ボマルツォ怪物庭園写真館

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ボマルツォの怪物庭園の写真を大写しで!
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ボマルツォ怪物庭園の巨大アタマ

ボマルツォ怪物庭園で最後に見ることになった『Proteo e Glauco』。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_39474818_0?1157103409-09-01

庭園の門をくぐって左の通路の突き当たり、頭に球体を載せ、ぐぉーぉぉーんと大口を開けています。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_39474818_1?1157103409-09-01

正直、直訳しても『Proteo e Glauco』=『プロテオ、そしてグラウコ』…というばりばり固有名詞でよくわかりません。
よく日本では、「緑のイモリ」という名前で紹介されていますが、さて?

そこで調べてみると、どうもこれもギリシア神話の神様の名前っぽい。

『Proteus』は恐らく、ポセイドンの息子もしくは従者で、「海の老人」と言われる海の神。
そして『Glaucos』は、不思議なハーブを食べて、半人半魚の海の神となった元漁師で、嵐に遭遇した船乗りの守り神とされているそうです。
まぁ、その2人の神のどっちかの頭だろう、というわけですね。

ちなみに頭の上の球体の中は空洞になっていて、夜な夜なオルシーニ公爵が中に入って瞑想したとかしないとか。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_39474818_2?1157103409-09-01

そんなエピソードもボマルツォが生み出す幻想でしょうか。

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ボマルツォ怪物庭園の顔面石柱

ボマルツォ怪物庭園をひと通り見て回って入り口付近の戻り、入り口左の小道を進むと、左右に人の顔が彫られた石柱が並んでいます。

ほぼ同じ意匠の女性の顔が2体。
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_38918918_2?2006-08-17
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_38918918_0?2006-08-17

そしてヒゲ面のおっさんと。
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_38918918_1?2006-08-17

3面顔のおっさん。
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_38918918_3?2006-08-17

顔がだいぶ痛んでいるのは、その昔、ボマルツォの羊飼いの子供が石パチンコで遊んだ後なのかも知れませんね。

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ボマルツォ怪物庭園の神殿

ケルベロスの見守る階段を上ると、怪物公園の上段の丘に出ます。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_38680732_0?2006-08-10

パっと視界が広がり、芝生が生えたなだらかな起伏に思わずほっと一息。
こんなに落ち着くのは、心をザワつかせる珍奇なオブジェがないせいだけではないようです。

階段のすぐ上にあるギリシア神殿風の寺院(Il Tempio)は、当主ヴィチーノ・オルシニ公の第2婦人の祀るために、その死後約20年後に建立されたそうです。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_38680732_1?2006-08-10

この建物自体にはあまり興味が持てませんが(苦笑)、この景色とエピソードにちょっとぷらぷらしてしまうのでした。

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ボマルツォ怪物庭園の番犬

次はボマルツォ怪物庭園で撮った写真の中でもお気に入りの写真です。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_38280395_0?2006-07-31

3つの頭を持つ地獄の番犬ケルベロス。
その見つめる先には、この庭の主、ヴィキノ・オルシーニ公の愛した妻の魂が眠る霊廟。
まぁ、“見つめる先”といっても顔が3つあるから、いろんな方向見ちゃってるんですけど。

さて、ではこれからまた違った意味で幻想的な上の丘に進んでいきましょう。

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ボマルツォ怪物庭園の復讐の女神

さて、上半身が女性で、下半身がヘビというエキドナ(Echidna)と正対する位置にいるのが、フリア(Furia)と呼ばれるギリシア神話の“復讐の女神”です。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/77/cb/rando5757/folder/1417814/img_1417814_38006687_0?2006-07-24

クロノスに討たれたウラノスの男根の血が大地(ガイア)に染み込み、生まれた女神と言われています。
頭髪は蛇で翼と蛇の尾を持ち、近親相姦や肉親殺害など血縁関係に関わる罪を冒した者への復讐を行うそうです。
こわいわぁ。

両腕がなくなっちゃっているので、オリジナルの姿を見てみたかったものです。

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