ボマルツォ怪物庭園の巨大アタマ
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ボマルツォ怪物庭園で最後に見ることになった『Proteo e Glauco』。 庭園の門をくぐって左の通路の突き当たり、頭に球体を載せ、ぐぉーぉぉーんと大口を開けています。 正直、直訳しても『Proteo e Glauco』=『プロテオ、そしてグラウコ』…というばりばり固有名詞でよくわかりません。 よく日本では、「緑のイモリ」という名前で紹介されていますが、さて? そこで調べてみると、どうもこれもギリシア神話の神様の名前っぽい。 『Proteus』は恐らく、ポセイドンの息子もしくは従者で、「海の老人」と言われる海の神。 そして『Glaucos』は、不思議なハーブを食べて、半人半魚の海の神となった元漁師で、嵐に遭遇した船乗りの守り神とされているそうです。 まぁ、その2人の神のどっちかの頭だろう、というわけですね。 ちなみに頭の上の球体の中は空洞になっていて、夜な夜なオルシーニ公爵が中に入って瞑想したとかしないとか。 そんなエピソードもボマルツォが生み出す幻想でしょうか。
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