このブログを今まで定期的に読んでくださっていた皆様へ
放置してたんじゃなくて、ツナギが着られなくなって走り込みはできないし

、ホームでビジターにぶっちぎられるし昨年はバイクに乗るたびに悲しくなった1年

なのでアップするような記事がなかった次第でございます。
現在も妊娠中

で5月のシーズンインに間に合うか微妙なところですが、ご飯は一杯、ポテチとコーラと

は自主規制

して頑張っています。
そんなわけで、今日はリアルな方の話ではなくネット上の話題です。
ハンス・ムートのデザインしたこのバイクは、1100ccの高速走行をするバイクとしての機能を付与しつつ美観と両立させた唯一無二のデザインだとワタシは思っています。
参考までにランキングは

のとおりです。
1位 GSX1100S刀
2位 NSR250R
3位 Z1/Z2
4位 500SS(マッハ)
5位 CBR400RR
6位 RZ250/350
7位 クラブマン(排気量は不明。個人的には400TTが好きです)
8位 ゼファー1100
9位 GPZ900R
10位 ゼファー400/ゼファーx
驚いたことに、半分はカワサキ車です

そこに排気量不明ながらクラブマンがランクインしてるというのも意外でした。
また、カタナが1位となるならニンジャと票を二分するかと思ったのですが、それほど順位が高くなかったですね。
これは上記研究所の本業である中古車取引の世界で玉数が豊富なのと、カタナほど貢がなくても高いレベルのバイクにモディファイできるからかな

と考えます。
さらに???なのは、マッハですね。
このアンケートは、排気量51cc以上の免許を所持している20〜50代男性500人、20〜30代女性100人を対象にしていますが、復刻して欲しいほど思い入れがある世代ではありません。
これぞカワサキ得意の「漢の伝説」ですね

で、話は変わってスズキ車についてですが、70年代以降ソロホームランは打つが後が続かないというか、エポックメイキングなバイクは出すが、反対に逆転満塁ホームランをくらうメーカーのように思っています。
たとえばRE5、世界で最初にロータリーエンジンを搭載した市販車であり、試作車で終わったヤマハに勝ちました。
ところが、デビューがオイルショック真っ最中・・・4回の表だったのでノーゲーム

スクーターブームというか、おばちゃんのスクーター需要が急増している時に、スクーターに「F3」と名付け、しまいには荷台をばっさり切り落としストップランプを埋め込んだ(?)羽を生やしたスクーターを出して試合前半をリードしたのに、後半はフィジカル面の弱さからロスタイムに逆転ゴールを許す日本代表の先取りをしてみたり、なんか残念ですよね

で、究極は「RG250ガンマ」ですよね

新車発表会で、
「なんでフレームをアルミにしたんですか?」
「レーサーがそうですから」
「なんでセンタースタンドがないんですか?」
「レーサーがそうですから」
「チャンバー形状のマフラーを採用した理由はなんですか」
「レーサーがそうですから」
・
・
・
出来の悪い漫才みたいな都市伝説ですが、実話らしいです。
ワタシの先輩が乗っていたのですが、ツーリングに行くとき

にカタログを持ち歩いたそうです。
なぜか?
田舎の警察官は、そんなバイクが発売されたことなど知らないので、ほぼ100%止められたからだと・・・(笑)
続いて出たGSX−400R(この頃は、まだGSX−R400じゃないんです)も健闘しました。
たとえば、2サイクルのレーサーレプリカ(決して「SS」とは呼ばない)は角目1灯、4サイクルはデュアルヘッドというスズキが作ったフォーマットから他メーカーは最後まで抜けられなかったのですから、販売台数はともかく一時代を確立したということはすごいことだと思いますが、いかがでしょうか?
※ヤマハなど、社内のデザインチームだけではなく、GKデザインというYA−1の頃
から共同開発しているデザイン専門会社があるのに上記のとおりでした。
そして最後は「油冷エンジン」です

今でこそ知られていますが、スズキのエンジン開発担当者の横内氏が、第二次大戦に投入されたアメリカ軍戦闘機のエンジン冷却方式に「リキッドクールド」と本に書いてあったのをキチンと確認せずに閃いて

しまったという巨大な勘違いから生まれました。
※
水冷エンジン(すいれいエンジン)は、
内燃機関のうち、水またはそれに類する冷却
液を
媒体として間接的に冷却を行うものを指す。
液冷エンジンも同義。
横内氏の脳内ではオイルも液体ですから、もう止まりません。
G氏のブログでかなり前に見たのですが、エンジンを試作しては「オイルに見立てた水」をジャージャー流し込むテストの連続です。
そうして「リキッドクールド エンジン」は完成したのですが、認可をする運輸省(現 国土交通省)にはそのような冷却方式の概念がありませんから、本当のリキッドを使っていないから「空冷だ」と規定しようとしたのですが、横内氏の新エンジンに対する愛情

はハンパではないので、最後に運輸省に試作エンジンを持ち込み、会議室で水を流し込むパフォーマンスを披露し、ついに「油冷エンジン」は世界無二の冷却方法を採用したものと日本国が認めることとなったとか・・・(会議室〜の話は、都市伝説的な部分もありますが、様々な文献を読んでも運輸省との交渉は困難を極め、「油冷」の二文字を獲得するのは並大抵の苦労ではなかったそうです)
出だしは大いなる勘違いではありましたが、我々ライダーには機構が簡単(故障原因が少なくなる)、空冷と比較してエンジンの能力を長時間の走行でも維持できるというエンジンが授けられたのですから、ここは結果オーライということで・・・
久し振りなので、もっと書きたいことはあるのですが、これ以上起きているとオバケ

が出てきちゃうので
おやすみなさい
