☆恋の映画とお酒に恋してる☆

一言メッセージ :マイケル、最高〜♪

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映画:あ行

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ありがとう

イメージ 1

文化庁の支援で、文部科学省選定映画。
推薦は、日本赤十字社。

そしてこれは、あの1995年、1月17日に起こった阪神淡路大震災を体験した人の
勇気と感動の実話。

なるほど、そういう映画なんだ・・と、直前に貰ったパンフレットで確認。

よく思うのですけど、映画ってエンターテイメント性の強いものですよね。

私たちはそれで夢を見たり、不思議な世界へ連れて行って貰ったり、
涙したり、大笑いしたりすることが多いのですけど、
この映画は、直球勝負。

ずどん、と来ます。

あの1月17日の未明、神戸の鷹取商店街では、995棟が全燃、105名が命を落とします。
カメラ店を営んでいた自治会長でもあり、
消防団のひとりでもある古市忠夫の家も跡形も残りませんでした。

やっぱり6000人以上が亡くなられたあの災害を顧みるのは辛いですねえ。。
私も何人か知り合いがいて、当時随分心配したものですけど、
命は残っても、その後の生活でぼろぼろになっていく話を多く聞きました。。

当時の消防団の人たちは、
目の前で自分の隣近所の人たちが家屋の下敷きになり、
延焼でまだ生きたまま焼かれるのを目の当たりにしながら、泣き叫ぶ家族達を連れ出し、
消火活動に全力を注ぎ、復興のために懸命に尽力します。

古市忠夫は、震災の業火から逃れた自分の車の中に、
無傷のままのゴルフバッグを見つけます。

そして震災から2年。
彼は、生かしてもらっている自分、生かしてくれた人に感謝する、ということで、
若手が毎年2000人近く受験して50人しか合格しないという、プロゴルファーになるために、
家の周り、近くの港でトレーニングを開始。
そして・・・

わかってはいましたが、まだ眠っている人も多いあの時間に、
いきなり天井が崩れ落ち、激しい轟音と共にタンスが倒れ、
ガラスが砕け。。というあのシーンには、絶句してしまいました。。

もの凄いです。
被災された方は直視するのは無理だろうと私が思うほどです。。

命が辛うじて助かった人の上には、次々と火が燃え移ります。
家に残った家族の声を聞きながら、許してくれ、と泣きながら連れて行かれる父と小さな娘、
長年連れ添った妻を火の中に残して、立ちすくむ老いた夫。。

これ、現実に同じ国で起こった出来事ですよね。。

古市が妻にかける言葉に、こんなのがあります。

「俺は3つの顔を見た。1つは呆然とする顔。1つは自分さえ良ければいいという顔。
そしてもう1つは自分のことはどうでもいい、人のために必死になれる顔。
お前は、どんな顔になりたいか?」

実際震災に遭った友人達も、
本当にああいうときになると人ってわかるよ。。と、
言葉少なに語ってくれたことがありましたっけ・・・


さて、この映画には賛同者として沢山の方が参加しておられます。
エンディングテーマの歌声は、今は亡き河島英五さん。

赤井秀和の演技は、ご覧になった方によって評価が分かれるところかもしれませんが、
彼もこの震災で何かを感じ取ったひとりに違いありません。

彼の妻を演じた田中好子さん。
夫婦って、やっぱりこうじゃなきゃ本物じゃないよね、という、
素晴らしい演技でございました。

そしてプロテストの時の、キャディ役の薬師丸ひろ子さん。
彼女は、本当にどの役をやっても素晴らしい。
文句なく上手いですっ。。

実写フィルムも織り交ぜながら
前半はかなり辛いシーンが続きますが、
後半は次第に観る側も笑顔になって行きます。

どっちつかずだ、とか、テーマがしぼれていないとか、
そういう観方もあるとは思うのですが、
私はこの映画を観ることが出来て本当によかった。。

やっぱり、苦労した後に笑顔は大事です・・・

近所の人の家族構成や、どういう状態の人がそばに暮しているか、
などなど、知っていれば私もお役に立つことが出来るかも。

もちろん逆もありですよ。
私がいないときに何かが起こって、
どなたかが母が家にいることを知って、助けて下さるかもしれません。

必ず地震はこれからも起こるでしょう。
もっと予期できない天災や事故も、我が身に降りかかってくる可能性も高いです。

とても哀しく辛い大震災でしたが、
私たちも出来ることがもしかしたらあるんじゃないかな。。

堅苦しくなく、ちょっとそう思ってもらえるきっかけになるかもしれない、
お子さんともご覧になれる映画に仕上がっています。

機会がございましたら是非^^


赤井英和   古市忠夫
田中好子  古市千賀子
薬師丸ひろ子  飯田美子
尾野真千子  古市千栄子
前田綾花  古市洋子
光石研  中山清
尾美としのり  有野健太
柏原収史  中岡史朗
今福將雄  中山保繁

このほか、永瀬正敏、庄司照枝、豊川悦司、佐野史郎、仲村トオルなどなど、
大勢出演しています♪

閉じる コメント(24)

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直後に現地にいましたが、凄い光景でした。カメラも持っていましたが、とても写真をとろうという気が起きませんでした。すごかったです。

2006/11/22(水) 午後 10:56 hotcreationjp

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おっしゃる意味がとてもよくわかります。。その残骸も凄い映像で登場しますよ、ヤジマさん。。

2006/11/22(水) 午後 11:08 恋

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私は、この映画の舞台から2kmくらいのところで被災しました。直視出来るかわかりませんが、来週観に行きます〜その時の画像の記事を参考トラバします。

2006/11/22(水) 午後 11:34 [ ma2beat ]

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そうでしたか。。沢山他にも町名が出て参ります。お辛い思いなさったんですね、マツダさん・・

2006/11/23(木) 午前 0:09 恋

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災害時、助け合うのは隣近所ですね、日ごろのお付き合いを大事にしないといけないですね。

2006/11/23(木) 午前 6:11 [ isi*2*06 ]

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へ〜、この映画ノーマークでした!いいんですね。いい役者いっぱいでてるし。チェックします!

2006/11/23(木) 午前 6:48 naonao319

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私はボランティアで参加しましたが、無力を常に感じました。建築関係なので、建築物の写真を撮ろうと思いましたが、撮れませんでした。ファイダーの奥に何かを感じたからでしょう。11年も経ってしまったのですね。

2006/11/23(木) 午前 7:11 NZ_RR

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確かにこれは、キツい映画ですね。うちの母方の実家が兵庫でね。まさにど真ん中でね。。親戚も私の友人も、亡くなったからさ・・。私の実家も、1/3ぐらい潰れちゃった。でもこれ私も観たい。。

2006/11/23(木) 午前 7:23 こじろう

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そうですね。私も最近地域と関わるようになって、やっとわかりつつあるところなのです、ぶんぶくさん。。

2006/11/23(木) 午前 9:29 恋

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被災に遭われた方は、後半笑いがある映画をどう取られるだろう。。という想いが少しだけありますが、感謝して、笑顔で頑張ることが大事。。それはやっぱりそうかもしれないと思います。いい映画でしたよ^^なおなおさん。

2006/11/23(木) 午前 9:31 恋

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もう11年なのですねえ。。6時前に起きてNHKのニュースだと、ちょっとした地震があった、程度のニュースでした。それから2時間後。日の昇った神戸の街を映し出した映像を観て、しゃがみ込んでしまった覚えがあります。。nzrrさん。。

2006/11/23(木) 午前 9:34 恋

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こじろうたんも大変でしたね。。関西に在住の方は大勢、色々な想いでいらっしゃるだろうと思います。。『ありがとう』という前向きな気持ちが、この映画を救いのあるものにしています。。

2006/11/23(木) 午前 9:36 恋

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私の住んでいる場所も大きな地震があり、全国ニュースになって被害状況を流してました。見慣れた町が、一瞬で崩壊してしまう恐ろしさに、非常食と手動電源バッテリーはかかさず保管してます。この作品は、見てみたいです。恋さんも何かしてますかぁ。

2006/11/23(木) 午前 10:07 米

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阪神大震災のニュースを見た時は、頭の中で整理することが出来ずにただ唖然とするばかりでした。大きな地震だとは分かっていましたが、あれ程の被害になるなんて誰も考えていませんでしたよね。あれから10年以上の歳月が流れた今、この映画を観ることは意義のあることのように思います。

2006/11/23(木) 午前 10:20 つらら

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観るのに勇気がいる映画ですね。9・11をテーマにしたあの2本も、ためらってしまいました。。

2006/11/23(木) 午後 11:25 ★サムソン★

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米さんところもそうでしたか。。うちも父が色々用意してくれたものが、置いてありますよお。。あとペットボトルとか、非常用食料とかあるにはありますが、あの規模の震災がまともに来るとちょっと。。かもですね。。

2006/11/23(木) 午後 11:53 恋

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本当に衝撃を受けました。。自分が普通の生活をしてテレビを観ているのが申し訳ない気持ちになりましたよ、つららさん。。この映画はもちろんその震災の与えた大きな影響を描いてあるのですが、同時に明るく未来へ向かって生きていこうというメッセージも込められています^^

2006/11/23(木) 午後 11:56 恋

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これは日本で私たちの記憶にも深く刻まれている出来事でしたので、911よりも正直、辛かったです。。でも辛さの中にも明るさがあるので、やっぱり観られたこと、タイトルじゃないですが、「ありがとう」という気持ちになりました、サムソンさん。

2006/11/23(木) 午後 11:59 恋

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地震を身近に体験された方は、よりいっそう色んな思いがこみ上げてくるでしょうね。こちらからもトラバしておきますね。

2006/11/29(水) 午前 0:41 つっぱり太郎

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トラバありがとうございます〜つっぱりさん。地震はいつ、どこで起こってもおかしくないそうですけど、もっと心の準備もしておかないといけないのかも。。

2006/11/29(水) 午前 7:06 恋

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はじめまして。つっぱり太郎さんのこの映画の記事のTB経由で来ました。詳しい記事とても参考になりました。子供といっしょに観てみたいです。

2006/11/30(木) 午後 8:14 ミセス・アスラン

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私は先月の27日にイオンりんくうで見ましたよ。 震災のシーンは当時神戸にいた方には思い出されるほど如実に再現されてましたし、カメラ屋のご主人のプロゴルファーになっていく生き様を感じ取れて、いい映画でしたよ。

2006/12/6(水) 午後 5:52 [ yac*ya*27 ]

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いらっしゃいませ^^hiroさん。私は実際にこの被災の事を知りませんでしたが、映画で改めて衝撃を受けました。。是非お子さんとご覧になって下さいね^^

2006/12/7(木) 午前 0:44 恋

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前を向いて行こう、というメッセージ、やっぱり大切ですね。お辛い目にあわれた方々が大勢いらっしゃるわけですが、皆さん本当に凄いですねえ。。yaccyanさん。トラバありがとうございました。

2006/12/7(木) 午前 0:47 恋

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