自作PCの祭典2011夏エントリーPC 「コアゲーマー仕様、携帯可能な省電力ゲームPC」
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今回は、LANパーティに持ち込むゲームPC、PC関係のイベントに持っていくデモ用PCを作りました。
【前置き】
以前は、SilverStone SST-SG05B-B をベースとしたMini-ITXパソコンを使っていましたが、ケースの耐久性が低くてボロボロになってまったのと、(理由は後で説明しますが)ある決まったATXマザーボードを使う必要がありましたので、「ATXフォームファクタで携帯可能な省スペースPC」というコンセプトでパーツを選んでます。
【パーツ構成】
CPU Intel Core i5-2400
M/B ASRock Fatal1ty P67 Professional RAM CFD Elixer 1GB×4枚 CPUクーラー Intel純正CPU付属品 SSD Intel X25-M 160GB ODD NECオプティアーク製 VGA HIS Radeon HD 4670 IceQ 512MB ASE CoolerMaster Elite360 PSU SilverStone SST-ST50F-ES FAN SilverStone GOLFファン(SST-SG05B-Bより流用) OS Windows7 HomePremium 64bit DSP版 LCD E2250VR-SN
【このパソコンの使用目的】
このPCは以下のような目的で作ってます。
・PCをカバンに入れて持ち運ぶ
ATXマザーを搭載可能で、トートバッグに収めて持ち運べるケースは、何機種かあります。
その中でも、CoolerMasterのPCケースは、工作精度がやや低いと感じるとはいえ、多少蹴飛ばしても問題のない耐衝撃性があり、PCゲームイベントに持ち込むには好都合です。
・各社USBマウスを、ポーリングレートを変更しながら使う ASRockのFatal1tyシリーズマザーボードは、「Fataltyマウスポート」というマウス専用のUSBポートを装備してます。
専用のユーティリティソフトを使うと、USBマウスのポーリングレートの変更が非常に難しいWindows7 64bit版であっても、自分の気に入ったマウスを任意のポーリングレートで使えます。 ポーリングレートを500Hz以上に引き上げることで、特にCSやQuake系のような、すばやく照準を合わせさえすれば弾が当たるゲームで命中率アップが見込めます。
逆に、ポーリングレートを125Hzに下げておかないと、一部のゲームタイトルでマウスが正常動作しません。 普通にゲームを遊ぶだけならかならずしも必要ありませんが、色々とPCゲームに関することに携わっている関係で、主として動作確認・憲章目的で、各社マウスのポーリングレートをいつでも変更できるようにしておく必要があります。
なにより、秋に発売される「Battlefield 3」は、64bit Windows推奨なので、32bit OS、ましてやWindowsXPを使うという選択はもう取れません。
・消費電力を一般的なゲーミングPCの半分に抑える PCゲーム関係のイベントが行われる会場は、必ずしも多数のPCを動作させるに足りる電源容量があるわけではありません。
したがって、LANパーティのようなPCゲームイベントの実施にあたっては、PCの消費電力を200W以下に抑えることが望ましいです。 会場のブレーカー落としたら、試合やり直しですからね…。
電力事情が厳しいのにX58+CrossFireX構成のPCとか持ち込まれたら、もうね…。 DELLの小大型PC「Area-51」を持ち込んだツワモノを見掛けたことはありますが。 【パーツ選定のポイント】 CPU: やはり2500K、2600Kは消費電力が高めです。
特にBF系で重要なのは、Intel系CPUを選ぶことの次に重要なのがコア数です。 200MHz程度のクロック差はあまり重要ではありません。 したがって、クロック控えめのクアッドコアCPUである2400無印を選択しました。 なお、LANパーティ会場が空調が不十分な場合もしょっちゅうで、TurboBoostが効く保証がないので、省電力タイプを選ばない方がいいと考えます。 M/B: 使わないオンボード機能が多くなると、削減不能な消費電力が増えてしまいますので、
最小限の機能だけ載せたマザーボードが望ましいです。 「Fatal1ty P67 Performance」は、まさにそのためのマザーボードといえます。 SSD: ゲーム中心であれば、SSDを選ぶに越したことはないです。
Intel X25-Mは消費電力が低く、全般的に性能も高いです。 PSU: 80 PLUS認証取得電源ということで選んでみました。
最近はSILVER、GOLDの電源も出てきましたが、実際には50%も使わないので グレードの高いものを積極的に選ぶ必要はないです。 電源ケーブルの出ている箇所が、ちょうどビデオカードに干渉するので、 違う位置に電源ケーブルの出ている電源に替えたいところです。 ODD: 間に合わせです。
最近のゲームソフトはダウンロード提供、ダウンロード販売が主流なので 重量を減らすためにも、外していいと思います。 VGA: 省電力、外排気、ミドルレンジの性能ということで、手持ちのビデオカードを流用。
これに取って代わる外排気タイプのビデオカードがなかなか見当たりません。 ケース内部空間と、電源ユニット全長の都合で、GTX550Ti以上の長さのビデオカードは挿さりません。 いずれにせよ、BF3出る頃にはもっと高性能なビデオカードに載せかえるつもりです。 CASE: ATXマザーが入るPCケースで、一番LANパーティ向きなのがこれかな、と。
フロントI/Oポートの位置が微妙ですが、USB専用マウスポートがリアのI/Oパネル部にある以上は どのみちリアに全部挿すことになるので、あまり問題にはならない思います。 あと、リセットスイッチはとても誤爆しやすい位置にあるので、結線しないのもアリです。 鋼板が薄いので、軽量で持ち運びしやすくなってます。 それなりに丈夫なので使い勝手には影響しないはずです。 少なくとも、困った時の脚立代わりには使えます。 あと、横置きでも使えるので、設置場所が限られる状況では便利ですね。
アイドル消費電力 52W前後 ゲームプレイ時 150W前後 OCCT PowerSupplyTest時 172W前後 |
