はなくそ映画館
バーレスク (2010) - 2010年見納め歌手になる夢を追い掛けているアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、セクシーなダンサーたちが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げているロサンゼルスのバーレスク・クラブで働くことに。オーナーのテス(シェール)のもと、たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせていくアリは人気者となり、クラブは盛況を極める。Yahoo!映画:バーレスク IMDb:Burlesque 新年、あけましておめでとうございます。2010年の締め括りに、まぁ〜なんか今年はやっぱりコレでしょう、というのを大晦日に観て参りました。「デイブレイカー」観たかったんですけど深夜の24:55スタート1回しかないみたいなので、選択肢も非常に限られていたわけなんですが、結果的に正解だったかな、という感じです。 いろいろとツッコミどころはあるんですが、年末ですし。大晦日ですし。やっぱりこの、安心感を買った感じです。なんといってもスタンリー・トゥッチ。トゥッチに駄作なし。というか、出て来るだけでほとんどどんな映画でも面白くしてしまう、究極の名脇役だと思います。この人は本当に信頼度高い。 さらに、観始めてから気がついたんですけど、なんとピーター・ギャラガーも出てました。だいぶ老けてましたが、この人も出て来る映画、ほとんど全部面白いです。けっこう好き。 この顔ぶれなんで、もう面白くならない方がヘンなんですが、すいません、内容的には正直、
と思わされる場面は数多くありました。特に後半(だと信じて疑わなかったが実はまだ中盤w)、無意味にシェールがリハーサルで1曲歌うトコとか、まあシェールとクリスティーナ・アギレラのW主演という看板なので、ここはシェールの顔も立てとかないとマズかったんだろうとは思いますが、いくらなんでも流れに関係なくあんなところで歌わせなくても???とか。 実はしっかりフルコーラス熱唱したのはこのシーンのシェールだけで、あとはけっこうズタズタです。話の展開を良くするために、各曲の合間合間にモンタージュで場面を埋め込んでしまっているので、かなり名曲が揃っているワリに、良い曲を聴いたという達成感がない。 オープニングの、主人公がL.A.に出て来るあたりのカットバック大連発はなかなか小気味良くて、このテンポでラストまで突っ走るのかなーと期待させられましたが、あまりにも全ての曲が途中でブッタ切られるので、ストーリーなんかいいから歌をちゃんと聴こうよと言いたくはなりましたね。正直、ストーリーはあってもなくてもどっちでも良いような話で、始まる前からわかってたようなストーリーなんで、むしろストーリーなんか「ない」と言い切るぐらいの勢いが欲しかったです。 で、楽曲はもちろん、どれも素晴らしい。どの曲も全部良いし、クリスティーナ・アギレラ完璧です。一応、シェールもかなり頑張ってましたが、どうも上唇が重たい気がして仕方がなかったのはやっぱり整形のやりすぎですかね。なんか「u」とか「w」が重いんですよ、これ彼女のクセですかね。 結果的に、すごい曲を揃えて、すごいキャストで聴かせるだけ聴かせてくれれば満足度大だったはずのものが、なんか微妙。が、しかーし。 これだけ微妙な作品が、何故かとっても後味最高になってしまったのは、他でもありません。 キャム・ギガンデット。 もう、予告編観た時からこの人はヤヴァいと思ってたんですけど、まじヤヴァいです。ひっさ〜しぶりに、スクリーンでこれほど光輝くエロい男優さんを見ました。しかもフルケツ全開です。もうね、この、脱ぎそうで誰も脱がない「バーレスク」の中で、ただ一人、素っ裸をさらけ出して勝負したのこの人だけですよ。今さらシェールに脱がれてもみんな困りますけど。 静止画で見るとご覧の通りの、ちょい甘めの普通のニィちゃんですが、この人良かったですマジで。で、それだけでこの、ひそかにツッコミどころ満載の「バーレスク」が、なんかスゴい掘り出しモノになっちゃいました。どっちかというとシェール&クリスティーナ・アギレラ主演というよりは、キャム&スタンリー・トゥッチ主演と言ってしまった方が良かったかもしれないぐらい。この組み合わせは最高です。 ただしやっぱり彼のところに怒鳴り込んで来る元カノとか、シェールとクリスティン・ベルの確執とか、ばっさり切って良かったんじゃないかと思われるエピソード多すぎ。もっと話をすっきりさせて、2時間ひたすらクリスティーナ・アギレラが歌い踊る、という構成でも、ぜんぜん良かったんじゃないかという気がしてならない。 もちろんクリスティーナ・アギレラはもう、とんでもなく素晴らしかったです。正直、ジェニファー・ハドソンぐらいで感動していた自分を恥じる勢いでした。どうも「バーレスク」に対して「シカゴ」を引き合いに出されることが多いように思うんですが、自分の中では「バーレスク」にぶっ倒されたのは「シカゴ」ではなく「ドリームガールズ」で、しかもビヨンセとジェニファー・ハドソンが束になってかかっても、たぶんクリスティーナ・アギレラの前にはひれ伏すしかないと思います。 というわけで、わたしはこれからお正月恒例の「ゴッドファーザー」2部作マラソンに入ります。暮れに借りて来たレンタルDVD一山、消化出来るんでしょうか(汗) (追記)
さきほど知恵袋:ayalyunさんのご質問で、劇中クリスティン・ベルが歌うのはMarilyn Monroeの「Diamonds Are a Girl's Best Friend」・・・とお答えしてしまったのですが、実はこれ、Marilyn Monroeの「Diamonds Are a Girl's Best Friend」には違いないのですがSwing Cats Remixというリミックス・バージョンらしいです。 |
その他の最新記事
もういっちょ 【わたしは誰でしょう】
2010/9/2(木) 午前 11:03
■現在20代。子役出身ではないのでこの写真はプライベート・フォト。
■これ以上ヒント出すと5分で当てる人がいるのでヒント終わり。でもたぶんわかる。
もしかしてこの写真有名かも?
...
すべて表示
久々の 【わたしは誰でしょう】
2010/8/28(土) 午後 5:11
■初舞台は9歳の時、野外劇場での「サウンド・オブ・ミュージック」。
■12歳の時、端役からスタートしたブロードウェイ・ミュージカル「アニー」で主役まで昇進。
■現在ももちろん現役、2010年の今年も主演映画が日本で公開されました。
...
すべて表示
[口蹄疫] 2010年日本における口蹄疫...
2010/5/22(土) 午後 1:18
5月
5月1日
-宮崎県は自衛隊に災害派遣を要請した。
5月2日
-15例8974頭。
5月3日
5月4日
-舟山康江大臣政務官がデンマークへ外遊。
-1、2、3、4、5、7、8例目の口蹄疫ウイルスが最近アジア地域で
...
すべて表示
