日記
優しい恋【中編】
部屋に入った私は、ベッドの端に座ると大きな溜息を吐いた。
大きな溜息の原因はもちろん彼女・・・ミン・ヒョリンの事。
学科の違う私と彼は校内ですれ違う事はあまりない。
それでも何度か見かけた彼女と一緒に歩く彼。
もちろん、イン君やファン君、ギョン君も一緒に歩いているんだけど・・・彼の隣には必ず彼女がいて彼の腕に自分の手を自然に添えていた。
「あ!殿下よ!」
皇室マニアなヒスンがそう叫ぶと私とスニョンとガンヒョンの視線は彼らの方へ・・・。
「シン・・・・君・・・・。」
「チェギョン、もっと大きな声で呼ばないと旦那様に聞こえないわよ?」
「・・・・・そうね・・・。」
「ねぇ・・・またあの女が一緒よ!殿下の隣はチェギョンの場所なのに・・・。」
「・・・・
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