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<シリア首都で反体制派が奇襲攻撃 政府側は空爆などで応酬>

AFPBB 2017年03月20日 08:24 発信地:ベイルート/レバノン
【画像】シリアの首都ダマスカス東郊ジョバル地区の反体制派支配エリアで、空爆が行われたとされる後に立ち上る煙(2017年3月19日撮影)。(c)AFP/AMER ALMOHIBANY

【3月20日 AFP】シリアの首都ダマスカス(Damascus)市の東部地区で19日、市中心部へ侵攻しようと反体制派らが政府部隊に対して奇襲攻撃をかけ、激しい衝突が起きた。政府側は30回以上の空爆などで反撃し、反体制派側を押し戻したもようだ。

 奇襲をかけたのは、国際テロ組織「アルカイダ(Al-Qaeda)」系のイスラム過激派組織「シリア征服戦線(Jabhat Fateh al-Sham)」(旧アルヌスラ戦線、Al-Nusra Front)と組む反体制派グループ。市東部にあるバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍の拠点を攻撃した。

 在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表によると、攻撃はジョバル(Jobar)地区で「爆発物を搭載した車両2台と自爆犯数人」によって始まった。

 反体制派は同地区の複数の建物を占拠。さらに近くの「アバシド広場(Abbasid Square)」へ侵攻し、バス停留所の一部を占拠したものの、押し返されたという。

 ラフマン氏は「反体制派戦闘員の大幅な侵入を許した後、政権側は衝撃から立ち直り、反撃に転じた」と説明した。

 同氏によると、政権側の軍用機が反体制派の拠点に対して30回を超える空爆を実施。国営メディアは、軍は「ジョバル地区でテロリストによる軍の拠点や住居用の建物に対する攻撃を阻止した」と伝えている。

 アサド政権と反体制派は昨年12月に全土での停戦で合意したが、大半の地域で戦闘が続いている。今週にはスイスのジュネーブ(Geneva)で国連の仲介による新たな和平協議が予定されている。(c)AFP/Layal Abou Rahal

<シリア政府軍と反政府勢力、首都ダマスカス近郊で激しく戦闘>

BBC NEWS JAPAN 2017年03月20日
http://www.bbc.com/japanese/39324337
【画像】ダマスカス郊外の反政府勢力の支配地域は激しく破壊されている(今月12日、ダマスカス郊外)Image copyrightAFP
【画像】ダマスカス郊外の病院ではしかのワクチン接種を待つ赤ちゃんと少女(今月18日)Image copyrightAFP

◆内戦が続くシリアで19日、政府軍と反政府勢力が首都ダマスカス郊外で激しく衝突した。

反政府勢力はダマスカスの東にあるジョバル地区で奇襲をかけ、迫撃砲やロケット砲が市の中心部にも到達した。

現地の活動家らによると、攻撃は19日早朝に始まり、自動車爆弾や自爆攻撃が相次いだ。シリア国営メディアは、秘密裏に作られたトンネルが使用されたと伝えた。

◆シリア軍は反政府勢力の攻撃を押しとどめたと述べた。

情報収集にあたる民間団体「シリア人権監視団」によると、政府の空軍機が反政府勢力の陣地を30回以上空爆した。

ダマスカス地域にある反政府勢力のわずかな陣地の中では、ジョバル地区が最も市の中心部に近い。ジョバル地区をめぐっては、一方に反政府勢力とイスラム聖戦主義者ら、もう一方に政府軍の2つに別れて、2年以上攻防を続けている。

ダマスカスで取材するAFP通信特派員らによると、市内で爆発が相次ぐなか、政府軍は戦略的に重要なアッバシド広場に続く道を封鎖した。

シリア人権監視団は、政府軍がバルザ、ティシュリーン、カーブーン各地区に攻勢をかけるなか、反政府勢力は政府軍の攻撃の手を緩めさせようとして今回の攻撃を始めたと話した。

◆先週15日には、ダマスカス中心部にある主要な裁判所施設での自爆攻撃によって少なくとも31人が死亡した。

その後、ダマスカス西部のラブエ地区にあるレストランで自爆攻撃が再び起き、20人以上が負傷した。

15日は、アサド政権に対する反政府運動の開始6周年だった。

【画像】今月13日時点での、シリアとイラクにおける各勢力の掌握地域。緑がシリア政府、朱色が「イスラム国」、紫がシリア反政府勢力、薄紫がシリア・イラクのクルド人勢力、黄緑がイラク政府(IHS紛争モニター調べ)

(英語記事 Syria war: Damascus sees fierce clashes after rebel attack)


AFPは旧ヌスラ(まあIS同様のテロ組織)と報ずるが、BBCは敢えて反政府勢力としか言わない。「ジョバル地区をめぐっては、一方に反政府勢力とイスラム聖戦主義者ら、もう一方に政府軍の2つに別れて、2年以上攻防を続けている」そうだ。シリア政府と(穏健派)反政府勢力の停戦協定はダマスカスではもう死んでいるのだろう。





なおシリア北部では、対IS戦線統一を維持するため、トルコ軍とクルド軍の間に少数の米軍地上部隊が、シリア政府軍とクルド軍の間に少数のロシア軍地上部隊が入り込み、統一戦線内の仲間割れ戦闘再発を防止しているらしい。ところがアサド足元のダマスカスで内戦が再発したということだ。

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