愛の印は赤かった
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遠距離恋愛中の僕は、彼女の家での短い滞在を終え、 夕方発の長距離バスで東京に戻らなくてはいけなかった。 太陽が西の空へ沈み行く頃、次いつ会えるかわからない僕らは、 バスの時間を気にしつつも慌ただしく愛し合った。 幸か不幸か彼女が生理中だったので コンドームをつける時間すら惜しかった僕らは めずらしく何も着けずセックスをした。 当然ムスコは血だらけ、真っ赤っかだ。 しかし、バスの時間が迫っていた僕は、 ティッシュで簡単に拭いただけで シャワーも浴びずに慌てて彼女の家を飛び出した。 東京への深夜バスの中、 隣にいるのは彼女ではなく知らない人ばかり。 すっかり暗くなった窓超しの空に だんだん遠ざかって行く彼女の顔を 思い浮かべては悲しい気持ちになる。 手持ち無沙汰になった僕はおしっこをしようと思いトイレに行き、 自分のパンツを降ろして驚いた。 ムスコが彼女の血で真っ赤っかのままだったのだ。 その瞬間、パフィーが歌う「愛のしるし」が僕の頭を流れた。 洗えば落ちてしまうであろう彼女の血が 彼女から離れる僕への何よりも大切な、そして最高のお守りに思えた。 そう、彼女の愛の印は赤かった。 by テリー@楽園トラベル |







思い切り笑ってしまったw
2005/3/16(水) 午前 1:27 [ らぶ ]
↑ 笑えるのはトラバ先の「ホステス姉妹・2」ですよね? 僕は、この話の直後に見事フラれ、結局、これが最後のセックスになってしまったんですよね・・・ 哀しい思いでっす。(テリー)
2005/3/17(木) 午前 0:46