リタイアライフ満喫中

リタイアライフは、毎日が黄金の時間。その満喫感をありのままに綴ってみます。

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今からでも遅くない!

きのうは、午後から「市民の戦争体験談集」の編集委員会へ。今年度末の刊行を目ざして、全目次案も協議に付された。

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そのなかには、「あの戦争とは何であったのか」の章題も提起されている。この章を設けること自体が委員長の発案だけに、本「体験談集」刊行の意義にも期待が持てる。

これまでにも何度も書いてきたことだが、この国においては、それを国民レベルで問うことはほとんどなかったといってよいのではないか。それには、あの戦争があまりに愚かであったということがあるのだろうと思っている。

外交より自国の戦力を過大視して戦争に突っ走り、多くの兵士たちの命を餓死や病死で失ったという愚かさのゆえに、とにかく戦争そのものから目をそむけたいとの思いにとらわれてきたのではなかったろうか。そして60年余にわたって戦争を考え、論じ合うこと自体をタブー視することにも…

しかし、私たちには、この国の有史以来最大の体験といっていいあの戦争を後の人たちに語り伝えていく責務があるのではないか。そのためには、あの戦争とは何であったかを問い、論じ合うことは、今からでもけっして遅くはないと思っている。

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同じ市で…

コミュニケーションがうまくできなくても、参加したことが全く無意味だったというわけではない。この島で一番高い山の頂きまで登り切れたし、そこでの眺望はなかなかのものだった。

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来月の尾瀬行きに備えて買ったトレッキングシューズも、試してみた。急な坂道もしっかりと捉えてくれるのに、これだと来年の「空海ウオーク」のあの険路も成功できそうな気がしてくる。

バーベキューでは、肉類を極力食べないことにしている私だが、この日だけはその自己規制を解いてかなりな量を食べた。もともと好きな方だから、久方ぶりにその野性の味を満喫した。

小中学校が廃校になっているというので、市役所の係員にこの島の人口や産業について訊いてみたら、これという産業はなく、年金で暮らしている人が300人程暮らしているだけだという。通りかかったお年寄りに確かめてみたら、「私やみたいな年寄りばかりですが…」との返事。

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最後のイベントとして全員で浜辺のゴミ拾いに当たり、30分程で軽トラック2杯分のゴミを集めた。帰りにお年寄りたちが別れのテープで私たちを見送ってくれたのには、島の人たちの思いが垣間見えたようにも…

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英会話ができなくて…

私の市は、6年前に7つの町が合併して誕生した。同じ市になったのだからと他町の未知の箇所を半年程かけ訪ねて廻わった。

その時果たせずにいたT町の島への、「外国人と行く探検ツアー」のイベントの案内があった。私たち夫婦はさっそくその日のうちに申し込んだ。

それがきのうあったのだが、受付の港には早くも何十人もの人がつめかけている。総勢140人の参加で、そのうち半数が13ヵ国にも及ぶ外国人という。

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山登りやバーベキューなどがイベントに組み込まれているが、いずれも外国人との交流が主たる狙いだ。交流には語学力が不可欠だが、例によってその能力のなさに歯ぎしりしないではいられない。

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いずこの国の人も交流はほとんど英語によって果たしていたようで、むろん日本人のうちにも自らの英語力を愉しんでいた人も少なくない。しかしどちらかというと、せっかくのこの機会も、外国人同士の交流の場になっている感がしないでもなかったのには…

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朝の発見!

先月の下旬に植えたスイカやキューり、トマトなどが順調に育っている。毎朝その成長を見にいくのが楽しみなのだが、今年は去年以上に熱心に育てていることもあっていろんなことを勉強させられている。

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上の3つが順調なのに対して、ピーマンとウリの葉がナメクジに食べられた。さっそくナメクジ殺しを買ってきて対応したが、ウリの葉の方はきれいさっぱり食べ尽くされているから、これからどうなるかが心配だ。

農業の「農」の字には雑草を切り除くの意があるから、農業とはもともと雑草や害虫などを排除し、自分の望みの作物を望みどおりに収穫するということなのだろう。つまりそれは、本来工業と同じく人の企みなのだ。

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それから、キューりがそのツル使って巧みに成長していくのにも驚嘆させられている。成長のためにネットを張ってやっているのだが、まるでその尖端に目がついているかのようにネットの位置を捜しあてる。

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一たんネットに触れると、次の日にはもうぐるぐる巻きになっている。その狙いどおりの成長を見ていると、動物と植物の境界などはたしてあるのだろうかとも思えてくる。

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葬儀のいろいろ

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近ごろは、私の地域でも葬祭センターで葬儀を行うところが増えている。きのうの葬儀も近くの葬祭会館で行われたが、その参列者の多さにはおどろいた。

亡くなられた方も生前いろんな社会活動に従事していた人だったが、何より息子さんが地域では著名人ともいえるほどの成功者であったことがその理由なのだろう。市域を越えた政財界の人たちが長い焼香の列をつくっていた。

この華やかな葬儀を見ていて、つい1ヵ月程前に同じ会館で行われた、式場内の椅子にはわずか十数人の親族が座るのみの、実にひっそりとした葬儀を思い返した。亡くなった人は、小さな町工場に勤める人だった。

私はよく知っている2人の生涯をも思い返したが、確かに葬儀の参列者の数にあらわれたような違いが生前にもあるのは事実だろう。しかしその人の生き方そのものを振り返ると、また違った面も見えてくる。

一見華やかに見えた一生にも様ざまな虚飾や見せかけもあり、地味でありふれて見えた生涯にも、他に代え難いほど光って見えてくる一面もある。死は、そうした一切の外見を剥ぎ取り、その人のあるがままの生涯を開示してくれるもののようだ。

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