関塚のカーテン!取材対応なし練習非公開
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関塚のカーテン!取材対応なし練習非公開 2012.2.2 05:05 サッカー・U−23日本代表合宿(1日、ドーハ)ロンドン五輪アジア最終予選C組第4戦のシリア戦(2月5日、アンマン)に臨む関塚ジャパンが、ピリピリの戦闘モードに突入した。合宿8日目の練習は急遽(きゅうきょ)完全非公開に変更され、報道陣への選手の取材対応もなし。一時“カーテン”を下ろし、勝てば五輪切符に王手がかかる天王山へ本腰を入れた。 砂嵐が吹きすさぶピッチは人影もまばら。関塚ジャパンは午前練習を急遽、完全非公開に。安藤(川崎)、増田(広島)の両GKと股関節を痛めたMF山本(磐田)は外で体を動かし、その他は宿舎のプールでクールダウンに努め、午後は自由時間に充てた。 「きょうはリラックスさせ、羽を広げさせたかった。ピーンと張りつめた空気が最後に緩んでしまわないように」 関塚隆監督(51)が事情を説明した。しかし、代表チームが取材対応ゼロは異例のこと。勝てば五輪切符に王手がかかる最終予選・シリア戦へ、チームは2日に決戦の地・ヨルダンへと飛び立つ。戦闘モードに入る前に、気分転換も兼ねてカーテンどころか“シャッター”を下ろした。 にわかに漂うピリピリムード。前日31日のU−23イラク代表との練習試合も非公開にした上、得点者はおろかスコアの公表も避ける厳戒態勢だ。関係者によれば日本は3−0で勝利したが、エースのMF清武(C大阪)は「しゃべれないっス。よかったっス」。何をどう話せばいいのか、困惑する者が多かった。 10年南アW杯の岡田ジャパン、昨年1月のアジア杯に優勝したザック・ジャパンも非公開練習を実施したが、必ず取材エリアは確保。情報戦の石橋をたたく指揮官は「控え選手が分かれば、戦術も読まれる」と報道陣に理解を求めた。その一方で、敵国シリアの情報収集は「正確なものが来ている」と自信を漂わせた。(浅井武) (紙面から)
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