川・富山各県に紀伊半島)・四国(高知県南東部)」など。
 葉は腎円形〜広卵形(長さ5-8センチ・幅4-7センチ)で先端の多くは鈍頭。図鑑に葉に雲紋の出ることが多いとありますが、ここで見た個体では雲紋は殆んどありません。花に花弁はなく短い筒型の萼筒(長さ8ミリ前後)の先が3裂し卵状三角形の萼裂片は開出します。萼裂片は萼筒と同じ長さかやや短め。図鑑記載の開花期は11月〜3月。萼筒内部の隆起線は手元の図鑑に拠ると「縦20個・横6個ほど」。オシベは12個で短く、花柱は6個で先端はつの状となり柱頭は途中につきます。岐阜県土岐市にて、10日(金)撮影。

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