♪交響組曲「シェーラザード」
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♪交響組曲「シェーラザード」 リムスキー=コルサコフ(1844〜1908 ロシア)作曲 リムスキー=コルサコフは私の好きな作曲家のベスト5に入りますね。 好きな曲が多いのデス。 中でも、「スペイン奇想曲」とこの「シェーラザード」は双璧!! もちろん、代表曲でもあります。 (シェーラザードは、シェヘラザードやシェエラザードという表記もあります。) この曲はテレビでもよく使われますし、 最近では、「プリンセスチュチュ」というアニメで使われていたそうです。 アニメ自体がわからないけど。 また、フィギュアスケートのミッシェル・クワンが 滑っていたことがありましたね。 彼女の代表プログラムといっても過言ではないでしょう。 今調べてきたら、以前記事にしたのに忘れていました。 あのみどりさんもシェーラザードを使っていたのですね。 ファンの方々は、シェーラザードといえばみどりさんというくらいのようで、 どんな滑りだったのか大変興味があります。 私はいつか安藤さんがこの曲で滑ってくれないかな〜と思っています。 彼女にはこういうエキゾチック系ちょい妖艶系が似合うと思うんです。 シェーラザードとは、もちろん、「アラビアン・ナイト(千夜一夜物語)」 の語り部の王妃の名前です。 昔、昔、アラビアの国にシャーリアールという王様がおりました・・・ シャーリアール王は、極度の女性不信! 王妃の不実に腹を立て、すべての女性への復讐のように、 後妻に召しだされる女性を、一晩ともに過ごしては、殺していたという・・・ そんな女性の一人であった美しくも聡明なシェーラザードは、 殺されないように考え、寝る前に王に冒険物語などを聞かせることを思いつきます。 その物語が面白かったので、王はシェーラザードを殺すことを 一日延ばすことに決めました。 しかし、次の日の話もまたよいところで「つ・づ・く」となってしまい、 また一日殺すことを延期します。 それが毎日繰り返され、ついに1001日続きました。 王はシェーラザードが気に入り、寵愛する中で、自らの行為の愚かさに気付き、 改心し、王妃としてシェーラザードを迎えます。 シェーラザードが王にきかせた物語が、有名な「千夜一夜物語」で、 そのうちの4つが各楽章の表題として、取り上げられています。 そんな物語を想起させるような壮大な曲です。 特にこの曲は広い海原を思い起こさせますね〜。 第1楽章「海とシンドバッドの船」 第2楽章「カランダール王子の物語」 第3楽章「若き王子と王女」 第4楽章「バグダッドの祭り、海、青銅の騎士のある岩にての難破、終曲」 とはいえ、作曲者本人はあまり、この表題的な解釈をされることを好まなかったそうで、 楽譜出版の際はすべての表題を削除したという...。 純粋に音楽として聴いてほしいからとのこと。(流れを大切に☆) ちなみにバレエでもこの音楽が使われるようですが、 なんだか王の妻の不実の部分に焦点をあてているみたいです。 なので、音楽での一般的に解釈されているのとは違う、 曲の当てはめ方をしているそうです。 面白いですね。 まぁなんと、華麗でアラビアチックな曲でしょう!! 私好みの♪ 以前に記事にした「シバの女王ベルキス」「バッカナール」「サロメ」に 通ずるものがあるような気がしています。 金管による野性的な雰囲気、荒々しさと、 バイオリンなどによる甘美な雰囲気、優しさ柔らかさ。 それはそのまんま、冷酷で粗野な「シャーリアール王のテーマ」と 王に語りかける「シェーラザードのテーマ」になるわけです。 その2つのテーマが絡み合い、変化しながら曲が流れていくんですね。 ときには、シェーラザードのささやきを遮るかのように王が割り込んできたり、 (それは苛立ちとも爆笑ともとれる?) また、シェーラザードの語りによって、王が和んだりとしているのでしょう。 4楽章の後半では船が難破したらしく、シェーラザードの話は終わりになります。 その後の王のテーマは穏やかになっていきます。=改心したってことなのかな? 私はやはり「シェーラザードのテーマ」である、バイオリンにキュンってなります。 その甘美な音色にドキッとしますね。 吹奏楽バージョンだとサックスだったかな?その音も哀愁感があってよいですが。 全体的にソロが目立つような気もします。難しそう♪ 金管の超絶タンギングの嵐!みたいなところも大好きです。 なんだか駆り立てられるようで。 リムスキー・コルサコフ自身が海軍士官として各地に航海した経験が
生きているのでしょうね。 また、シェーラザードを主題にした曲をラヴェルやシマノフスキも 作曲しているようですが、私は聴いたことがありません。 きっとリムスキー・コルサコフほどは印象的な曲にならなかったのでしょう。 |
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リムスキー=コルサコフの『シェヘラザード』
リムスキー=コルサコフの『シェヘラザード』 この曲もフィギュアスケートで定番曲で各種目で使用されています。 過去に使用した代表的な選手は“伊藤みどり”氏や“ミッシェル・クワン”氏など オリンピンクメダリスト達が使用していました。 昨シーズンは“安藤美姫”選手が
2008/3/16(日) 午後 7:47 [ 炎のさだめ ]






シェエラザードいいですよね。金管のタンギングの応酬のところなどは特にかっこいいと思います。ラヴェルやシマノフスキも作ってたんですか!ちょっと聴いてみたいです♪
2006/5/25(木) 午後 7:49 [ コロリ ]
コロリさんも聴いたことないですか??どんな曲でしょうね。だけど、千夜一夜ってことは1001話あるってことですよね?題材も選びたい放題でしょうから、全く違う曲になっているのでしょうね。
2006/5/28(日) 午前 9:49
ちゃんと聴いたことはないのですが、この旋律、好きです(*^^*)。第3楽章はよく耳にする気がします。CMか何かに使われてるのかな?「チュチュ」は見てましたが、確かに使われてたみたい。
2006/5/28(日) 午後 2:46 [ sec*et_**rden_i**twilig** ]
secretさん、ぜひ、ゆっくり聴いてみてください☆心揺さぶられますよ〜♪そうそう、「チュチュ」はsecretさんでしたよね。どんなシーンで使われてたんでしょう?
2006/5/28(日) 午後 5:57
コルサコフは海軍所属の軍人さんだったんですね。きっと船の上からみた様々な情景を心にしっかりと焼き付けて、作曲にいかしたのだろうと思います。シェーラザードのテーマは、仰るとおり、哀愁漂う甘美な旋律が心に響き渡りますね(うっとり)彼女の不安さを表しているかのような・・。異国情緒たっぷりの壮大な曲ですが、じっくり聴く機会がなかったので、ぜひまた聴いてみようと思います。
2006/5/29(月) 午前 11:49 [ ]
私は、コルサコフの作品では他に「雪娘」が好きです(笑)あまり一般には知られていないのでしょうね・・。私も曲から知ったのですけど・・。
2006/5/29(月) 午前 11:56 [ ]
雪姫さん、マニアックですね〜。カットしましたが、この記事に最初「サルタン皇帝」と「雪娘」の話もちょっと載せたんですよ。「雪娘」私も好きです。クラリネットアンサンブルで吹きました♪歯切れのよい低音からの出だしが好きですよ☆シェーラザードの方はゆっくり聴いてみてくださいね〜。
2006/5/29(月) 午後 9:48
こんばんは、らいな様
改めてですがTBありがとうございます。
ここへ来て急変なニュースを耳にしました。
世界選手権で安藤選手がSPを「シェヘラザード」に変更するそうです。
今年は「サムソンとデリラ」<バッカナール>を使用してきましたが、
理由は「表現しきれていない。(ジャンプなどの)タイミングも合っていなかった」
そうです。昨シーズンのものに“アレンジ”を加えた曲に
なるそうです。どんなプログラムか楽しみですね。
個人的には私は曲が気に入っていただけにちょっと残念です(汗)。
2008/3/18(火) 午後 11:33 [ Chirico ]
キリコさん、お知らせありがとうございました♪
シェヘラに戻したんですね!
バッカナールの方がぶったぎり編集目立ってましたし、
ジャンプ以上に私はスピンあってなくない?と思ってたので、
まぁアリな選択だったのかもしれませんね。
演技構成や流れもあんまり印象変わってませんでしたし。
とはいえ、それでSP8位ですか、内容的にはどうだったのか気になります。
2008/3/20(木) 午後 2:04
らいな様、こんにちは。
先日、地元のケーブルテレビでを東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏で
交響組曲「シェーラザード」が放送されているのを偶然見掛けました。
第1楽章から第4楽章までを演奏していたのですが、
改めて聞いてみるとフィギュアスケートとはまた違う雰囲気を感じました。
2008/4/6(日) 午後 2:40 [ Chirico ]
キリコさん、お久しぶりです♪
シェーラ全通しで聴くとイイですよねぇ。
でもやっぱり最近ではあの金管の超絶タンギングの応酬のところでは、
安藤さんのステップを思い出します...。あぁ、残念...
2008/4/14(月) 午前 0:52