G大阪、前半でケリつけまっせ!
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G大阪、前半でケリつけまっせ! 先発復帰するG大阪MF二川孝広(28)が「先手必勝」のけん引役になる。チームは準々決勝の14日アデレード戦(豊田)に向けて12日、名古屋入り。二川は右ひざ半月板損傷で公式戦4試合を欠場していたが、この日の紅白戦では2列目で完全復調をアピールした。2戦合計5−0でアデレードを破ったACL決勝は前半に4点を奪った。今回も序盤で勝負を決め、欧州王者マンチェスターUへの挑戦権をつかむ。この日は西野監督やMF遠藤ら3選手が公式会見に臨んだ。 アデレードを三たび撃破する条件が整った。ベストメンバーで臨んだG大阪の紅白戦。2列目の左で二川が小気味よくパスを繰り出した。体格で上回るアデレードの攻略法は熟知している。「僕らは高いボール(空中戦)では勝てないので、下でパスを回すこと。(ACL決勝と)戦い方は変わらない」と自信ありの表情を見せた。 11月20日に右ひざの半月板を損傷し、全治2週間の診断を受けた。その間、チームは公式戦2勝2敗と苦しんだ。二川は「クラブW杯のピッチには立ちたい」と照準を合わせてきた。日本代表級の力を持ちながら、国際Aマッチ出場は06年10月4日ガーナ戦の4分間のみ。ユースから育ってきた愛着あるG大阪で、世界の大舞台に挑めるチャンスを楽しみにしていた。 序盤で勝負を決める。2戦合計5−0で圧勝したACLでは、2試合とも前半に2点ずつ奪って相手の戦意を喪失させた。西野監督は「先に点を取られたら、相手の守備は堅い。長所を出させないようにしたい」と先制の重要性を強調。二川も「先制したい」と力を込めた。アデレード得意の守備的布陣を引かせないためにも、ACLの展開を再現するつもりだ。 大黒柱のMF遠藤へのマークが厳しくなるのは必至だが、二川がいれば幻惑できる。ACL決勝後、相手に「G大阪は15人いるようだった」と白旗をあげさせたパス回しで圧倒し、マンU戦にコマを進める。【北村泰彦】 [2008年12月13日11時40分 紙面から]
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